2018/07/16 - 2018/07/19
424位(同エリア845件中)
まおわかさん
在日韓国人である夫の本籍地へ行ってきました。
日本で生まれ育った夫も、もちろん私も始めての訪問。
ご先祖様のお墓は、管理する人が居ないという理由で数年前に墓じまいをして、もうありません。
高齢な夫の父も日本で生まれ育っていますが、父は2度本籍地へ訪問したことがあり、墓じまいにも同席したそうです。
でも、夫も私も韓国の親族にも会った事がありません。
どこにいるのかも知りません。
訪ねる人も頼る人もいませんが、ただただ「戦前に日本へやってきた夫の祖父母の故郷を一度は見たい」という思いで「忠清北道・永同郡・如意里」へ行ってきました。
父の持っている写真を頼りにお墓の場所を探しましたが、何せ画素が悪く手がかりほとんどナシ・・・。
でも、なんとか山の稜線などで方向を定め、お墓があったであろう方向に、お線香をあげて手を合わせてきました。
そこは、日本の田舎の風景とあまり変わらない、とても心が落ち着く場所でした。
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韓国は、いままでに釜山・ソウルなど合わせて25回訪問していますが、今回初めて国際免許証を取得して、レンタカーを借りました!
訪問する本籍地は、忠清北道永同郡でという所で、韓国鉄道の永同駅があるのですが、夫の祖父母が居た場所は駅からかなり遠かったので、車で行くことにしました。
釜山からレンタカーを借りて、高速道路で向かいます。
(レンタカーを借りる際に色々とありましたが、それはまたの機会に・・・)
夫は、アメリカなどで運転しているので、左ハンドル・右側通行に慣れていますが、私は初めてなのでドキドキです!
写真は釜山市内。
高速道路に乗るまでは夫に運転してもらいました。 -
ジンヨン サービスエリア
ここでお昼を食べました。 -
日本とあまり変わらないカンジです(笑)
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このカウンターで食べる物を注文します。
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広くて綺麗でした。
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私は、ユッケジャン(7500ウォン)
夫は、海鮮テンジャンチゲ(7000ウォン)
どちらも美味しかったです!!
夫は、いままで韓国で食べたテンジャンチゲの中で一番美味しかったと言っていました。
海鮮入りってのが更に美味しかったのでしょう^^
私のユッケジャンは量が多めでしたが、美味しくて完食しました(笑)
パンチャン(おかず)も美味しかったです! -
外にはスナック系の食べ物や、コーヒーショップがあり、ホントに日本と変わりません。
ただ違うのは、建物の外では「トロット(韓国の演歌みたいなの)」が大音量でガンガン流れてます♪ -
高速道路をひた走ります。
ただ、左ハンドル右側通行ってだけで、景色は日本とあまり変わりません。 -
韓国の地図サイトやGoogleMapでルート検索していましたが、そこに記載されている時間よりもはるかにオーバーして、釜山から車で約4時間、本籍地から最寄のムジュ インターチェンジに到着しました。
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そこから、また本籍地のある集落まで向かいます。
お天気もよく、本当にのどかな景色でした。 -
この橋を越えたら、本籍地のヨイリ。
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橋を渡った先、集落の入り口には、ヨイリと書いた石が置いてありました。
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義父からの写真・・・。
かなりの低画素(笑)
この山の稜線と、中央に見える木、橋?、カーブした道、右側に流れる川が手がかりでした。 -
ヨイリの集落に入って、車を停めて歩きながら「ココかなぁ~」と何度も写真と景色を照合させました。
しばらくして「なんとな~くこのあたりかな?」という感じの場所をみつけました! -
義父からの写真。
以前行った時に、如意里(ヨイリ)の事務所があったそうですが、同じ様な物が見つかりませんでした・・・。 -
ここは、「如意里(ヨイリ)健康生活館」という所で、おそらく集落の公民館的な場所だと思います。
義父が見せてくれた写真の建物は、おそらくコレに建て替わったんじゃないかなと、勝手に推測しました(笑) -
お墓のあった場所は分かりませんでしたが、義父曰く「山の中にお墓があった」と言っていたので、川沿いにお線香を立てて、山の方向に手を合わせました。
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ヨイリの集落は、かなり昔の建物がまだ現存していました!
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土壁の家です!
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憩いの場所なんでしょうかね?
ベンチや屋根のある休憩所?みたいなのがありました。
手前のは、おそらく農作業用のトラックかな。
なんか可愛かったです(笑) -
夫は自分のルーツである、この集落の大きな木を触ったり、まわりの景色を無言でずっと見ていました。
後に義父に聞いた話だと、この集落には仕事は農業しかなく(今は葡萄栽培が盛んでワイナリーもありましたが)、貧しいから、夫の祖父がまず一人で仕事をしに日本へ渡ったそうです。
そして、様子を見て、落ち着いてから祖母も日本に呼び寄せ、そこで義父たちが生まれ、日本に永住したのだそうです。
海を渡って日本に来るって、当時どんな気持ちだったんだろう・・・と思うと、すごい勇気だったと思います。 -
土壁に郵便ポストが可愛かったです ^^*
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何の実か分かりませんが、とにかく静かで、人が全然居なくて、でも怖い感じなんてしなくて、のんびりとした時間が過ぎていました。
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ヨイリの集落を通る道は、如意路(ヨイロ)という地名になっていました。
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瓦のいたるところにハイビスカスの様な花の模様があって、何だろうと後で調べてみたら、韓国の国花「ムクゲ」の模様でした!
可愛い瓦ですよね ^^* -
ホントに人が居なくて、やっと見つけた「第一村人」に声を掛けて、夫の祖父の「金海(キメ)金(キム)氏を知っていますか?」と尋ねたけど「しらない」との答え・・・。
現在62歳の男性は、色々と話してくれたけど、私の韓国語のレベルがまだまだなのと、田舎の方言もあってか、あまり分からなかったなぁ・・・。
もっと勉強しなくちゃ!と思った瞬間でした。
(ちなみに、夫は日本の学校に通っていたため、韓国語は話せません) -
今回の旅のお供はコチラ。
私も高速道路だけ、運転しました^^ -
今年は、83歳の義父をこの地へ連れて行こうね、と話しています^^
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