2018/12/28 - 2018/12/29
19位(同エリア119件中)
こぼちゃさん
この冬休みの旅行先はオセアニア周遊となった。新たに開拓できる国の選択肢も無くなり特に行きたいところも無かったため航空券の買い出しが出遅れ、何処に行くにも高いチケットばかりとなってしまったところ、中華航空でニュージーランドまで88800円(諸費用込み)のチケットを見つけたためニュージーランドを起点に旅することとした。ニュージーランド近辺で行ったことが無い場所といえばクック諸島とニウエのため両方まとめて行くことにしたのだがニウエは週に2便しかフライトが無いのでニウエ基準のスケジュールとなりクック諸島は1泊の滞在となった。
滞在したラロトンガはシュノーケルをしてみたが特に海が綺麗なわけでもなく他にやることもなかったため自転車を借りて島を一周しようとしたのだが出払っていて借りることができなかったため路線バスで島を一周した。
中華航空はブリスベン経由のオークランド行きでブリスベンでは降機し手荷物検査した後、しばらく空港待機して再度乗り込むといった面倒な運用だった。
オークランドとラロトンガで利用したニュージーランド航空では追加料金なしでANAでもA380にて導入されるスカイカウチシートを楽しむことができた。
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半日の仕事が終わった後空港へ
今回はスカイチームの中華航空かつ成田第2ターミナルのためプライオリティパスも使えずスタアラ、ワンワールドの恩恵も受けられないため空港のレストランで食事をした。 -
中華航空での出発である。
初めて海外旅行に行ったときに乗った飛行機が中華航空の羽田発オアフ行きだったが中華航空に乗るのはそれ以来のことである。
本当ならもっと乗ってもいいのだろうけれどこれまでご縁が無かった。今回は安いという理由だけで利用した。
クリスマスは終わっているが機内エンターテイメントにはクリスマスが流れていた -
台湾で積んだ機内食かな。
機内食はわりと美味しい。 -
台北に到着
空港内には台湾の見どころがいろいろ展示してあり本物の線路も敷いてある -
今回はプライオリティパスが活躍した。
食事を頂きシャワーを浴び夜行便のフライトに乗り継ぐ -
中華航空のブリスベン行き
中華航空は離陸して安定飛行に入るとすぐに食事が提供される。
後方から配膳される。 -
B777は機内の壁紙もおしゃれで凝っている。
アウトレイジの映画が2本入っていて2本とも没頭して見てしまった。
ものすごく拘りのある作品で久々に面白いと思った。 -
アイスが出てきた
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2食目
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ブリスベンでは飛行機を降りて手荷物検査を受けて搭乗口で再び待たなけれなならなかった。その時間を利用してプライオリティパスでラウンジに入って食事をして時間をつぶした。
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ブリスベンを離陸してまもなく長いビーチが見え地形からゴールドコーストだということが分かった。夏に訪問したばかりなので記憶に新しい。
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機内食
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まもなくオークランドに到着
ランギトト島、モトゥタプ島、ワイヘキ島などが見えた -
オークランドに到着したが明日の朝の便でラロトンガに出発のため入国しないことにした。ラウンジに入りたいので乗継のチケットをもらおうと思ったら明日にならないと渡せないと言われたので、eチケットの控えを持ってニュージーランド航空のラウンジに出向いたところ入室させてもらうことができた。
入国しないで3カ国(台湾、オーストラリア、ニュージーランド)もパスするのは初めてのことであり、こんな旅行は今後無いものと思われる。 -
深夜1時にラウンジ閉店で追い出されたが手持ちの航空券もないため制限エリア内で空港難民状態となった。
ひっそりした空港を散策
仮眠しようとしたが寝ることができず -
案内板には各目的地ごとの言語でステータスが表示されていて親切対応となっている。昨日はヴァージン航空のラロトンガ行きが欠航になっていたようだ。こちらの方が早着するし運賃も安いので迷ったのだが多少高くてもラウンジも使えるニュージーランド航空の方がいいと思い避けて正解だった。
3:30になればチケットをもらえるとのことなので乗り継ぎカウンターの電話で呼び出したが誰も出ず、チケットを入手できたのは5時だった。 -
チケットを持ってラウンジに向かうと、昨日ラウンジに入出させてくれた人が、昨晩はどうだったかいと聞いてきた。
朝食をモリモリ食べた後、シャワーを浴びた -
簡易ベッドで仮眠
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ラロトンガまでのフライトはスカイカウチシートを選んだ。
隣に人が来てしまったので完全なカウチはできなかったが、足元がフラットになるので楽だった。 -
映画は有料だが、クリスマスプレゼントとしてWi-Fiが無料解放されていた。
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オークランドから往復7万円以上するチケットなのに機内食も出ない。
そのため、あらかじめラウンジから食べ物を持ってきておいた。 -
窓から小さなおじさんが覗いている。
ニュージーランド航空のトイレには何かしら遊び心があり面白い。 -
ラロトンガ到着
オールブラックの機材でここまで来た。
B737が到着した直後だったので入国審査を通過するのに30分くらいかかった。 -
ホテルまで4キロ弱。タクシーは高いので歩くことにした。
ビール屋さんがあり覗いてみたら目が合ってしまい手招きされたので入ってみることに。 -
試飲してみるかというので試飲させてもらったら地ビールをグラス1杯もくれた。
せっかくなので試飲したもの以外でKONBUCHAというのがあったので1杯購入してみた。見た目はビールなのだがお酒ではなくピリッとした炭酸飲料で美味しかった。ここでもらったおつりがラロトンガの硬貨だった。 -
宿に向かって進む
何気に速度警告板がある -
島の中央部には高い山がある
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空港の末端に来ると乗ってきた飛行機が離陸していくことろだった。
何も考えず歩いていたら飛行機のジェット風射を直に受けてしまいセントマーチン状態になり飛ばされそうになり真剣にヤバくて焦った。 -
中国の手が介入してきているようだ
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黒い岩が見どころのようだ
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1時間くらいかけてホテルに到着
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珍しく日本語の案内が書かれている
全然大したことなくて金額に見合わないホテルだが11000円もした。
これでも安い方だが。 -
全く魅力を感じないホテルの前のビーチ
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でも他で泳いでも変わらなさそうなのでとりあえず泳いでみたが濁っていてダメだ
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はじめてヒラメを見た。
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すぐに砂に隠れてしまう
これを見られただけでも大収穫だ。 -
各国への距離表示
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ホテルの前でシュノーケルしたらすぐに部屋に戻るつもりだったので裸足で来てしまったのだが、ビーチをずっと歩いていたら先ほど見た黒い岩が見えてきたので行くことにした。
ビーチはこのように大きな砂利が転がっていたり大きな石が落ちていたり裸足で歩くのはかなり辛いが、痛い、、、辛い、、、と思いながらここまで片道1キロ以上歩いてしまった。 -
岩のところに到着した。
飛行機が着陸するところで飛行機が見えた。
ここで軽くシュノーケルしたが透明度50cm程度の全くダメな海だった。
石の転がるビーチで痛い思いをしながら再び来た道を歩いて戻った。 -
部屋に戻り着替えてホテル周辺を散策することにした
SHARPって電気メーカーのやつか? -
真っ赤な花が咲く木が美しい
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インド人が営む飲食店を見つけたのでここで夕食を購入することにした。
インド人なのに店内にはキリストの肖像画が掲げられていた。改宗したのであろうか。それとも隠れヒンディスタンなのだろうか。 -
12ドルで買ったフィッシュアンドチップス
味はかなり不味い方だった。 -
クック諸島産の水
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シンプルな造りの教会
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こちらは黄色い花の木
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そして夜になった。
やることないので寝た。 -
朝だ。
エサが無料で付いてくるのは魅力的だが大したものが無い。 -
足元にピヨピヨがたくさんいた。
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自転車を借りて島を一周しようとしたが空きが無いと言われ断念。
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バスは1時間に1本のため空港方面に歩いた
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静まり返った空港
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空港にはロッカーもある
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空港入り口
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港に来た
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こちらはマーケット
開いていれば賑やかそうだ -
ラロトンガの繁華街
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奥に見える建物がバス停
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次のバスの時間が手書きで書かれている。
運転手さんが毎回手書きで書きなおす様だ。 -
バス待っている最中にコロナでもどう?っていう広告がちょっと面白い
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バスが来たがほぼ満席だった
時計回りのバスに乗車。
日曜日は時計回りしか運行が無い。 -
マーケットのようなところを通過
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モアイのような変なオブジェ
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海沿いを走る
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ホテルの敷地に入りロビーで停車。
ここで大半が下車した -
先頭の席が空いたので移動
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赤い木のトンネル
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なんと自分が宿泊していたホテルの敷地にバスが入っていった。
7キロくらい歩いてしまったのでものすごく歩き損した気分だ。 -
滑走路の末端のあたりを走行中
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空港に到着
もう一本後の1時間後のバスでも大丈夫なのだがやることないので空港で時間をつぶすことにした。 -
小さなラウンジなのにシャワーもあった。
誰もいないのでシャワーを使わせてもらった。
お腹が空いているのでラウンジの物を全種類頂く。
クック諸島のビールも頂く。 -
チーズとかも頂く
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バスのチケットがやたらと長い。
その隣のコインはクック諸島のコイン -
飛行機きた。
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さいならクック諸島
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帰りは3列独占できたのでスカイカウチを利用した。
とても快適である。
これからニュージーランドで一旦入国しオークランドの新年のカウントダウンを見に行く。
続く
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