2018/12/26 - 2019/01/01
43位(同エリア119件中)
子連れ旅人さん
- 子連れ旅人さんTOP
- 旅行記67冊
- クチコミ47件
- Q&A回答119件
- 92,907アクセス
- フォロワー28人
2018年、我が家はドイツから南半球のじいじ達の住むNZへの大移動となりました。
今までユーラシア大陸内陸の、石造りの街に住んできた我が家にとって、NZはなんとも開放的な雰囲気。
ゆっくりのんびり時間がすぎていく・・・はずが、現地校に通っているため、日本語のフォローアップに毎日のように学校が終わってから補習校に通う日々。
そんな頑張っている子供たちにじいじ達がプレゼントしてくれたのは、ラロトンガ旅行。
ラロトンガ?それはどこじゃい??
てっきり車で3時間のトンガリロ国立公園の近くと思いきや、オークランドから飛行機で4時間、日付変更線を超えたクック諸島に位置します。
日本ではまだよく知られていない、ラロトンガ。
3世代家族島旅行、でこぼこ旅です。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回の旅は南の島ならぬ北の島(オークランドからだと北東)にGo!
飛行機の窓からはトロピカルな海が見えました。 -
ラロトンガ島に到着!
この島に来るにあたって、レンタカー会社やホテル、エクスカーションツアーと何度もメールで連絡をとるも、連絡が滞ることが多く、本当に困った経緯があります。
この日もレンタカーを借りる手配をしていたのですが、結局ブッキングができておらず、たまたま空港であいていた車をなんとか借りることができました。
夕刻のアイツタキ島へのフライトまで、島一周の探検です。
カエンボクが丁度季節で、鮮やかな色で南国の空を彩ります。 -
ラロトンガの滝です。
入り口には自分たちで入れる料金箱がありました。
駐車できるところからは徒歩5分くらい。
蚊がものすごいので、蚊よけスプレー必須です。
この日は12月26日で祝日にあたるため、カフェも午後はあいておらず、空港の目の前のホテルでトロピカルフルーツのカットフルーツをテイクアウェイし、空港で休憩。(ラロトンガは12月26日27日がお休みです。)
アイツタキの旅行記はまた別の旅行記に。 -
12月29日、ラロトンガ島に帰ってきました。
この日もレンタカーを手配していたのですが、結局借りられず・・・。
空港待ちしていた、このおっちゃんのタクシーでサタデーマーケットに行きました。
お名前はマオリ語でライトニング(稲妻)の意味。以後ライトニングさんとおよびしました。
最初は乗せたくなさそうでしたが、マーケットにつくころまでにはすっかり打ち解け、この後、ラロトンガ観光の中核をなす大変にお世話になる方となりました。 -
ラロトンガではぴか一の観光地?サタデーマーケット。
あまりに日差しの強さに干乾しになりそうです。
トビウオの炭焼きが食べれるってお友達にきいたんだけれど、そんな匂いどこからもしなかったなあ・・・。季節じゃないのかな? -
マオリ文化ではよくある彫刻。
小怪獣そっくりだよ! -
マーケットの片隅にあった公園。
この暑いのに、がんばるなあ・・・若い。
このお隣にあるお店の有名な刺身プレートは売り切れでした。残念!
あまりの暑さにじいじの体調がよろしくなくなり、私はタクシーを捕まえに行きますが、観光ハイシーズンで全くタクシーがよべず、10件連絡してやっとのことでバンを一台手配できます。
私達は先ほどのライトニングさんと2時に約束があったので、そのまま現地待機。 -
あまりの暑さにカフェに避難です。
ラロトンガのカフェには冷房はありませんが、木陰が涼しい!水を4本頼んでがぶ飲み。
フィッシュサンドを頼んだのですが、結局1時間以上たっても出てこず・・
ライトニングさんとの時間に間に合わないので、キャンセルして待ち合わせ場所に向かいます。 -
ホテルのビーチ!!
すっごい!!すってきい~♪
でも、かなりホテル自体はぼろっちかったです。まあ差し引きゼロ??ザ ラロトンガン ビーチ リゾート & ラグーナリウム ホテル
-
娘ちゃん、すっかり大人になっちゃったねえ。
リゾートが似合うけれど、あまりにも暑くて、部屋でずっと本を読んでいました。 -
リゾートのなんたるかを知っているのは小怪獣でした。
一番楽しんだな。
海の上でリラックス~♪ -
おおお!絵になるじゃん?!
-
部屋の片隅に侵入者発見!
部屋には前の宿泊者のパンツとかもあってちょっとびっくり。 -
魚の種類やサンゴ礁はアイツタキよりも上でした。
海の中のお花畑。美味しそうなバフンウニも沢山あって、とって食べたかった。
この日は家族で1時間の海中散歩(シュノーケリング)!本当に綺麗でしたよ。 -
この日の午後はお魚にごはんをあげるアクティビティーとか、いろんな子供用アクティビティーが用意されていました。
すごく大きなお魚が見えます。シマアジかな? -
この日は無理ビーチのナイトマーケットに。
屋台のフードコートみたいな感じです。
うちが食べたのはこのシーフードやさん。
ラロトンガで食べた中でNo.1の味! -
このおっちゃん、すごい手早いんです!
-
いくつか頼みましたが、このガーリックシュリンプが一番おいしかったです。
すごいボリュームで15ドル。 -
最終日はサブマリンツアーに参加予定でしたが・・
事前にメールで連絡をとったのに、連絡なし。ホテルで連絡をとってもらったけれど、連絡がとれず、まあ、11時のツアーは予約がなくても大丈夫って書いてあるから・・と思って発着ツアーデスクにいったのですが・・・待てど暮らせど誰もこない・・。
電話すると「中止になったよ~!」とのこと。
ちなみに、帰国して2日目くらいに、「催行されません。」というメール連絡がありました。まあ、最初から最後までこんな感じです。 -
灼熱の太陽照り付ける中、病み上がりの父をビーチサイドで待たせるわけにもいかず、ライトニングさんに連絡をとり、ムリの植物園に連れて行っていただきました。
何も言わないのに、島の名所や地元の方の生活が垣間見れる街道から外れた道を案内してくれました。
丁度12月31日にあたるため、開いていないのでは?と心配した植物園も無事開園していました。(といっても、入場はやはり自分で箱の中に5ドル入れる方法でしたが。) -
1週30分くらいでしょうか?でも、本当によく手入れしてあるお庭で、時間があれば一見の価値ありです。でも、やっぱり蚊が多いので、蚊よけスプレーは必要でした。
-
最後に飛行場の向かいにあるアイランダーホテルまでライトニングさんに送っていただきました。
遠い遠い国の人でもこんなわずかな時間で通じ合えることができる・・もちろん、彼にとってはビジネス上の出会いではありますが、この旅一番の素敵な出会いでした。
今回の旅行手配、予約時点から、ずっとホテルもツアーもしっかりとした連絡がとれずいらいらで、実際予約したレンタカーは当日「ない!」の一点張り。
きっとタクシーも約束した時間になんてこないだろう、もしかしたらすっぽかされるかも・・などと失礼にも心配した自分を恥じるくらい、ライトニングさんは素晴らしい仕事をしてくれました。時間もほぼきっかり。ライトニングさんありがとう!素敵な思い出ができました!!
ちなみに、ここのアイランダーホテルはスーツケース一つ5ドル(空港のコインロッカーは一つ20ドル以上)で預かってくれて、しかもラロトンガのシーフードプラッターの中では一番の味のカフェ・レストランが併設されます(二人前くらいで50ドル弱)。この海はそのレストランからの風景。ふんだんに最後のラロトンガの海の景色を堪能できました。
正直・・・ラロトンガにくることはもうないでしょう。
でも素晴らしい出会いと景色が何よりの思い出となりました。
青い空、青い海、すばらしい海の中のお花畑。
原始の祖先の海にたよたう気持ちを思い出させてくれる旅となりました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ラロトンガ島(クック諸島) の人気ホテル
クック諸島で使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
クック諸島最安
1,960円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
22