セブの魅力

2018/12/27 - 2018/12/31

一人でセブへ行ってみた。

エリア セブ島(フィリピン)

フィリピン航空を予約するのに、８月香港経由の代理店で購入。関空から出発予定だが、予約を入れた頃、台風の影響で、大型船が関空の連絡橋にぶち当たり、関空の第一ターミナルが閉鎖され、テンションが下がり続けた。旅行時には、関空完全復活。ホッとした。

マクタン空港到着するも、大混雑。料金の安いホワイトタクシーに乗るのに待ち時間１時間。しかも、タクシードライバーは、「こいつちゃんと場所わかっているんだろうか」系の雰囲気。タクシースタンドには必ず、手配人がいて、誘導してくれる。しかし信用できないため、あらかじめ手配人に、「宿泊先の、セントロマクタンホテル（ゲストハウス）の位置をタクシードライバーに正確に説明してほしい」と頼んだ。これは正解で、ドライバーは場所を知っていなかった。手配人が私の説明通りにドライバーに伝えてくれた。

　しかし、タクシーに乗り込むとメーターを使おうとせず交渉してきやがった。「４００？」と言われて「３００じゃー！」と叫ぶと後は静かに運転を再開した。料金は予め調べておいたので妥当な金額に抑えられた。

宿泊先のセントロマクタンはフィリピン人のオーラがゼロの老夫婦と、息子、使用人女性２人の計５人で経営している。

二日目

本来ならダイビングを３本予定だったが、台風のため、船が出せず、この日は、急きょ、市内観光を入れた。ホテルのオーナーが手配してくれた。
３時間３５００ペソのところ、５時間３０００ペソに強引にお願いを聞いてもらった。運転手さんはとてもいい人で、２０歳くらいの男性。英語をわかりやすくゆっくりと話してくれて身振り手振りで教えてくれた。数か所観光地を回っていき、途中で遅めの昼食をとった。「おごりますよ」と私が言うと「いいの？うれしいな」と喜んでくれた。フィリピン料理なんて食べたことないから「食べてみたい」というと、リーズナブルな値段の場所へ連れて行ってくれた。そこは本当にザ・家庭料理でした。「フィリピンはね、パンを食べる人が多いけど、僕は米が大好きなの。お母さんは家族のために毎日料理を作ってくれて美味しいんだ」的な話をしながら、しばしの間ランチを楽しんだ。食べ方は、私の食べ方のほうがはるかに汚くて、運転手さんの方が上品で少しずつｽﾌﾟｰﾝとフォークを上手に使って食べていた。

サンペドロ要塞 史跡・遺跡

三日目。

一番の楽しみ、ダイビング。

お世話になったのは、all blue　（日本人経営のダイビングショップ）

値段は決して安くないが、丁寧な説明と段取りの良さが非常に気に入った

次回来た時も、このショップにお願いしようと思う。

ただ、フィリピン人のダイブマスターは、客のフィリピン人ひいきをする

ので、やはり、日本人インストラクターを指名する方が絶対いい。

ケンさんは、まじめで、いい人です。←おすすめ。

写真は、ツバメウオ。ヒルトュガン島（離島）。

オールブルー マリンスポーツ

４日目。

オスロブのジンベイザメスノーケリング。

３０分待ちでジンベイザメとスノーケリングできた。写真撮り放題。

でも触っちゃダメ。

そのあと、近くのスミロン島までジプニー（乗り合いバスみたいなやつ）

乗車後、船で島へ渡った。スミロン島はセブの中で最もきれいなビーチで

す。と言ってた。たとえるなら、宮古島の与那覇前浜ビーチの超縮小版。

スミロン島。超きれい。でもガイドがいないと勝手にスノーケリングし

ちゃだめ。けっち～。

プライムトラベルという、なんだか一見怪しい激安代理店。口コミも無い

し、不安アリアリだが、全然大丈夫。スタッフもたくさんいます。しかも

昼食・飲み物付き。ほかのショップは昼食なしでやってる。

スタッフの日本語は、決して完璧ではないけれど、おもてなしは一生懸命

ですよ。

あーもう、プライムトラベルの高橋さん（オーナー）、私、いい仕事した

でしょ。なんかちょうだい（笑）

all blueにて。ダイビング中の海の中。

写真は「カワテブクロ」面白いヒトデだね。

マンゴーのサービス。

ギンガメアジの群れ。

ギンガメアジ最高

おすすめのマッサージ

一時間２５０ペソ

バブルコーラルシュリンプ

名前忘れた

ツバメウオの群れ
アカククリじゃないよ

ほんのすこしだけ ソフトタッチ

ジンベイザメスノーケルの待ち
朝の11:00にクローズします

ジンベイ間近

近くて怖い

トライシクル 沢山

ジプニー 沢山

両替は５万円

またセブに行きたい。

ただ、みなさん、

セブは貧富の差が激しい。

貧しい人は、とことん貧しい。

なんだか、切なくなるシーンが多々ありました。

ストリートチルドレンが、お金をほしがって近づいてくる。

でも、渡さないで。受け取ったお金は、すべてマニラにいるマフィアにすべて吸い

取られてしまいます。もしかわいそうと思うなら、パンを一切れあげてください。

彼らは、お金よりもパンなのです。