日本の美　倉敷　

2018/12/23 - 2018/12/23

我が家から四国は遠い。

四国上陸の前夜、倉敷で夕食をとったら、

すかっり魅了されてしまい、急遽、

年末年休消化の旅の最後は倉敷で、もう一泊、

日本人の心の故郷、本当に癒されました。

エリア 倉敷(岡山)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

四国ドライブ2泊3日の前後で倉敷に２泊した。

ミシガン・ロス・ケルンと会社生活の1/3以上を海外で過ごした

我が家だが、年末の年休消化、瀬戸内四国ドライブ4泊5日で

すっかり瀬戸内の魅力に取りつかれてしまった。

黄金のドライブ800kmのコースだった。

とくに倉敷は、行きと帰りで、美観地区、堪能した。

（Cafe　BISCUET)

なんの変哲もないモーニングから始まりますが

倉敷紡績の工場を改造したアイビースクエアに泊まり

朝は美観地区の昔なつかしのビスケット屋さんで

モーニング。


岡山木村屋の清水白桃クリームが、めちゃうま。
トースターも昔なつかしのトースターから選べるんだ、
こんなの初めて。
ビスケットだって3種類選べて、こんなの初めて。

（Cafe　BISCUET)

格子窓から朝の倉敷の街並みが、素敵だ。

冬の朝陽にあたって綺麗。空気も凛としている。

江戸時代の酒屋さんみたい。

古道具屋さん、どうしたらこんなに

センスよく並べれるの？

倉敷川にかかる中橋。

漆喰ナマコ壁の倉敷考古館。

（大原美術館）

カレーの市民、ロダン

（大原美術館）

ゆったりとした気分で大原美術館へ

モネの水連、ゴーギャンのかぐわしき大地、

そして最大の見どころ、エル・グレコの受胎告知を見る。

日本画の

「和服を着たベルギーの少女」児島虎次郎
「童女舞姿」岸田劉生も良かった。

明治初期に、これだけの大作を欧州から購入した
大原孫三郎は凄い、先見の明がある。

（大原美術館）

赤壁の蔵も素敵。

（大原美術館）

游心亭の新渓園、日本庭園も、なかなかのもの。

（大原美術館）

大原家の財力恐るべし。

エル・グレコ　カフェも良い感じ。

絵を見て疲れたら

料理旅館　鶴形で

栗ぜんざいを食べます。

岡山に来たら、

きびだんご

も食べないといけません。

ぽかぽかしてきたら

人も賑わってきました。

大原家住宅も公開されるようになったので

見てみたいです。（2018年4月1日より公開）

（大原亭）

（大原亭）

ひぇっー、家の中に、こんなに大きな蔵があるの。

（大原亭）

大原家の書斎、図書館みたい。

（大原亭）

離れ座敷。

（大原亭）

なにもかも別世界。

あぁ、いいもの見た。

大原孫三郎が妻のために造った有隣荘。

「緑御殿」と言われているとうり、ちょうど瓦に

陽が当たり緑色に光ってる。

大原一族すごい、どんだけ金持ちなんだ！

倉敷は旦那衆の街だな。

大山日ノ出証券倉敷支店

さすが旦那衆の街、ちゃんと証券会社ある。

さぁ、街に灯りがともり

マジックアワーのスタート

料理旅館　鶴形

地酒の土手森

珈琲館

夜の倉敷も素敵

倉敷民藝館

夕食は

大正亭ばらずし、瀬戸内の美味しい魚

ままかりものってる。

みやけ亭のタンシチュー

倉敷の旦那衆に鍛えられた味

夜のとばりの中橋

お宿のアイビースクエア

今夜は12月23日

世間はクリスマス

倉敷いやされます。「ひやさい」