夏の風物詩―いたみ花火大会と南御堂/北御堂の盆踊り大会

2018/08/25 - 2018/08/30

いつでも旅がしたい、暇さえあれば旅のことを考える私にとっては、関西にいる時間はある意味トランジットタイム。トランジットタイムでも出来るだけ楽しみたい。写真熱が高まっていた今年の酷暑の夏の一週間、精力的に出かけて伊丹の花火大会、南御堂と北御堂の盆踊りへ出かけました。是非紹介したく投稿します。

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

8月25日、第38回いたみ花火大会。打ち上げ場所は猪名川神津大橋南側河川敷です。なにわ淀川花火大会ほどの派手さはないものの、河川敷で非常に見やすく、駅から徒歩10分程度でアクセスのよい、人も多すぎない花火大会でした。
到着は打ち上げ30分前くらいでしたが、わりと打ち上げ場所に近いところに座れました。
花火の根もとが見えます…！

いたみ花火大会 花火

河川敷だからでしょうか、とても涼しく、風があったので三脚を抑えながらの撮影になりました。

和火のしっとりとした色合いが好き。

洋火のカラフルな色合いも見ていて楽しいものです。

お気に入りの写真。

低い花火もちゃんと見えるのは河川敷ならでは。

ねずみ花火！これを追いかけて

ピンクの花火が。

フィナーレです！

この日はJR伊丹駅から帰ろうとしましたが、人が多すぎて駅に入れない状態でした。JR伊丹駅直結のイオンも、一年で一番混雑しているのではないでしょうか…。仕方ないので阪急伊丹駅まで歩いて帰りました。

8月27日、南御堂こと真宗大谷派難波別院での「南御堂盆踊り」。写真が趣味になってから、夏の風物詩として盆踊りはどうしても撮りたかったのです。

この南御堂では法話の会がほぼ毎日開かれていて、私も知人に誘われて一度聞きに言ったことがあります。参加してみて、たまには法話を聞くような、そのような時間を持つことも必要だなと思わせてくれるお話が聞けました。どなたでも参加可能です。

初めての盆踊りです。これが盆踊り…。

真宗大谷派 難波別院(南御堂) 寺・神社・教会

唄はプロらしき方が、舞台での踊りもプロらしき方々が披露されます。

もちろん屋台もいろいろあります。

観客も音楽と歌に合わせて踊ります。

踊る人がどんどん増えていく…。

みんな楽しそう。大阪人の明るさを感じます。

盆踊りは見よう見まねで踊るらしいのですが、こんなに上手にいきなり踊れるもの？と思ってしまうくらい、観客の踊りも息ピッタリでした。

一人だったので遠慮してしまいましたが、次回は誰か誘って私も踊りに参加したいです。

8月30日、北御堂こと本願寺津村別院での「北御堂盆おどり」です。北御堂は南御堂とともに「御堂筋」の語源になったほどの歴史ある寺院です。こちらでも様々な法話の会が開かれています。

北御堂は大きめの階段なので上からの写真が撮りやすかったです。

北御堂(津村別院) 寺・神社・教会

南御堂より少し大きめの舞台です。

南御堂より人が多かったかも。抽選会などもやっていました。

盆踊りの楽しさを知った夏でした。