心の洗濯、沖縄での休日

2018/12/18 - 2018/12/20

沖縄へはお仕事でも年に1～2回は行きますが、友人が住んでいるのでプライベートでも度々行きます。昨年は行けなかったので2年ぶりのプライベート沖縄です。友人の都合で前半はゆいレール使用の一人旅、後半は友人と過ごすドライブメインの癒やし旅となりました。

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 交通手段: Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回ももちろんピーチを利用。バーゲンで片道2000円とお安くゲット出来ました。
2年前は機材繰りの問題でまさかの欠航。1泊2日の旅となりましたが、今回は予定どおり飛びそうです。
予定より30分ほど遅れて那覇空港に到着。
まずはお決まり空港食堂で沖縄そばを頂きます。

やっぱりハイビスカスを見ると沖縄に来たなあと感じますね。

初日はゲストハウスに宿泊。ゆいレール県庁前からすぐのところにある海風。一部屋に2段ベッドが3つ女性専用フロアのドミトリー。1泊1300円。比較的新しく清潔感がありました。ボディーソープ、リンスインシャンプー、ドライヤーあり。チェックアウト後は200円で荷物を預かってくれます。

チェックイン後、再びゆいレールにのり奥武山公園にある護国神社に行ってみることに。でも、骨組みをたてて工事が盛んに行われていたので参拝はやめました。

お決まりの首里城散歩

園比屋武御嶽石門
国王が首里城から出る際、ここで安全の祈願をされていたそうです。

守礼門。やっぱり、ここでも工事中。

歓会門
城郭に入る第一の正門

瑞泉門

広福門

広福門前からの眺め

奉神門
正殿に入る最後の門で、この先は有料ゾーンです

立派なガジュマルの木。偉大なる生命力を感じます。

首里城展望台から眺める那覇の景色と夕陽。いつ見てもきれい！

少しずつ空の色が変わり。。。

もうすぐで雲に隠れそう。最後まで見ようかと思いつつ、次の目的地に向かうことにしました。

帰り道から眺める首里城。

夕方の国際通りをブラブラ。美ら海のアンテナショップでしばし癒やしタイム。水槽もクリスマス仕様です。サンタさんとちんあなご(^^)

生まれて1ヶ月半。写真を撮ったあとにくるくる泳いでいました。

ツリーに囲まれる小さなエビたち。

瀬長島のウミカジテラスでプロジェクションマッピングがあったので見にいってみました。１月３１日まで行われているそうです。小さな規模ですが綺麗で幻想的でした。

海を渡る。。。クジラかな。。

イルカたち

いろいろな星座から現れました。神秘的です。
10分ほどのショーでしたが十分楽しめました。

宿の近くまでもどりここ近年定番の「いちぎん食堂」へ。煮付け定食とオリオン生で980円！ボリュームたっぷりで美味しかった(^^)

次の日は国際通りの奥にあるやちむん通りへ。今までゆっくり歩いたことがなかったので今回は散策してみることにしました。

立派なシーサー。

道路にも素敵なデザインの敷石が。。。

通りがかったお宅の門柱にあったシーサーとゴジラ。。。

素敵な食器がいっぱい。

綺麗なブルーのお皿たち。

シーサーもいろいろです。

１時間あまり散策後、ポーク卵の専門店があったことを思い出し那覇空港に戻ってみました。本店は国際通りの公設市場近くにあります。午後から友人と合流にて軽めのランチにエビタルタルを一つ購入。３００円でした。おいしかったけどちょっと食べにくかったかな。。。

午後からは現地在住の友人と合流。ゆいレールとはお別れしドライブです。外人住居街へ。もともと米軍関係者が住んでいた家を改装しておしゃれなお店や飲食店が並んでいます。お目当てはフルーツタルト専門店の「オハコルテ」

いろいろフルーツのタルトとコーヒーをいただきました。

レモンケーキの試食もついてます。ひとつひとつのフルーツがすごくジューシーで最高でした。少しお値段は張りますが味は間違いないです。ゆったり贅沢なカフェタイムを楽しみました。

とにかく海が見たいという私のリクエストに浜比嘉ビーチへ。砂浜で波の音を聞きながらぼーっと至福のひとときです。

ここの夕陽ももちろんきれい。。。

海も穏やかです。もう少しこの景色を眺めていたかったですが夕飯を予約していたためここまで。。。

宜野座にある車エビ養殖場併設のレストラン「球屋」。以前にも来たことがあるのですがその際は活きエビはなく冷凍だけでした。なので、今回は活きエビを求めてリベンジ。私はとくとくコース。友人は大物コース。その日は１人当たり６匹。刺身、焼き、てんぷらにしてくれるので各２ひきずつお願いしました。
やっぱり並べると大きさの違いがわかります。

焼いている時に頭や足が動いていてちょっとかわいそうでしたが。。。
味は最高。刺身の頭も一緒に焼きました。

お刺身は驚くほどの弾力。あと。。。エビはもちろんですが一緒についている海ブドウがまたまた最高でした。多分、今まで食べた中で一番おいしかった。

てんぷら。塩で食べてもいいし、丼つゆがついてくるのでミニ天丼でも食せます。エビを１匹塩で食べ、あとは天丼にしました。コースにはあとサラダ、みそ汁、小エビのてんぷら、モズク酢が付きます。大物コースにはプラスじーまみー豆腐もついてきます。すべて最高においしかったです。

さて、いよいよ最終日。どうしても癒しとパワーを求めて足が向いてしまうお気に入りの場所「斎場御嶽」世界遺産でもあります。
いくつかの拝所がある聖地で首里城内の部屋と同じ名前の神域があるそうです。

進むコースが少し変わっていました。蓮の花が咲く池。イモリがいっぱい。

神の島、久高島が見えます。

最初の拝所、大庫理（ウフグーイ）

大広間や一番座という意味をもっているとのこと。

米軍の艦砲射撃によってできてしまった「砲弾池」

寄満（ユインチ）

王府用語では台所を意味するそうですが、ここでは実際調理されていたわけではなく世界中からの交易品の集まる豊穣の満ちた場所と解釈されているとのことです。

（シキヨダユルアマガヌビ－とアマダユルアシカヌビーの壺）
２本の鍾乳石から落ちてくる「聖なる水」を受けるために２つの壺置かれています。

三角岩

大きな岩同士が支えあう様に存在しています。

すごい存在感とパワー

岩の奥からは後光のような神秘的な光がさす聖なる場所です。

三庫理（サングーイ）
三角岩をくぐった正面にあります。

チョウノハナ
三角岩くぐったすぐ右手にあります。

三角岩をくぐると左手に久高島を望める拝所があります。昔の人はどのようなことを思いながらあの島を眺めたのでしょうか。

神聖な空気を肌で感じた後はにっこりするような癒し。。。
南城市が誇るゆるキャラ「なんじい」。なぜゆるキャラコンテストで優勝しないのか不思議でならないくらいのお気に入り。
でも、ぬいぐるみになるとちょっとイメージが違うなあ。。。

きっとすでに幸せな人が渡るんだろうなあ。。。と思いつつ気にせず上へ。

やっぱり南部の海も最高です。

海が眺められるカフェランチを求めて「くるくま」へ。
カレーやタイ料理のカフェです。

トムヤムクンラーメンを頂きました。日本人向けにしているのかいろいろな野菜が入っていました。スープの味は間違いなし。かなりのボリュームです。

食事は建物内のみでお願いしますとのことだったのでコーヒーを頼みテラス席へ移動。なんと贅沢な時間なんだろう。。。
コーヒーも少し甘い香りがしておいしかったです。

テラスからの眺め

どれだけ眺めても飽きない景色です。

カフェのお庭にある琉球石灰岩
また是非来たい場所です。

百名ビーチにあるヤハラヅカサ（碑）
アマミキヨがニライカナイから上陸した際の第一歩を記した場所です。干潮時にはもっと全体がはっきり見えるそうです。

ヤハラヅカサの看板は浜川御嶽のそばにありあした。

浜川御嶽

御嶽の周囲にはこんな根っこの木がいっぱい。

すごいの一言

ここからも後光のような光がさします。

青い空

青い空と青い海

青い空
青い海
白い砂浜
白いサンゴ
そして
白いやどかり。。。

サンゴの中にやどかり。。。どれかわかります？？

一所懸命に歩いてる。。。

これは何の足跡かな？

ビーチでの癒しタイムに別れをつげもう一度ウミカジテラスに向かうことにしました。ここには足湯があります。足湯で休憩しているとひょこひょことやってきて私の膝の上で居眠りをしだす猫。
わたしのポッコリお腹が気に入ったのかしら。。。

なかなか膝の上からどかず、時間が迫って来たので最後は無理やり降ろしました。
他の人が手を差し伸べてもガン無視。
また別の人にかわいがってもらいなさい。。。

展望台から那覇空港を離陸する飛行機を眺めます。あの飛行機の中にもいろいろな夢や希望をもった人達が乗っているんでろうなあ。。

さて、いよいよ最後はステーキハウス「サムズバイザシー」
沖縄にくると必ず行く場所です。今回は帰る前なので空港近くの小禄店へ。

オリオン生とカレースープ
このカレースープはなかなか他にはありません。クルトンもおいしい。

必ず頼むフィレミニオンステーキとロブスターのウニソースのセット
がっつりステーキを食べたって感じを満喫できます。
付け合わせやパン、サラダどれもおいしいのですが今日はさすがに夕食の時間が早く付け合わせとパンは残してしまいました。でも、パンはテイクアウトできます。
やっぱり、沖縄での過ごす時間やグルメは最高です。
また、来年か再来年きっと来ると思います。
次の目的を考えないと。。。