モルディブに弾丸で行く人はあまりいないかとは思いますが、行っちゃいました。しかも札幌発で２泊４日、ANAの特典航空券でモルディブへ行きました。１人38000マイル、２人で合計76000マイルでした。12月から毎年札幌シンガポール便が期間限定で飛んでいるので、その便を利用してシンガポール経由でモルディブへ。シンガポール航空、快適でした。<br /><br />12月4日 SQ661 CTS8時55分発 SIN16時40分着<br /> SQ452 SIN20時35分発 MLE 22時10分着<br /><br /> その後スピードボートでホテルへ<br /> 所要時間約15分<br /><br />ホテルバンドスリゾート&スパスタンダードルーム 2泊<br />　　　1泊目は朝食付き、2泊目はオールインクルーシブで3食アルコール飲み放題<br /><br />12月6日 SQ451 MLE23時25分発 SIN7時10分着<br />12月7日 NH842 SIN10時50分発 HND18時25分着<br /> NH79 HND20時発の予定が23時半頃発 <br /> CTS 21時35分着の予定が12月8日1時すぎ <br /> 着・・・7日午後降雪の為中国東方航空の着陸した機体が滑走路で動けなくなり、一時滑走路閉鎖となりそのあとの便が軒並み遅延したその影響で。<br /><br />モルディブではアメリカドルが普通に使えましたので両替はしなかったです。物価は恐ろしいほど高かった。ホテル内のショップでアイスクリームを買ったら約1,000円。マレ島のバーガーキングも金額は忘れましたが、二人でハンバーガーとコーヒー、3,000円以上払ったような気がします。<br />中国系、韓国系の人々が思ったより少なくて、ヨーロッパ系の白人が多かったです。あとロシア系の白人が隣の部屋にいました。ロシア系の方は最近どこに行ってもいますね。暮らし向きが良いのでしょうか。ドバイ、ホーチミン、プーケットにもたくさんいました。<br /><br />シンガポール航空、機内は極寒です。私は行きも帰りもダウンベストの上にさらにライトダウンのジャケット、その上にまたブランケットをかけて、ちょうど良かったくらいです。Tシャツに短パンだと確実に凍えますので、お気をつけ下さい。北海道人が言うのですから間違いないです(笑)

モルディブ弾丸旅行

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2018/12/04 - 2018/12/07

80位(同エリア195件中)

エリア

マレ(モルディブ)

スターアライアンスのシンガポール航空ですが、ハンドリングはJALの職員でした。札幌からシンガポールへ直行便です。今年は12月3日から1月初旬までデイリー運航。8時間以上かかりますが、乗り換えがないから楽。通年で定期運航してもらいたいですね。
A330の機体。2ｰ4ｰ2のレイアウトなので、二人旅には好都合です。
ご覧の通り、ガラガラ。エコノミーフルフラットを経験。搭乗客は20人ほどでした。何故この時期に毎年運航しているのか、よくわかりません。もっと良い時期があると思うのに。でもラッキー。ずっと横になって寝ていたので、楽でした。
チャンギ国際空港に予定より少し早く到着。エミレーツを横目に。
チャンギ制限エリアでブラブラ。第３ターミナルに派手なルイヴィトン。クリスマス仕様になっていました。
にぎやかでした。みなさん、記念写真撮っていました。
クリスフライヤーゴールドラウンジ。スターアライアンスゴールド会員で、なおかつエコノミークラスのお客さんの為にあるラウンジ。
サンドイッチ、焼きそば、シュウマイ、餃子などなど、十分でした。飲み物も色々揃っていました。
第２ターミナルE12番搭乗口。やはり、ハネムーンらしきカップルが多いですね。初々しい感じがしました。日本人も何人か見かけました。ほぼ満席に近かったです。これから4時間のフライト。ラウンジで夕食を食べたので、機内食はほとんど食べられず。
モルディブマーレ空港到着。階段を降りて、歩いてイミグレへ。入国カードさえきちんと書いていれば、簡単に入国出来ました。
到着口を出たら、すぐ正面に各ホテルの窓口があり、バンドスの窓口もすぐに見つけることが出来ました。外に出たら目の前が船着き場。料金は１人往復50USドルでチェックアウトの時に精算。
ミネラルウォーターをもらって、出発。お客さんは私たち二人だけでした。貸し切りで風を切ってホテルへ向かいます。
わずか15分でバンドスに到着。時計は11時を過ぎていました。はじめ、マーレ空港に夜到着なので、近くのホテルで1泊してから午前中バンドスへ向かおうと思いましたが、空港近くのホテルも結構高かったので、バンドス深夜のチェックインにしました。結果として正解でした。
ロビーはクリスマス仕様になっていました。1泊目は朝食付きプラン、2泊目はお酒が飲みたかったのでオールインクルーシブに。バンドスは従業員が540人いるそうです。満室のお客さんより多いそうです。どおりで隅々まで行き届いていると思いました。
部屋はとても快適。一軒家のような作りになっており、広さも十分。外にはバルコニーがありました。
テレビは韓国製ではなく、なんとソニー。しかし、NHKは入りません。でも見なくてもいいですがね。蛇足ではありますが、NHKの国際放送って、なんであんなにつまらない番組ばかりなんだろうと思います。リアルタイムの日本を報道してもらえないなら、必要ないです。
古いですが、必要十分です。お湯はきちんと出ます。勢いもまぁまぁOK、シャンプーとボディシャンプーは備え付けであります。白いバスタオルは室内用、他に茶色いタオルがあり、それはビーチ用でした。
モルディブで2番目に古いリゾートホテルだそうです。古いですが、改装されており、キレイで快適。
朝起きて、部屋から出たら30秒でビーチ。最高です。
部屋の前は緑に囲まれています。
ビーチにはビーチマットがそこらじゅうに置かれ、どこでも寛ぐことができます。家族連れのヨーロッパ系の方々、ロシア系のグループが多かったように思います。
午前中は朝食のあと、島を散策したり、泳いだり、ブラブラしました。午後になって、スコール。凄い勢いで雨が降り続きました。結局夜までやまなかったので、クラブハウスに行き、卓球とスカッシュで勝負。
昼からはオールインクルーシブで、ランチ。
ピザとスパゲッティをシェアして食べ、写真は忘れる。
ディナーはバイキング。種類が抱負。土地柄なのか、インド系の料理が多かった。そちらのほうはちょっと無理でした。
目の前でチャーハン(奥)とパスタ(手前)を作ってくれます。これは美味しかった。
メロンサラダなど。あとはいろいろ。
ドレッシングコーナー
ショータイム。歌手がひたすら歌っていました。オールインクルーシブで飲み放題だったから、ここでお酒をたくさん飲む。ひたすら飲む。
翌日起きたら快晴。昨日マーレ島では大雨の為、街中に水があふれた、とテレビのニュースで報道していましたが、一転、雲一つない天気。
ここはプール。誰もいません。島を一周してみました。20分くらいかな？かかりました。
どこにいっても青い海と青い空。海にはたくさんの魚が目の前で泳いでいます。クマノミもいました。ここのクマノミは宮古島の倍くらい大きかった。ただ、残念なのが、珊瑚がだいぶ死滅しており、海中はかわいそうな状況でした。
歩く道も緑の樹が生い茂って日光を遮ってくれ、快適です。
ここには日本人女性スタッフがいました。とても明るく素敵な方で、なんと私の住んでいる市の出身でした。住所を聞いたら私の家から車で5分くらいのところにお母さんが住んでいるそうです。偶然とはいえこれにはびっくりしました。彼女のおかげで２時までレイトチェックアウトしてもらい、助かりました。３時にはボートに乗って、マーレ空港の港へ。
空港の荷物預り所で荷物を預け、マーレ島行きの船に乗ります。1USドルでした。
世界一人口密度の高い島。とにかく凄い人。積んであるのは土のう。昨日の大雨で使ったものか。
街は人であふれ、8割くらいは男。昼間からブラブラしてるか、カフェでお茶飲んでいる。いったいこの人達はいつ働いているのだろうか？不思議。その狭い島に中国のビルが建設中。この国の未来はどうなってしまうのだろう、と思いながら夕陽を眺め、空港に戻る。
空港に戻って、まだ時間があったので、フルレアイランドホテルまで歩いて行き、スパの受付でマッサージを頼みました。日本語メニューがありました。50分のマッサージコースで癒され、空港に戻り、モルディブ出国です。
SQ451便。疲れてほとんど寝てました。気がついたらシンガポール上空。機内食もパス。
そして、シンガポールからはANAで羽田へ。羽田から札幌までまた乗り換え。もう疲れて写真はパスしてしまいました。
羽田からの便は新千歳空港降雪の為2時間半遅延。午後8時出発の便が午後10時半出発になり、大混乱。ANAの職員さん大変そうでした。結局午後11時半頃出発となり、着いたら午前1時半。新千歳空港は11時も過ぎたら交通機関がなくなるので、ANA側でバスを5台札幌まで用意していました。毎年冬になると同じ問題が起きるのですが、なんとかならないのかな。私は車で来ているので、そのまま帰ることが出来ましたが、家に着いたのが朝４時。キツい弾丸旅行でした。