田主丸の秋の特産市と、旬な柿と巨砲ワインを味わおう

2018/11/17 - 2018/11/17

秋のJR九州ウォーキング（田主丸駅）に参加した。久大線を利用して熊本からの一日日帰りの旅である。いつもの列車でいつものように出かけてウォーキングをして帰ってくるというコースである。
田主丸駅に降りたら一番に目についたのが河童がいろんなところにいることであった。あっちこっちに河童がいる。駅舎も河童であった。これは筑後川の河童伝説からこのようにしているとのことであった。
往復はJR利用である。今回はあんまり行ったことはないが興味があったコースである。天気予報が悪かったので心配したが雨は朝のうちに病んでよかった。歩く中で汗が出て来るくらいの陽気であった。
田主丸駅からスタートしてそよ風ホールや耳納の市会場の福岡県緑化センター・久留米市田主丸浄化センターなどを通り内山緑化建設の屋上から街並みを展望する。途中は田んぼに交じって樹木関係の畑が多くなっていく。特に柿の果樹園が目立ってくる。
屋上からの展望はよかった。ここは耳納山系のやや高台になっており標高がちょっと高くなっている。ガーデンショップ散歩道を通って、右田果樹園で柿を買う。「山苞（やまづと）の道」と名付けられている道を歩いていく。ここは果樹農園がずらっと並んでいるところで、秋の今は柿が旬で柿畑が広がっていた。そして最後にはヌーボー祭りが行われている巨峰ワインの会場へ。ここでワインの飲み比べを楽しんで気に入ったワインを1本買ってきた。ここで昼食をする。紅葉がきれいであった。

エリア 久留米(福岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

田主丸駅舎と久大線下り列車
単線なので行き違いの列車を待っている。

田主丸駅の入口

田主丸駅のホームにある河童像

このような河童像が大小いくつもあった

このような河童像があちこちにある

河童橋の写真

久留米市のマンホールのふた

このような中を歩いていく。左側が耳納山系の山々。

田主丸はこのような園芸農業が盛んである。

内山建設展望台付近のつわぶきの花

内山建設緑地公園の一角にあった銅像

ちょっと標高が高いのでちょうど紅葉がきれいであった

展望台から見た筑紫平野
久大線を走るゆふいんの森号も見えた。

うまい柿、早いもん勝ちの幟(右田果樹園）

右田果樹園の柿

一番多かった柿の畑

これも柿の木である

柿畑があっちこっちにある。

これも柿の果樹園である。

17日と18日はヌーボーワイン祭りでにぎわっていた。

ぬーボー祭りの案内板

ワイン会場から見た田主丸の街並み

ヌーボー祭会場である。奥の建物がワインの試飲ができるところである。いろいろな種類のワインが並べられていた。イチゴワインや山葡萄ワインなどなど

建物の右側にあるのが地価の貯蔵庫への入り口である。

ワインの試飲ができる会場の内部
ワインの販売も行われている。
今回のウォーキング参加はソフトクリームが100円の割引であった。

ワイン工場の地下倉庫の中

ワイン工場の地下にあるフランスのボルドーの機械
地下倉庫

福岡県立特別支援学校

久留米行きの2両編成の列車は参加者で満員であった。

久留米駅ホームから見える高層マンション