『２年ぶりの沖縄本島２０１８（１日目）』

2018/12/20 - 2018/12/22

毎年恒例にしたかった沖縄旅行ですが、諸般の事情？で２年ぶりの訪問です。
今回も２泊３日のミニ旅になりました･･･本当は、もう少しのんびり滞在したいものです。

今回も観光を少なめにして、の～んびりと過ごしてきました。
☆１日目･･･福岡⇒那覇→レンタカーで北上→古宇利島→本部町ホテル泊。
　２日目･･･本部町、古宇利島経由で南下→那覇市内のホテルに宿泊。
　３日目･･･糸満市を観光後、那覇空港からの福岡便で帰宅。

まずは、初日の旅行記をご覧いただければ幸いです。

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

旅の１日目は、早朝５時すぎに起床。
福岡空港7:15発、沖縄行きのANA便に搭乗･･･定員120名ほどの機内は、ビジネススーツの方が多くて満席状態でした。

福岡空港を離陸してから約1.5時間もすると、沖縄本島が見えてきました～

那覇空港周辺も残念ながら曇り空でした～

ターミナルビル内では、いつもどおり南国らしい洋ランたちが出迎えてくれます♪
～めんそーれ(いらっしゃい)沖縄～

手荷物受取りエリアには、見慣れた沖縄舞踊の踊り子さんの人形が飾られていました。
預けたスーツケースを受け取って到着口を出ます。

空港ビルを出て、今回もお世話になる「ニッポンレンタカー那覇空港営業所」まで送迎バスで移動。
すでに気温20℃超えの沖縄は、九州北部に比べても気温が10℃ほど違うので、Ｔシャツ姿で十分です♪

今回のクルマは「トヨタのビィッツ」です。
二人だけのドライブですから、コンパクトカーで十分です～今回は約300km走行しましたが、平均燃費は16km/Lでした。

沖縄観光の最初に立ち寄ったのは、「Ｔギャラリア沖縄 by DFS」
吹き抜けの玄関ホールには、クリスマスツリーがお出迎え～逆光で失礼しました。

世界中の有名ブランド約100店舗のほかに、沖縄名産のお酒･お菓子･ガラス工芸品などのショップもあります。

今回は、相棒ご用達のブランド化粧品を購入～免税品扱いなのでお買い得らしいです。
館内は平日でも、国籍を問わず様々な観光客で賑わってました！

那覇市内から高速道路経由で約１時間走って、名護市内に来ました。
今日の昼食は「百年古家 大家(ひゃくねんこか うふやー)」です。

広い駐車場から見える玄関は、テーマパークの入場口みたいでした。

～渋めの朱色に塗られた木造りの廊下を下ります～
いろいろな表情のシーサーたちがお出迎えです。

スロープを下って、茅葺き屋根の門前まで来ました。

門をくぐると、小路の両側には可愛らしいハイビスカスが咲いていました。

1933年に建てられた民家を移築して食事処として営業しているそうです。
沖縄らしい開放感がいっぱいの素晴らしい建物でした。

店内に入って案内されたテーブル席からは、緑豊かな森の斜面を流れる滝が目前に見えて、心身共に癒されます～

二人とも「大家そばセット」を注文。
沖縄そば＆ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)のセットは、沖縄料理らしくて美味しかったです(^^)。

沖縄そばを食べた後は、駐車場まで先ほどのスロープを戻るのですが、なんと自動運転のカートで送ってもらいました。
～周囲の景色を眺めながらの、楽しい帰り道でした～

今日の最終目的地は「愛すらんど?古宇利島」です。
全長1,960mの古宇利大橋を渡ってすぐにある「古宇利ビーチ」の駐車場に停車。
レンタカーでのアクセスがとっても良いビーチです。

トイレ･シャワー･更衣室などの設備や、マリングッズのレンタル店･売店などもあるので、海水浴シーズンは島内にある他のビーチよりも混み合うそうです。

白い砂浜が広がる遠浅のビーチは、海水浴シーズンには混雑するそうですが、12月の平日だったので人影が少なくて、古宇利大橋を眺めたりしてのんびり出来ました。

夕陽も美しいビーチらしいのですが、今夜の宿泊先が島外なので見ることはできませんでした(＞＜；　

古宇利ビーチからも見える｢古宇利オーシャンタワー｣に到着。
前回、古宇利島を訪れた時は工事中だったので、今回が初めての入場になります。
画像手前の白い建物がチケット売り場です。

駐車場からタワー入口まではハードな上り坂のため、自動運転のカートで上っていきます。
古宇利大橋も良く見えますよ～

タワーの入口に到着。
１階には、古宇利島の歴史を紹介する資料館＆シェルミュージアムやお土産ショップがあります～ハート型の貝は幸せを呼びそうです。
２階～３階には、屋内展望フロアや喫茶室があります。
屋上は開放型のオーシャンデッキです。

海抜82mという高さのオーシャンデッキからは、時間の経過や天候によって変化する海と空のブルーを楽しめるそうですが、あいにくの曇り空(＞＜;

それでも、日差しが射しこんだ場所は、エメラルドグリーンの片鱗を見ることができました～

視界いっぱいに広がるエメラルドグリーンの海は、次回の楽しみにしておきます。

サービスでいただいたアイスクリーム。
ミルクとマンゴーを選びましたが、あたたかい沖縄で食べると何味を食べても美味しいです(^^)v

古宇利オーシャンタワーから車で1時間ほど走って、今夜の宿泊先「マハイナ ウェルネスリゾートオキナワ」に到着～今回が初めての宿泊です。

ホワイトを基調にした明るい外観の建物に入ると、メインロビーにはホワイトイルミネーションが光輝く「クリスマスツリー」が出迎えてくれました。

ロビーから見える中庭には、大きなヤシの木が植えられていて、南国気分を味あわせてもらいました～

チェックインが終わって、荷物をカートに載せてセルフで客室に向かいます。
客室のある６階エレベーターホールは、シンプルなデザインの内装ですが、明るくて清潔感を感じさせてくれます。

客室へ続く廊下はオープンエアーで、視界良好です～

客室はセミダブルベッドのツインルーム･･･３台のベッドが余裕で並べられるスペース。
簡単な料理ができるキッチンスペース、ソファー、デスク等が機能的にレイアウト。
トイレ＆バスルームも窮屈さを感じませんでした。

客室に置かれていた館内着です。
～南国のリゾートホテルらしい落ち着いた雰囲気でした～
レストラン｢マーセン｣や、大浴場｢マハイナ塩泉｣を利用する際にも着用(^^)v

少し離れていますが、本部町と瀬底島を結ぶ「瀬底大橋」も望むことができました。

夕暮れ時にホテルの中庭をのぞいてみるとライトアップされていて、リゾートホテルらしい素敵な景色でした～

～プールに近づいてみました～

夕食は、ホテル１階にあるビュッフェレストラン｢マーセン｣を予約しました。
地元産の新鮮な食材を活かした和食・洋食・中華・琉球料理などのメニューが揃ったビュッフェスタイル。
飲み放題コースもあり、写真を撮ることを忘れるほど酔ってしまいました(＞＜；

夕食を終えて、ほろ酔い気分で客室に戻りました。
今朝は５時すぎに起床して、沖縄まで移動する一日でした～

これで、沖縄本島旅行記「１日目」を終わります。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました～

みなさまが、これからも素敵な旅を楽しまれますように(^^)