MIHOミュージアム　「百の手すさび 近代の茶杓と数寄者往来」鑑賞

2018/11/06 - 2018/11/06

東京でのお茶会に参席するため上京したついでに足を伸ばして滋賀県甲賀市信楽町にあるMIHOミュージアムで開催されている「百の手すさび 近代の茶杓と数寄者往来」展を鑑賞してきました。

信楽町には大昔にツーリング途中に一晩滞在したことがあります。ツーリングの宿ですからホテルではなく、町内にあるお宮さんの境内に無断宿泊でした。今なら出来ないし、やったとしても通報必至であろうと思います。

MIHOミュージアムは初めてでした。　山の中にあるガラスで出来た近代的な美術館でした。　入り口から本館までの道がデザインされた照明装置が特徴のあるトンネルとトンネルを抜けてすぐ現れる橋が、これから訪れる美術館に期待を抱かせる効果を持つべくユニークでした。

「手すさび」展の意味は、歴史上有名な茶人、芸術家、文人、政治家実業家などが手慰みで作った物(主にお茶杓)を展示した事によります。
個人的には、茶杓よりもそれ以外の数寄者往来の展示に興味を惹かれました。　

お詫び　公開時にこの欄がほぼ白紙だったのに本日11/26気が付きました。
記入はしてたのですが保存されてなかったようです。　改めて記入しました。

エリア 信楽(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.5

11月5日24時東京鍛冶橋を出発したさくら観光大阪行き夜行バスは翌朝6時30分に南草津に到着し下車しました。

JR琵琶湖線南草津駅

7-11は開店してません。

6時45分から23時15分が営業時間のようです。　珍しい初めて見ました。

すぐに電車で石山駅に移動しました。　ここから始発が9時10分のバスに乗ります。約二時間待機です。

出発時間になりました。　意外と乗客がいるのでビックリです。

MIHOミュージアムの入場券と往復乗車券のセットが2,700円でした。　個別に買うより40円安く買えます。

真ん中の小屋がチケットの自販機です。

50分後に山の中にある美術館に到著。　ここは紅葉が少し見れました。　

門の先に目指す美術館があるようです。

突然トンネルが出現しました。　山中をくり抜いて道を造ったのでしょう。

独特な照明装置がトンネル内を灯してます。

ちょっと幻想的な感じです。

ライトを写してみました。

電気自動車も運行してました。　20人くらいは乗れるかも？

出口が近づいてきました。

造形的なトンネル出口

この道は橋の上を歩いてます。この下は未確認ですが谷になっているようです。
遠くに見えるのが美術館本体でしょう。

トイレ内　ウォッシュレットボタン　お尻が REAR ビデが FRONT というのかと初めて知って目からウロコ、記念に撮影しました。

美術館内庭園

ガラスの天井

昼食時間に館内レストランではなく、館外に出てバスで信楽高原鉄道の信楽駅に行ってきました。　ここは大昔に大事故が起きた日の数日前に訪ねた所でした。　昔はなかった狸の大きな像が鎮座してました。

駅全景

たぬきの日の旗　なにをするんでしょう？

駅に至る道

狸の置物がいっぱい

カエルもいます。

またバスで美術館に戻ってきました。

吊り橋の構造ですね。

バス乗り場近くの植え込みに生えてた苔

たぶん杉苔でしょう。

京都駅八条口
今夜はここから夜行バスに乗って翌朝に新潟県柏崎に着く予定。