2018/11/11 - 2018/11/11
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yoyomaさん
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7月の豪雨で被害が大きかったJR呉線が呉市まで復旧し、
かねてから計画していた呉行きを実現。
今回は、大和ミュージアムなどのハコモノは避け、
呉の歴史を辿った。
観光用施設だけでなく、
点と点をつなぐ線で街を歩くと
今まで見えなかった街の魅力がよくわかる。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この世界の片隅にで、再び脚光を浴びてきた呉市。
こんなロケ地マップもある。 -
艦船めぐりに参加。
30分 1300円で、
自衛隊の方が、停泊している自衛隊艦船の説明をしてくださる。
最近、松坂桃李さんが、呉を舞台にした二作品に出演しており、
彼が来た時のエピソードなども聞けた。 -
今日は、自分が楽しむためでなく、下見。
-
艦船に興味がある人には、楽しめるかも。。。
私は巡洋艦とか、駆逐艦とか、艦船に種類があることも最近知ったくらい。 -
ここには航空母艦は所属していないが、
潜水艦は多く、潜水艇乗組員の訓練所もある。 -
大和ミュージアムの横に、てつのくじらという、
潜水艇専門の資料館もあるくらいだから。 -
勿論、潜水艇乗組員になるには、
特別な身体能力が必要だと、ガイドさんも説明してくださった。 -
こういった防衛が必要のない世界は訪れるのか。。。
-
西向きの港なので、日没時のクルーズがオススメ。
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呉は、戦後造船の街として栄え、
コンテナ船も建造中。
造船過程がよくわかり興味深い。 -
次は入船山公園。
どちらの街もマンホールに街のシンボルを飾るのが今風。 -
記念館の入り口にある、東郷平八郎が、1890年からの約1年7か月間、
呉在任中に住んでいた家の離れ座敷。
宮原5丁目より、現在はこの場所へ移築・復元。 -
1921年、旧呉海軍工廠造機部屋上に設置され、
終戦まで、呉工廠とともにその歴史の時を刻んできた時計。 -
旧呉鎮守府司令長官官舎内。
このアームチェアのみが、当時使われていたもので、
他の展示物はレプリカ。 -
鎮守府は、かつて日本海軍の根拠地として艦隊の後方を統轄した機関
(その前身は海軍提督府)で、
鎮守府司令長官は海軍大将などが務めた。
呉には、明治時代から、横浜や舞鶴などと並び、
鎮守府が置かれ、戦前まで、海軍の主要拠点として発展した。 -
呉にも縁の深い軍艦「出雲」が
昭和5年9月1日に催した艦上午餐会で出された料理7点(レプリカ)を
食堂で展示してある。
戦後連合軍に接収されていたため、壁や天井は一時ペンキなどで塗られていたが、
金唐(きんから)紙が綺麗に復原された。 -
旧呉鎮守府司令長官官舎は木造平屋建で、
東側の洋館部と西側の和館部からなり、
洋館部は外観に英国風ハーフティンバー様式、
屋根は天然スレートの魚鱗葺。 -
入船山公園から呉国立病院前を歩くと呉YWCAがある。
この建物は、戦時中は日本海軍倉庫、
戦後は進駐軍将校が使用しており、
占領軍引き上げとともに、
当時の女性たちが資金づくりに奔走し、購入したもの。
現在は、コミュニティーセンターとしての活動拠点。 -
興味深い内部構造。
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放水路沿いに、昔懐かしい学校の風情を思わせる。
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潜水艦を間近で見ることができる公園アレイからすこじま付近。
ここは呉が海軍の本拠地だったことを偲ばせるエリアで、旧海軍工廠のレンガ建造物が並ぶレトロな雰囲気。 -
喫茶店や、お土産物屋さんが最近オープン。
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戦前繁栄した街なので、
その頃から愛されているお菓子がある。 -
歴史の見える丘。
軍港都市から平和産業都市としての道を歩んだ、
明治以降の呉の歴史が一望できる場所。
大和の主砲徹甲弾や造船船渠記念碑、正岡子規の句碑がある。 -
この街は日本遺産にもなった。
小さな街だけど、歩けば歩くほど興味が湧く。 -
現在使われているドッグ。
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戦艦大和を建造したドックは埋め立てられたが、上屋は今も健在。
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この世界の片隅にで、背景に使われた旧澤原家三ツ蔵。
旧澤原家住宅は,主屋をはじめとして建設年代が明らかな建物が数多く残り,中国地方を代表する大規模商家の一つ。
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代々庄屋などの要職を務めた旧澤原家住宅は、
呉市街の北方の山裾長ノ木街道沿いにある。
宅地を街道を挟んだ東側に主屋、西側に三角蔵。
蔵の街道側は、白壁。
呉旧市街はほぼ空襲で焼失したため、
こういった風景はほぼ残らなかった。 -
酒造メーカー・三宅本店の酒工房せせらぎ。
お酒の充てんする最新設備を見学できる。
新酒が出来たばかりで、杉玉に緑がまだ残る。 -
江戸末期から続く酒造メーカー。
ギャラリー三宅屋本店でお買い物。
永い歴史を感じさせるものたちがお店の片隅を飾っている。 -
昔はいくつも煙突があった工場だが、
空襲で焼けたらしい。 -
シアターで会社案内を拝見。
樽がスピーカーに。 -
「軍盃」「銚子」などを展示している。
-
千福いっぱいいかがです?
いずみたく作詞のCM御存知の方、
来年には、三つの時代を生きたことになりますね。 -
長迫旧海軍墓地は、1890年に、戦没などによる海軍軍人などの埋葬地として開設。
戦前に建立された墓碑が169基。
大和ミュージアムでも戦没者遺族のビデオを見たが、
出航して、突然帰らぬ人となった方々のことを思うと。。。 -
「戦艦大和戦死者之碑」等80基の合祀碑もあり、
映画「男たちの大和/Yamato」の撮影が行われた場所。 -
本日のお土産。
天明堂の鳳梨萬頭は台湾などのパイナップルケーキを模したものだけど
とても上品な味。
そして、千福のレモンジンジャー。
虎狼の血のロケで使われた喫茶ブラジルの横にあるフライケーキを食べたり、
永くこの街で愛されるプチグルメも沢山。
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