2018/10/07 - 2018/10/11
867位(同エリア4761件中)
げたさん
久しぶりのマカオ
今回は初めてLCCの香港エクスプレスを利用しての渡航
香港エクスプレスの乗り心地や楽しみなマカオでの食事などどんな旅行だったのでしょうか
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
旅の準備
思い立って行くにしても当日飛び込みで飛行機に乗れるほど度胸もないので、旅の準備は必要で、まずは航空券を手配
JALのマイルを使って予約しようにも特典航空券にあてがわれる枠が少ないんでしょうね、往復で予約が取れません。仕方ないので片道のみ予約発券。なんだか以前よりも予約が取りづらいように感じます。もっと特典航空券用に席を開放してほしいもんです。
残る片道をどうしようか探す術をskyscannerに頼り検索してみると、香港エクスプレスで片道1万円ちょっと
香港エクスプレスは運航時間もよく値段も安いので、いつか利用してみようと思っていました。
香港エクスプレスについて色々調べてみると、手荷物に厳しい意見が
機内持ち込み可能なサイズのキャリーバッグで旅行をしていますが、ソフトケースのためちょっとの膨らみによってはOUTかも
大きさ56cm×36cm×23cm以内、かつ、重さ7kg以内(香港エクスプレスの規定)
また、香港到着時はオープンスポットに駐機しバスでターミナルビルへとも、空港到着後の乗換えがちと心配
次に、香港からマカオへ渡るフェリーを手配
上環フェリーターミナルでダフ屋と値段交渉するのも面倒なので、今回は香港などの交通切符もお得に手配できるkkdayにて予約してみました。日曜日のフェリー代186HKDが160HKDで購入可能。乗船時間の指定があるので、飛行機の到着が遅れると無駄にしてしまいます。なので、少し余裕を持った時間で抑えて、実際は窓口で早めの時間を指定するか、乗船口でSTANDBYに並んで早めに来た船に乗ろう。
(港珠澳大橋が10/24に開通したので上環フェリーターミナルへ行く機会も今後減るかもしれません)
それと宿の手配
宿の手配は、当日でも良いかなと思い今回はあらかじめ抑えずに出発
マカオへよく行き始めた15年ほど前はホテルも現地の旅行会社で手配していましたが、その後ネット環境の進展もあり、今では予めネット予約をしていますが
では、マカオへ
初めての香港エクスプレスです
空いてる3席シートは、1列目右、11列目右、それと30列目右左の計4個所。座席が空いていたら、こそっと3席シートに着席しようかと思っていましたが、国慶節の連休のためか10/7(日)の香港行きは結構な混み具合です。
自分が指定された席は19列目なので近くの非常口座席の11列目へ移動、しばらくすると、客室乗務員が
ここは、あなたの席ではありません。席を変わるなら追加料金が必要です。
ただし、同じカテゴリーの席なら移動しても良いよ。
とのことなので、トイレ前の30列目へ移動
しかし、この席はトイレの扉がバタンバタン、トイレを流す音がシュゴーシュゴー、まあ落ち着きませんね。結構、ひっきりなしに皆さんトイレ利用されるんですね。
そうはいっても、隣を気にせず座れるので香港までこの座席で向かいました。
初搭乗のLCCなので座席も気になっていました。
座席はちょうど腰骨の上あたりにシートの骨組みが当たり、何かクッションがないと痛く感じるので、次回以降はタオルでも当てておかないと。
香港空港に到着すると着けられたのはD209スポット。オープンスポットではなく、ちょっとラッキーな気分。
入国完了し黄色2階建てバスのA11北角行きに乗り途中の港澳碼頭(上環のフェリーターミナル)で下車。すぐさま3階のチケット売場でkkdayで購入したクーポン画面を見せると16:30の乗船券に交換されました。
小腹がすいていたのでフェリーターミナル内の食堂を散策し「粉色記憶」にて酸辣粉を初めて食べました
フェリーターミナル内の食堂でさして期待していませんでしたが、これがなかなか美味しくいただけました。麵は噛み切れないようなコンニャクのようで少々あごが疲れますが、スープは搾菜、ピーナッツ、香菜など入ってアジアンスパイシー。
小腹を満たしてフェリー乗船ですが、あまり混んでいなかったので30分早く16:00のフェリーに乗船。 -
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マカオ到着
泊まるホテルは、「ランドマークマカオ」予約時にホテル名が変わっているように感じましたが、シャトルバスを探して乗ろうにも一向に来ません。
近くのエンペラーホテル行きシャトルバスに乗ると予約票の提示を求められ「ランドマークマカオ」の予約票を見せるとあっさり乗車を断られ、仕方なく路線バスで移動。
ホテルの受付でシャトルバスについて聞いてみるとシャトルバスサービスはないとの事、おやっと思いました。部屋は1417号室、部屋に入って一通り見ると、これまで有った無料の飲料が冷蔵庫になく、シャンプーリンスもロクシタンから変更の模様。在庫分は使い切るんでしょうね。
予約票を再確認するとホテル名が「ニューオリエントランドマークホテル」なるほど、経営者が変わったんですね。 -
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翌朝、朝食を食べに「陶香居酒家」へ
この旅行で最初の飲茶なので無難に蒸し物3品を注文、美味しくいただきました。〆て79MOP
飲茶の際は、菊の花入りプーアル茶(菊普)を頼みますが、なんだか菊の量が少ないような。 -
旅行中は朝食を普段より多めに食べるので、なかなかお腹がすきません。
晩ごはんは、小腹を満たすような内容で、路線バスで紅街市近くの「連順成麵食店」にて牛肉麵MOPを注文、今回も美味しくいただきました。
この店のうりは牛雑麵で牛の臓物が入った麵になりますが、臭いがきつく僕には無理です
続いてデザートは「華生行」
亀ゼリーが33MOPで龍眼木瓜雪耳糖水が18MOP
龍眼木瓜雪耳糖水はお得ですね
北京街近くにこんな店があると良いんですがね -
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さらに翌朝、三日目の朝ですね、また今日も朝食は「陶香居酒家」へ
昨日食べられなかったものを4品
まずは焼き物でミニ牛肉バーガー
近年の見栄えのする点心 これ美味いですね 翌日も注文しました
ホタテの海苔巻き
それと、ミルクミルフィーユ -
朝食の後、宿替えを「グランドラパ」へ
「グランドラパ」は今年大規模な改修により値段の割にとても快適なホテルになりました。まず、バスルームが以前と大きく変わり、バスタブとシャワーブースが独立しました。
ソファーがちょうど良い形と硬さです。
コーヒーメーカーがネスプレッソのように1杯取りのカプセル式です。
泊まった部屋は1114号室で部屋は32m2で若干狭いですが一人旅では十分です。 -
さあ、晩ごはんはタイパ島の「カフェリスボア」へ
楽しみにしていた「カフェリスボア」での食事ですが、あいにく国慶節明けで休みのようで、また次回となりました。
その帰り、路線バスで半島側へ戻る途中、半島側への橋を渡り切ったところで、なんとバス丸ごと検問!全員がIDチェックを受けました。幸い帰りの香港空港行きフェリーのチケットを購入した後だったので、パスポートを所持しており良かったですが、普段はパスポートを持ち歩かないので、そんな時には警察署に連行され数時間無駄にしてしまうんでしょうね。 -
四日目の朝食も「陶香居酒家」へ
普段あまり注文しない腸粉とちまきを注文
腸粉は茹で野菜もついてお得です。
ちまきは食べ残しても葉にくるまれているので袋をもらってお持ち帰り。お腹がすいたら、それを食べます。 -
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また。この日も宿替えで「マンダリンオリエンタルマカオ」へ
新旧マンダリンオリエンタルの渡ですね。
「マンダリンオリエンタルマカオ」は、すべてのマカオのホテルを泊まったわけじゃありませんが、マカオで一番良いですね。
部屋が落ち着くのとベッドのシーツがとても気持ち良い。
スタッフも愛想よく好感持てます。
総じて半島側のホテルの設えはコタイのそれとは明らかに違います。
最終日の朝食は「Vida Rica Restaurant」にて
朝食ブッフェは以前、美味しい中華の選択が多く、より良かったんですが今でも十分です。
ゆっくり食べて支払いはVISAカード
ちょうど10月末までVISAプロモーションで飲食が15%OFFだったので、ちゃっかり恩恵にあずかりました
注意 レシートにサインする際の注意として、現地通貨と日本円が選択できるようになっている場合は、現地通貨を選択しましょう。うっかり日本円を選択すると通常のカード払いのレートに加え、支払場所での両替手数料が加算された割高なレートが適用されています。
香港空港のキャセイラウンジ「ザ・デッキ」にてお気に入りのホワイトビールをぐびっと飲んで帰りました。このベルギーのホワイトビール美味しいですね。 -
旅行から一ヶ月経て振り返って旅行記を書き上げましたが、なかなかに骨の折れること。皆さんよく投稿されていらっしゃる。感心いたします。
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