それ行け！　直島

2018/10/31 - 2018/10/31

直島熱も冷めて島も静かになった？
最近は外国人が多いとか。どんな人達かを見てみたい。
頭を柔らかくするため現代アートももちろん見たい。

エリア 鷲羽山・児島・瀬戸大橋周辺(岡山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

飛行機は岡山空港へ着陸のため高度を下げる。
窓の外に白い　○＿　の形の建造物が見える。

現代アート？　頭はすでに直島モード。　帰って調べよう。

粒子を加速してぶっつける装置という。　ノーベル賞を受賞のため？
和歌山カレー事件の毒物鑑定に役立ったという。　さっぱりわからない。

現代アートも分からないけれど、ノーベル賞と和歌山カレー事件の関連もさっぱりわからない。

飛行機は新品のA321でピッカピカ。
全座席に国際線のようにディスプレイがついている。
前方カメラで滑走路が見える。

宇野駅に着いた。
駅もアートだ。
電柱が傾いて旗がはためいている

電柱じゃなくアートだ。

棒の先を拡大。

歩く人も日本人じゃない。
アートな広告？

駅の前はすぐ海。
当たり前だよ、宇高連絡船の港だったんだ。

アートなラッピング。

また違った船が来た。

海が相手だといろいろ制約があるものだ。

驚いた。
観光バスも客を乗せたまま船に積み込んでいく。

向こうにも二隻の船。　
一隻はさっきついた船。

直島の港に接近。
高速船が追い抜いて行く。

桟橋に近づくと赤い南瓜が見えてきた。
船の中から早速パチリ。

船の乗客は前方の南瓜を見ている。
見ていない人はこの土地に住んでいる人だ。

港からバスが走る。
家プロジェクトの「はいしゃ」の前を走り抜ける。

村の、町の？　いやきっと島の集会場。

家プロジェクトを散策。

直島→naoshima→n(y)aoshima と　(y)を挿入すると
nyaoshima にゃおしま、になる。
ねこ好きの主がカフェーやってるのか。

トラ猫がいた。

観光客優先なのか道の端を歩いている。

安藤忠雄ミュージアム

ここは別料金。　
外観は古民家だけれど内部はコンクリート打ちっぱなしの安藤好み。

南寺。
安藤忠雄氏の設計。

内部は真っ暗でタレルの作品。
真っ暗に目が慣れるとガイドが前に導いてくれる。
前には壁と穴。　しかし壁も穴もない。　不思議な感覚。
家プロジェクトでは日本人と外国人が半々くらい。

次は、ベネッセハウスミュージアムへ行きましょう。
黄色の南瓜はベネッセハウスのゲート前。
ここまで来ると日本人より外国人（西洋人）の方がはるかに多い。

おにぎり島の向こうに瀬戸大橋。
その前を赤い粒々の船が行く。
手前は生け簀の浮き。
夕暮れで空気が視界をぼんやりさせる。
瀬戸内を感じさせると云って良いのでしょうか。

これはミュージアムにあった大きな作品のモチーフの一部です。
海岸に置かれていました。

作品「船底と穴」の穴からミュージアムの建物をのぞいてみました。

ベネッセ専用桟橋を上から見ました。

風景と建物がよく調和し、とても心地よいです。
あっちこっち散策したいのですが宿泊者オンリーエリアが多いです。

日の入りになりました。
宿泊者オンリーではなく全員がが感動を分け合いました。

直島の最後の写真は赤い南瓜の内部です。
ちょうど赤いライトで照明されていました。

直島を去るとき乗船した船の名前は「なおしま」でした。