2018/11/01 - 2018/11/03
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悲志twoさん
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宮古島、伊良部島の「水」を訪ねました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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夜明け過ぎの私鉄駅。8時過ぎの羽田発にはこの時間に乗車しなければなりません。
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羽田から那覇空港で乗り継いで宮古空港には13時に着きました。
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皆福ダム流域にある地下ダム資料館。ここは隠れたお勧めスポットです。
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宮古島レリーフです。平らな島で河川は一切ありません。しかし地面の下には地下谷が発達しています。
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この地下谷を締め切って地下水を貯める「地下ダム」を作って水を確保し、それを農業用水に利用する計画が立てられました。
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地下ダム築造のため、地質構造を調べるボーリングなどの調査が行われました。
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石灰岩の中の地下水をせき止めるダムは、地下にこのように連続壁を作ります。
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1982年にわが国で初めて造られた大規模な地下ダムである「皆福地下ダム」の止水壁がこの道路に沿って建設されています。もちろん地表からは見えません。
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道路の左側に地下の貯水池があります。
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貯水池の地上部に造られた地下ダム記念公園。
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公園のモミュメントは、この実験地下ダムの調査や建設を担当した国の黒川技官を記念したものです。彼はこのダムの完成した数年後に40台の若さでなくなりました。
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これは本格的な地下ダムである福里地下ダム。
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この地下ダムでは止水壁と貯留水を実際に見ることができます。中央の通路の左下に止水壁、右側の水面がダム湖です。
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地上から掘り込んでいて、地下ダムの見える場所です。先の地下ダム資料館の近くです。
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現在、宮古島では既設の3ダムに続いて、伊良部島や宮古島北部で必要な農業用水のために、新たに2つのダムが建設中です。
これは仲原地下ダムの右岸側での止水壁のための調査を行ってるところです。 -
伊良部島を結ぶ伊良部大橋。この橋の下部に農業用水を送るパイプが設置されています。
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全長3.5kmと長大です。
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先には伊良部島。
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牧山展望台で、宮古島方面が良く見渡せます。
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この日は雨模様でしたので海の色も映えませんが、それでも雄大な景色を見ることができました。
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琉球石灰岩が断層で持ち上がり絶壁をつくっています。
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蝶々が群れていました。これはアサギマダラ。遠く日本本土からも旅する蝶として有名です。これも何処から来たのでしょうか。
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クロアゲハでしょうか。
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伊良部島とお隣の下地島との狭い海峡。
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沖縄といえばそーき蕎麦。
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ここは有名なそば屋さんだそうです。
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宮古そばです。肉のボリュームがすごい。
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夜は港近くの飲みや繁華街のこのお店。時間無制限の飲み食べ放ってのが沖縄流か。
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次いでのお店は宮古おでんのお店。亜熱帯のおでんやさんである。
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身近な宮古島の水にまつわる旅でありました。
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