デリー の世界遺産

2018/10/28 - 2018/10/28

グルガオン 滞在中の日曜日にメトロのイエローラインを利用してデリーの観光地に出かけてみました。
夜の便でジャイプールへ移動するため、限られた時間で廻るため駆け足の観光になってしまいました。
何度も来ているデリーですが実は一度も出歩く事無く 空港や周辺のホテルで過ごすのみでしたので、楽しい旅になりました。

朝早くホテルを出て向かったのは赤い砦と言われるラールキラー、朝陽に照らされるレッドフォートを眺めながら庭内を散策しました。
その後、コンノートプレイスを歩いてみたいと思い移動するも 日曜日は閉店してるお店ばかりで買い物もせずに離れる。

クトゥブミナールへ行くため、パープルからイエローとメトロを乗り継ぎ最寄りの駅で降りる。
駅でばリキシャーがたくさん待ってましたが聞くと200ルピー、手持ちの現金が1000ルピーを下回り入場料や最後の空港移動のタクシー代を考慮し、片道2.5kmの道のりを歩くことにしました。

大まかには二箇所のみで、インド門やフマユーン廟にも行けませんでしたが、自分的には大満足。
行けなかった場所は次の機会に必ず行きます。

エリア デリー(インド)

メトロ旅の始まりは、イエローラインのグルガオン にあるMG ROADから。
ホテルから駅まではUBERを使用しました。
今回入れたアプリの設定を間違えたのか、グルガオンを走るUberGoと言う会社が対応してないのか不明だが、キャッシュしか受け付けてもらえず現金の減りが早い。

チェンナイではバリバリ電車に乗りまくってましたが、比べると同じインドの駅のは思えないほどの開き。ホームも車両も綺麗でビックリ！

どこで電車に乗っても今どこに居るのか解る場所に位置どりします。
東京メトロでも同じ^ ^

自動改札を過ぎ細い通路をウネウネ歩いて、ようやく出口。チャンドリ チョーク駅

出口から大通りまでの小道を歩きます。

オールドデリーの雰囲気を楽しみながら歩いてレッドフォートに向かいます。
チャリの三輪車おっちゃんからのシツコイ勧誘をひたすら跳ね返し歩く。

うぁーインドっぽい！

ついたぁー
帰ってからレッドフォートを調べたら、朝陽が邪魔になるので写真を撮るなら午後に行くのがベストだそうです。早く言ってよ

朝陽をバックに...

音声ガイドがあるらしい。
言語は、ヒンディー、英語、韓国語
？ 何故か韓国語に引っかかる

33mの高さのラーホーリ門は左右に門塔があり、下から見上げると迫力充分です。

門を通過するとアーケードになる。
朝早いのでお土産店は閉まっています。

通りをまっすぐ行きこの建物をパスしようとしたら、ダメだと言うので近道せずに建物に入る。
なんとそこはチケット確認をする場所でした。
門塔に入るところでチケット見せたのにナンデ？

ディワーネアーム 一般の謁見の間だそうです。
プラスチックの保護カバーで囲われた大理石の玉座が有りましたが、カバーが汚れていて写真に写りません。

謁見の間

敷地内を進むと、白い建築物が出てくる。

こちらは内装や柱も美しいディワーネカース 貴賓向けの謁見の間だそうです。

豪華です

皇帝専用のモスク モーティーマスジット
内部は公開されてません。

小学生の課外授業でしょうか。日曜日なので塾？
先生らしき若い男性が、あと10分でみんなの観察した事を持ち寄りグループでの話し合いを始めるよーって言ってました

コンノートプレイスのセントラルパークにて
橋なんだろが水が無い
この写真を撮ってると、公園の管理人だと名乗る人が声をかけて来た。午後1時から噴水ショーをやるので準備中だそうです。周辺は日曜日でどこも閉まってるので、政府がやってるデパートを教えるので行きなさい。ここは日曜日は税金を取らないので安くお土産を買える。スマホで地図を出しなさい。
良く出会う親切すぎるインド人でした。

噴水のノズルが見えます。

ジャンタルマンタルが近いので行ってみた。
けど、保育園の遊戯施設にしか見えないのではいるのをやめました。

次の目的地、クトゥブミナールに行くためパープルラインに乗り途中で乗り換えます。

最寄り駅の名前は史跡名と同じクトゥブミナール

入り口に行くが、チケット売り場が無い。
聞くと道を挟んだ反対側にあるそうで逆戻り。

券売所は大混雑。外国人専用レーンは一つだけ。
トークンを手に入れるまで30分もかかる。

大行列もうなづける。
75mの塔は、壮大なスケールです。

敷地内は人がたくさん

下から見上げると、また凄い

塔の写真

表紙に使った塔の写真
ここでは塔が主役

大昔の鉄製電柱と塔の写真

モスクと塔の写真

塔の写真

大満足で帰路につく