2018 ヘレンゲリ（OBLU by Atmosphere at Helengeli）レポート：01 出発～リゾート到着まで

2018/09/22 - 2018/09/29

2018年9月。6度目のモルディブ旅行に選んだのは、北マーレ環礁のヘレンゲリ。
日程が8日間だったので、当日リゾートにチェックインできることを第一条件としたのですが…。

トランジットのコロンボでの買い物など、リゾート到着までのあれこれです。
　

エリア 北マーレ環礁(モルディブ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: スリランカ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

9/22(土) 8:10頃、成田第2ターミナル到着。
スリランカ航空UL455は、予定より10分早い11:10出発に変更となっていました。
（滑走路が渋滞してて、実際に飛び立ったのは12時過ぎてたけど）

機内は ほぼ満席。
暑かったり寒かったりするので、カーデガンやストールで調整できるようにしておいた方が良いです。
あとマスク必須。乾燥対策ではあるけど、風邪っぽい咳してる人も意外と多いので予防の為に。

このスナック（チーズ味の小さいクラッカー）が何気に美味しいの。
小腹が空いた時のおやつに最適。

食事は飛び立ってから1時間半後と、コロンボ到着の2時間前に出ました。

コロンボのバンダラナイケ国際空港には、現地時間17:10頃に到着。
（日本時間で20:40頃）
マレ行きUL103便の定刻と搭乗ゲートを確認して、お土産を買いに行きます。
以前はショップエリアの手前で、パスポートを見せるよう空港職員に呼び止められたりしたけれど、今回は特になし。

モルディブでは自分用ならともかく、友人知人に配るようなモノを探すのは難しいので、コロンボで購入することにしています。空港価格ですけど日本で買うよりはリーズナブルと納得させ (^^;
なお、帰りの飛行機が遅れると手ぶらで帰国になっちゃうので（10年くらい前、ディレイで走って乗り換えさせられたことがある）先に最低限は確保しておいた方が安心です。

いくつかショップのご紹介。

- Dilmah -
純スリランカ(セイロン)産の紅茶ブランド。
色々試してみたけど、紅茶は Dilmah の CEYLON SUPREME が一番美味しいと結論づけたので、まとめ買い。CEYLON SUPREME は日本での取り扱いはないようなので、紅茶好きな方へのお土産にも。
個包装のティーバッグ10個入りが、12箱入ってます。
2つ買うとディスカウントしてくれます。

これ、帰りに寄った時には売ってなかったの。SOLD OUT ですって（ホントか？）
先に買っておいて良かった！！ 危なかった！！

- SPA CEYLON -
パッケージが おされ可愛い、スリランカのスキンケアブランド。種類も香りも豊富。
女子へのバラマキお土産として、小さめの香り違いのが4個セットになっている石鹸を購入。
バラして好きな香りを選んでもらう作戦 (￣m￣* )

- Rancrisp Cashew -
カシューナッツはスリランカの名産品なのだそう。色んな味があります。
焼きカシューが、我が家のお気に入り。
でも160gのボトル、毎年1ドルずつ値上がってるよ；

- ODEL -
スリランカなＴシャツが沢山あります。なかなか可愛い。
オットが気に入ったゾウ柄のＴシャツは、サイズが無くて断念。


ちなみにどのショップも、計算間違いをやらかします；
値札がないものは金額を聞いて、総額を計算してから会計をしましょう。
キャッシュレス派な我が家ですが、ここでは現金 (ドル) で支払うことにしています。


お目当の品物をゲットして、余裕をみて18:00前には1階の出発ゲートへ向かいます。
セキュリティチェックは長蛇の列。相変わらず靴まで脱がされます。
チェックを済ませて、到着時に確認したR5ゲートへ進んだけれど、なんか違う。待合室に日本人がいない…

どうやら変更があったようで、UL103の搭乗ゲートはR1になってました。すんごい焦った。
ショップエリアを出る時には、しっかり出発案内モニタでゲートまで再確認しましょう。

UL103も定刻で出発。マレまでは1時間ちょいの予定です。
毛布は配られません。
軽食は、鶏挽き肉のサンドイッチと飲み物。

現地時間19:40頃、到着したマレのヴェラナ国際空港 (また名前が変わったのね) は土砂降り。
歩けば数分で到着ロビーなのにバスを待たねばならず、25分くらいのロス。
入国審査をパスして 荷物 (出てくるのが遅い) をピックアップし、現地係員であるトラベルファクトリーのスタッフと合流できたのは 20:30頃でした。

ここからも長かった。
スリランカ航空で来てヘレンゲリに向かうのは、私たち1組だけ。
なので次のキャセイ便で来るゲストを待ってから、ボートで出発するとのこと。
まぁそれは仕方がないことなのですが、いかんせん座り心地のよろしくないロビーの椅子でボケーっとするしかないのがね。
（リピータは想定内だけどｗ　初めてのモルディブ♪パネムーン♪で到着した方には辛いんじゃなかろうか）
せめてラウンジとか、もちょっと寛げる場所で待機できるようになればいいのになぁ。

とかなんとか、モルディブに着いた嬉しさで気を紛らわせつつ、人間観察を楽しんでました。

キャセイ便のゲストが合流してるのに、いっかな迎えが来なかったので、おそらくリゾートボート側の問題だったのでしょう。
トラベルファクトリーさんには色々と気遣っていただきました。
ようやくボート乗り場へと向かったのは、22:10を過ぎてました；

雨は上がっていましたが、ボートがゆっらゆら揺れてます。
私たちの他は、アジア系なご家族が1組。
海が荒れているので（酔い止めを買おうと薬局に行ったら、売り切れてた）どうなることかと思ったけれど、疲れていたので途中で寝てしまいました。船酔いを心配してたくせに、オットなんか10分も経たずに爆睡してたわ。

マレからヘレンゲリまで、スピードボートで50分でした。

レセプションでウェルカムドリンクをいただきながら、チェックイン手続き。
一緒に到着したご家族と一緒にバギーに乗って、部屋に向かいます。
案内係りの男性が、島内の施設の場所やら部屋の使い方など説明してくれます。
スーツケースは先に届けられていました。

時間は23:40。
確かに当日チェックインだけど！ 荷物をほどく元気もなくてこの時間！
なんか悔しいので、寝る前にBARに行って飲むよ！（下戸だけど）
HELEN'S BAR は25:00まで開いてます。

スピードボートで当日チェックインのいいところ
・荷物の重さを気にしなくていい
　（水上飛行機だとスーツケース20kg以上、手荷物5kg以上で追加料金がかかる）
・翌日の朝イチからリゾート満喫

なんだけど、マレであれだけ待たされちゃうとねー。
とっととフルマーレのホテルに入って、近所のスーパーとか覗きに行った方が有意義だったかも。疲労感も少なかったろうし、などと考えてしまいました。

でもまぁ、その時の状況次第でスムーズに移動できたり足止めくらったりなのでしょうから、天候と同じく運だと思うことにしましょう。
すでにここは南の島です。

起きたらバカンスの始まりです。
（まずは荷解きからだけどっ）

この旅行記へのコメント （2）

• ネネさん 2018/11/07 13:15:34

  初めまして(^^)

  検討しているヘレンゲリ の旅行記、大変嬉しく拝見しました！
  しかも泊まりたいデラックスビーチヴィラで、尚嬉しいです。
  
  モルディブは4回目になるのですが、近場のクルンバに始まり、昨年はラア環礁まで離れました。
  水上飛行機だと時間のロスが大分あるので、「次はボート移動のリゾートへ」と思いつつです。
  ヘレンゲリ は以前から気になっていたのですが、お安くもない為に敬遠していました。
  今度は航空券をマイルで取るので、その分ホテルに予算を注ぎ込めるので、思い切って行こうと思っています。
  我が家、大人家族3人なので、どうしても目にする金額が高くなってしまうので…。
  
  海猫molly様は、どの位前に予約されましたか？
  我が家は2月に予定しています。
  基本的に、あまり早く予約するタイプではないのですが、モルディブに限ってはあまりモタモタしない方が良いのかなと思ったりしています。
  
  素敵なお写真も一杯で、既に心はヘレンゲリです！
  続きを楽しみにお待ちしております♪

  海猫mollyさん からの返信 2018/11/10 00:40:25

  RE: 初めまして(^^)

  ネネさん、コメントありがとうございます。
  レスが遅くなってすみません！
  
  ヘレンゲリのデラックスビーチヴィラを検討されているのですね。
  私の旅行記が参考になれば幸いです。
  
  モルディブの予約ですが、だいたい５ヶ月くらい前には旅行会社に連絡しています。心配性なもので(笑)。
  競争率の高いカテゴリの部屋に泊まりたいとか、なかなか予約が取れない人気リゾートでしたら、早めに動かれた方が良いとは思います。
  
  今回久しぶりにスピードボートに乗ったのですが、帰りに大揺れでオットがグロッキーしまして；
  私はジェットコースターに乗ってるキモチで無問題だったんですが、今後は水上飛行機一択！になりました (￣∇￣;)
  国内線を使うのも どうやらロスが多そうなので、次回の候補からラア環礁のリゾートが外れそうです。
  限られた予算と条件の中でのリゾート選びは、難しくもあり楽しくもありですね。
  
  続きも頑張ってアップしますので (な、なるべく早いうちに)、また覗きにきていただけると嬉しいです。