世界遺産　富士山を望む宿　富岳群青 へ再訪

2018/08/25 - 2018/08/25

昨年訪れてすっかり気に入った富岳群青に再訪
今回も天候に恵まれて
富士山ばっちり拝めました
温泉にエステ、美味しい食事にお酒と
身も心もリフレッシュ
翌日は伊豆の国パノラマパークへ立ち寄り
富士山かき氷を食べ帰宅

エリア 土肥温泉(静岡)

去年訪れてすっかり気に入った富岳群青へ
今年もリピ
最近新規開拓より
気に入った所に再訪パターンになってきてるかも
人生守りに入ってきたのか!?
いやいやそんな大袈裟なものではありません
ただ単に気に入っただけです

ビブラ ビブレ グルメ・レストラン

毎度のごとく
ランチをしてから向かいましょ

今回は函南にある
ビブラビブレにやってきた

食材や調理法などにこだわりをもった
自然派レストラン
と、HPからお見受けする

一番奥の席
解放感あって特等席

私たちはこちらに着席

双眼鏡が置いてある
なぜかと言うと理由があるんだよね

そう、こちらのレストランの最大の魅力
富士山の特等席なんだって

ほら～
富士山が目の前に見え・・・ない(T-T)

この日
お天気は良かったんだけど
ちょうど富士山の上に雲があって見られず
残念でした

いつも思うけど
なんで富士山が見えると嬉しくなるのかしら
日本人に刻み込まれたDNAの仕業なのか・・・

お水が運ばれてきた

メニュー

ピザもパスタもカレーも食べたい！
ode部これは悩む

一角にご自由に飲んでくださいコーナーが

柿の葉茶にスギナ茶

名前からしてちょっと身構えたくなるラインナップ
恐る恐る飲んでみる
う～ん、名前の通り葉っぱのお茶だ～(^_^;)
いや緑茶だって紅茶だって葉っぱですけど!?

うん、なんかデトックスしたかも～ﾎﾝﾄ?
柿の葉茶は普通に飲めたよ
ポリフェノールがワインの27倍か～
美肌効果もあるし
良いことだらけ
美容と健康の為に始めちゃう？

ガスパチョかな
かな・・・って食べたんでしょ
冷たいトマトベースのスープ

グレープフルーツジュース・・・かな
思い出せない(^_^;)

クリームパスタ

ピザ

結局カレーは断念
お隣のテーブルはカレーだった
盛り付けも素敵でとっても美味しそう
隣の芝生は青く見える

デザート

全てが体に優しい印象
この自然の中でゆったりとランチ
ごちそうさまでした

前回と同様
道の駅に立ち寄る

大福や

いちご大福をはじめ
色々なフルーツ大福を楽しめます

今ではいちご大福ってメジャーもメジャーだけど
最初は驚いたよね
発案した人すごいなぁ

おやつゲット
さて富岳群青へ向かいましょう

今年もお天気に恵まれ
快晴の中
富岳群青へ到着

世界遺産 富士山を望む宿 富岳群青 宿・ホテル

かえってきたよ

少し早く到着してしまい
お出迎えはなし

ここの宿はやっぱり晴れてる時に訪れたいよね

お出迎えがない方が
ゆっくり自分のペースで
降りたり準備できるから良いかも
親に人を待たせるなと教育されてきたので余計にね

荷物を降ろし

お邪魔します

するとスタッフがまだ準備が出来てなかったようで
まさかのシャツのボタンを閉めながら出てきたよ

結構ギリギリのスタンバイなのね

せかすことになっちゃった
失礼しました(^_^;)

チェックイン時間前で
まだお部屋の用意が出来てないから
待って頂いても良いかと言われる
もちろんです

このキャンドルは売り物
普段家でキャンドル灯しながらまったりするなんて
なかなかそんな時間取れないよね
時間に追われる日々
そんな大した事してないけど^^;

お着きのお菓子
むむ
袋菓子？
クランチとソフトクッキーって・・
こどもか！？

業務用スーパーで売ってる大袋から
取り出したようなお菓子に少々ビックリ
しかも食べ始めたら
ポロポロこぼれそうな事間違いなし

去年はきんつばだったよ
10万超えのお宿で
これはないよなぁ
ヤダよぉヤダヤダヤダぁ
と、心の中で駄々をこねる
（やっぱりこどもか!?）

お願いこれは改善して～
大好きな宿
ダウングレードは悲しい

別に高級和菓子が食べたい訳ではないの
こども達が遊びに来た時にだすような
袋菓子を出すくらいなら
お着きのお菓子ない方がいいかな

宿帳に記入
今回はちょっと奮発して
エステ付きなんだよね
なのでこの後
担当のエステティシャンと打ち合わせ
そして浴衣を選び

時間になったので
お部屋へ案内していただきましょう

たった8部屋だけの
完全お籠り系の大人の宿

富岳群青には色々なプランがあって
今回は
オールインクルーシブ
＆
エステ付きプラン

お部屋も選べて
第三希望まで事前にリクエスト
案内されたお部屋は
潮満つ
多分ここは第二希望だったような
私丸い湯船より四角い湯船が好きなので
そこをポイントに選んだ気がする

それではお邪魔します

普通のお宅のような玄関は変わらず
非日常感は皆無
でもここで過ごす訳ではないので無問題

ドアオープン
前回と配置が反転タイプだ

真っ先に目につくのが
かっこいい黒の革張りのソファー
ル・コルビュジェ LC2

そしてシャンデリア調のルームライト

シャレオツ

そして
テラスの露天風呂越しに見える
青い空に群青の海に富士山！
心躍る瞬間

変わらずの素敵な空間

案内してくれた
笑顔が素敵なフレッシュなイケメン君
今日は富士山がご機嫌なようです
と、
表現が素敵！
可愛いわ

去年ipadがあったんだけど
今回見当たらず

ひょっとしてお持ち帰りしちゃう人がいるとか？

家具とかお洒落だよね

都会の夜景を見下ろせる
高層マンションのワンルームにすむ
白シャツとシルバーフレームの眼鏡が似合う
イケメンプログラマーの部屋に
置いてありそうな家具(すごい妄想）
熱帯魚の水槽なんかもあったら完璧
なんだそれ

天井も高く開放的

和と洋の融合

寝心地の良いベッド

ベッドにはこだわります
いくら他のハードが良くても
ベッドをケチってたら二度と行かないもんね

前回もだけど
この畳の部分は使わなかったなぁ

バスローブにパジャマ完備

半纏もあるよ
ただこの時期は必要ないね
ところで半纏と丹前の違い知ってる？

HALOのトランクコレクション
ストニーハーストをテレビ台に
かっこいい～

振り返ると
シルバーフレームの眼鏡イケメンが・・・
いる訳もなく
いるのはお疲れ気味のode部長(≧▽≦)

ドルチェグストなど
お茶はマシンではなくて
急須で飲みたいなぁ
と、前回も言ったと思う
だってここお茶の産地静岡だしね
カプセルと茶葉ではやっぱり香りが違うのよ

冷蔵庫の中
フリー
これは本当に嬉しい
あ、ウコンは私が持ってきたやつです(^_^;)
どんだけ飲む気満々なのでしょうか
だってオールインクルーシブだからさぁ
そりゃぁねぇ

バスルーム

湯船からも富士山が真正面

でも素敵な露天風呂があるから
一度も入らず

キラキラシャンデリアライト

8月だけど
今回も富士山を望むことが出来た！
夏って霞んじゃうからね
本当にラッキー

天候ばかりは運なので
ありがたく感謝

ここの宿の醍醐味
露天風呂につかりながら
群青色の駿河湾越しに
そびえる霊峰富士山を見られる事

贅沢極まりない
温泉と富士山を独り占め

ただこの一番右のチェアが金属製で
寝ころぶと痛い！
素材変えて欲しい・・・
きっとお高いブランドなのかもしれないけど

湯上りにそのままゴロンなんて無理
クッションとかマット必要
って事で一度も寝転がれず
湯上りにぐだぐだごろごろしたかったな
結構それ重要

最高の露天風呂
人の目も気にならないし
ここでは裸族(≧▽≦)ﾏｼﾞﾃﾞｽｶ

さてお決まりの～

とりビータイム

冷蔵庫からいただきます
フリーって嬉しい

只より高い物はない
なんてことわざがあるけど
ここでは大丈夫
てか宿泊料金に含まれていると思われ

もうちょっとおしゃれなグラスがいいな

江戸切子とか
ステムのついたグラスとか
是非希望

富士山に乾杯

道の駅で買ってきた
いちご大福をおやつに

見事な富士山

まさに富岳群青

海も穏やか
心も穏やかになっていく
はぁこれぞ非日常

さて今回は
もうちょっと非日常体験しちゃうんだもんね

16時から2名エステを予約
担当者が部屋にやってきて
ベッドにセッティング
ヒーリングミュージックをかけ
良い香りのアロマオイルで
1時間みっちり体をマッサージしてもらいました

施術ベッドと違い
顔の部分に穴が開いてないから
首が痛くなるのが少々難点

でもアロマオイルをつかってのマッサージ
気持ち良かった
ode部長は途中完全に寝てたよ
寝息が聞こえてきた

エステが終わり外を見ると
夕暮れ時

富士山はまだご機嫌がよろしいようで

もうちょっと暮れ行く空を
見ていたかったけど
夕食の時間になったので
レストランへ参りましょう

夕食は18時からしか選べなかった

夏の18時は
まだまだ明るいね

今回は向かって右側のお部屋に通される
前回の水盤の部屋の方が良いな
こちらは若干閉塞感あり

メニュー
これはおすすめ夏ワイン

「土肥」大地と潮の薫る旬彩な味覚の奏膳

タイトルからして期待が高まる

まずはシャンパンで乾杯

～Amuse Gueule～
アミューズグール

恵味ゴールドのムース
雲丹とキャビア　コンソメジュレ

爽やかなオレンジのムースの上に
濃厚な雲丹と塩っけのあるキャビア
コンソメジュレと合わせていただく
まったりクリーミーで口の中でとろける～

温泉宿とは思えない1品目に
去年いきなりやられたんだよね
これで一気にこの後の料理の期待が高まる訳で

～Les Entrees～
アントレ

前菜の登場
鱧のフリットと焼き賀茂茄子のサラダ仕立て
アメーラトマトと梅肉のガスパチョソース

トロッと柔らかい賀茂茄子の上に
ふわっとした鱧
甘いソースとからめていただく
夏を感じられる1品
カレー粉で味変
二度美味しい

日本酒の投入

志太泉
てっきりシダックスの社長さんが
ワインにとどまらず日本酒も作っちゃったのかと思った
ほら中伊豆にワイナリーあるから
そしたら全然違うみたいね

～お造り～
本日水揚げされたと特選地魚、本鮪

お刺身はもちろん新鮮
本鮪は脂ののりも最高で口の中でとろけた
日本酒進む～

そうそう利き酒にしてもらったの
でも何を頼んだか忘れた
ラベル撮らせてもらえば良かったな

～Les Poissons～
ポワソン
魚料理の登場

鮑のポワレ　肝醤油バターソース
季節野菜を添えて

てか1品前にお刺身頂いてますが
さすが伊豆の高級温泉宿
ここでも和と洋の融合

柔らかい鮑
そして蒸し過ぎない焼き過ぎない
歯ごたえの丁度いいお野菜
肝醤油バターと絡めて美味
もう、白ワインもってきて！

・・・って既に持ってきて頂いてました

～Granite～
幸水と酢橘のグラニテ
甘いナシとスダチの爽やかさで
お口もすっきり

赤ワインがやってきた

～Le Plat principal～
メインの登場

しずおか和牛　サーロインステーキ
赤ワインソース

火入れ加減もばっちりで
サシ加減も丁度いい
どちらかと言うとさっぱりしたお肉
王道のソースでばっちり

苦しいよぉ
食べた飲んだ

～お食事～
新秋刀魚の炊き込みご飯
赤出し
香の物

まだ8月だけど
秋を先取り

～Les Desserts～
デザート

白桃とシャインマスカットのパンナコッタ
レモングラスのジュレ
ヨーグルトソルベを添えて

シャインマスカットだ！
今年静岡のクライアント様から頂き
すっかりこの甘さの虜になったばかり
本当にこんなに甘いブドウ食べた事ない
でもね甘すぎても難しい所
それがレモングラスの爽やかな香りと
ヨーグルトの程よい酸味で中和されナイス

いや～本当に富岳群青のディナーは
期待を裏切らない

ごちそうさまでした

温泉宿だから
浴衣でOKだし
個室だし
力の抜けた状態で堪能できるって所が
ポイント高し

これがホテルのメインダイニングだったら
化粧ばっちりして
ドレスコードに
背筋伸ばして気が抜けないもんね

さすがに小菓子は入らず
お夜食のお稲荷さんと一緒に運んでもらいました

大満足

おはよー
ぐっすり眠れた
そして
起きたら真っ先にカーテンを開ける

いつもと違う景色が飛び込んでくる
この瞬間が好き
旅の醍醐味

あ～ん残念
富士山は雲の中

でも良い天気
うれしい

今年の夏
今までに経験した事ないくらい
本当に暑かった・・・

暑かった・・・よね
でもなんか忘れちゃってる
この日も相当暑かったはず

人生嫌な事があっても
忘れられるから前に進んでいけるよねと思う
でも私のように忘れすぎも問題ありだわ

さて朝食へ

水盤側の個室
やっぱりこっちの方が良いな

昨日と同じ部屋

贅沢に朝シャンスタート
普段じゃありえない

サラダ
玉ねぎドレッシングかな
そしてトマトジュース
旅先に出るとなぜかトマトジュースが飲みたくなる
しみる～

サラダを食べ終わると
お膳が運ばれてきた

そして土鍋で炊かれたご飯
嬉しい
普段は朝からお米って食べないけど
もりもり食べちゃうよ
2膳も食べちゃった

これだ！っていう
宿の目玉的なものはないけど
お上品な朝食

胡麻豆腐やひじき煮など

お刺身のたたき系

鯖だっけかな

ディナーは記憶に残ってるけど
朝食はいまいち残ってない

卵豆腐としらす

湯葉

思った
火が足りないんだ
湯気のたった
焼き立てホヤホヤの出汁巻卵とか
湯豆腐とか
朝から炭火でさつま揚げとか焼き焼きとか
そういった物がもう1品あったら記憶に残るかも

また飲んでるおかわりしちゃった
部長は運転手なのでノンアルに移行

ヨーグルト

朝からお腹いっぱい食べた～
ご馳走様でした

そうそうダイニングにあったこの置物
ごめん私は良さがわからない(^_^;)
昭和チックとでもいいましょうか
一輪挿しとかを置いた方が良いような・・・
でもすごい高級品だったりして　ﾐｴﾅｲｹﾄﾞ

部屋に戻ると

富士山のてっぺんが見えてきた

チェックアウトは12時
それまで温泉を堪能

冬の雪がかかった富士山も見てみたいな

でも冬だとテラスでのんびりできないよね

お部屋から露天風呂へのこの短い距離も

心臓が止まるんじゃないかってくらい
命がけになりそうだし(≧▽≦)
寒い所から熱い湯船
温度差にやられそう
10年前だったら
そんな事考えもしなかったのにな
歳とったなぁ

牛乳プリンもいただき

チェックアウト

またきま～す！

観光がてら帰りましょ

やってきたのは
伊豆の国パノラマパーク

伊豆パノラマパーク 名所・史跡

山頂まで行ったら気持ち良いだろうな～
なんて来てみたけれど
まずい、ロープウェイの中って冷房効いてないよね(^_^;)

案の定暑いよぉ

もし停電だなんだで
止まってしまったら・・・
あぁ恐ろしや
なんて考えてしまい
お願い早くついて！と心の叫び

こんなうちわが置いてあるけど
扇いでも暑さは変わらない
熱風～
情熱熱風せれなーで　
古いよ古すぎるよ・・・

かなりの急斜面を登っていくのね

おぉなかなか見応えのある景色
でも心の中は
とにかく早く着いて～

って事で無事に到着
ほっ

残念ながら富士山は雲の中だった

右下に見える
富士見テラスの
プレミアムラウンジシートを購入して
まったりしようと思っていたんだけど
この炎天下ムリムリ
多分軽く倒れられると思う

何年も前に来た事あるんだけど
その時とは雰囲気が変わり
随分垢抜けてオシャレになっててビックリ

調べてみたら
おととし行った
清里テラスと同じ系列なのね
どうりで似てると思ったわ

かつらぎ茶寮でおやつタイム
富士山に向かってテラス席が２段

空中に浮かんでいるかのよう

富士山が見えたら最高だったのにな
いや見えなくてもこの景色
なかなか良いと思います
気持ち良い～

え？富士山見えてない？
いえいえ、富士山ここにあるってば

じゃ～ん
富士山かき氷

ode部長が買ってきてくれたんだけど
コーヒードリッパーに氷を詰めて成型してたって
ナイスアイデア
シロップもイチゴとかもあって
赤富士とか選べるよ

このあとお散歩しようと途中まで歩きかけたけど
とにかく暑くて早々に引き返してきた

こんな素敵なソファー席も
この暑さで誰一人座らず

さて帰りましょう
帰りはいきなり急角度で下るのね
ひょー

どうか途中で止まりませんように
無事に下界に着地

富士山三昧の旅行になりました

この旅行記へのコメント （2）

• kikiさん 2018/10/24 15:52:31

  まいど～～

  ゆー 様
  
  最高ですね～～
  お宿も、富士山も、お天気も
  そしてコメント！！
  
  めちゃ笑って頷きました
  隣の芝は青く見える
  都会の高級マンションインテリ
  このグラスは。。
  (本当に、味気ないわあ～）
  もちろん、値段に入っている
  (そうよそうよ、飲まないと～）
  ◯◯が作った酒？笑笑
  最後の最後まで、こっちの部屋が良かったとか
  もう、突っ込みどころが山ほど
  
  でも、私も最近結局同じホテル、宿、お店を選んでしまいます～～
  だって安心なのと、チャレンジするほど若さが残って無いのかもです (苦笑)
  
  次のHawaiiもお待ちしてますね～～
  
  kiki (^^)

  ゆーさん からの返信 2018/10/30 10:28:21

  RE: まいど??

  ☆kikiさんへ〜ゆーより
  
  kikiさん、まいど(^-^)
  
  突っ込んでいただけました？
  勝手に色々妄想し
  勝手に思いのままUPし
  もう少し黙れないのかって感じよね(;^_^）
  
  1回行った所って
  色々と安心ですよね
  疲れないし
  そう、疲れないって大事かも
  歳とったのかぁやっぱり(・・)
  
  あともう1つ旅行記挟んだら
  ハワイに突入です
  それまでkikiさんのハワイで楽しませていただきます
  コオリナ良いなぁ