快晴の高雄散歩

2018/09/29 - 2018/09/29

台中から日帰りで高雄まで出かけました。
日本には台風が迫る中、高雄は快晴！
日傘がひっくり返るくらいの風でしたが、目指していたところをほぼ回ることができました。

エリア 高雄(台湾)

いきなり蓮池潭です。
朝8時頃にホテルを出発して、新鳥日経由で高鉄左管駅まで。
バス、タクシー、ウーバーのどれにしようか悩みましたが、ちょうど乗り継ぎがよかったので、在来線で左管駅まで行き、歩いて向かってみました。
左管駅は普通の駅ですが、駅前にすごく立派なアメリカンスクールがあってびっくり。
しばらく歩くと、池添いを歩ける道がでてくるので、そこに向かうと見えてきた風景。
テンションあがります！

ついた！
観光客の方がいたり、幼稚園か学校の遠足で子供たちがみんなで水彩画を描いていたり、とっても和やかなところでした。
この直前にお手洗いも利用しましたが、きれいでした。

いろんな方の旅行記でみた写真（笑）。
撮っちゃうものなんですね。
水面には大きな蓮の花がいくつか咲いていて、とてもきれいでした。

龍の口からはいるそうです。
ちゃんと書いてくれててよかった。
基本、入場券などはありませんが、途中で寄付箱が置いてあります。
気持ちだけですが、入れてきました。
すると、龍虎塔のハガキをいただきました。いい記念になりました。

龍虎塔のまえのお寺。
門前にはフルーツの屋台があったりしました。

暑くてたまらない、というほどではないのですが、歩くとじんわりと汗がでてきます。
池のまわりにはいろんな神さまスポットがありそうでしたが、隣のだけ見に行ってみることにしました。
龍の上に神さま？

その前にあるお寺も、階段の真ん中にある石のレリーフが見事で、思わずパチリ。
龍が何頭も彫り込まれていました。

そこからどうしよっか、と考えた結果、ちょっと食べ歩きしてみることに。
とっても行ってみたかった永和小籠湯包までウーバーを使っていってみました。
情報は知っていましたが、ここだよ～と言われてびっくり。
店ではなく、路。
小籠湯包1つ、くださいな。60元でした。
前日、台中で一籠180元のを食べていました。
働き者なおじいさんがテキパキ運んできてくれました。ほかに、ひたすら包んでいるおじさんがひとり。
美味しかったです！

ふたりでひとつだったので、まだまだ食べられる！
近くの有名店まで歩きます。
かき氷を2つ食べる自信はないので、総合氷的なものと、マンゴーの切盤を。あわせて140元だったかな。
フルーツがどれを食べても美味しくて感動。バナナが今まで食べた中で一番のおいしさ。バナナに感動するとは、とちょっと愕然としました。
ここはもう一度訪れたいです。
まわりの地元の方は、ほとんどの人がトマトの切盤を食べていました。

お腹も満ちたし、お天気もいいので、芸術特区まで歩くことにしました。
風が吹くと気持ちいい。
10分ちょっと歩くと、なんだかそれっぽい建物が。
壁についているランプがすでにオシャレ。
中に入ると誠品書店でした。
涼みつつ、台湾のオシャレ雑貨をみてまわります。

ところどころに、謎な巨大オブジェが。
ガンダムとか好きな人にはたまらないのかも。
思ったより広くて、行った日は何かのライブがあるのか、大音量でロックバンドがリハーサルしてました。

疲れてきたので、ライトレールでMRTの駅まで。
この接続駅の周りが広場になっていて、線路や電車がたくさん。ここ、鉄道好きな人にはとてもいいところだと思います！
凧とかの露店もでていて、あげたくなるくらいきれいな青い空。

お土産を買いに、巨蛋駅で降りて漢神百貨店に。
糖村のヌガーが目当てだったのですが、他の買い物も済ませられるくらい、なんでも揃っていました。
Japazi（漢字がだせない）のパイナップルケーキとヌガーもゲット！
たくさんお店もあるので、休憩を。
すると、これまた今回の台湾で食べてみたかったものを発見！
ミルクティーとセットで90元でした。

バターを挟んだパイナップルパンです。
日本だとメロンパン。
パンが焼きたてで美味し～い。
さすがに完食は無理でしたが、これは虜になります。ほんとはバターを選べる店に行きたかったんですが、どんなものかは体験することができました。
次は食べ比べてみたいけど、何人かでシェアしながらじゃないと、帰国後の体重が大変なことになりそうです。

この後、また高鉄にのって夕方には台中に戻ることができました。