一度は泊まってみたかった水上コテージ。それに、綺麗な海と定評のあるモルディブへも行きたい。そんなことで、５月にその両方を満たすビーチリゾートを堪能してきました。<br />モルディブは一島一ホテルが基本です。今回は北マーレ環礁の比較的大きな島である、ミールアイランドリゾート＆ＳＰＡの水上コテージを利用してきました。モルディブはイスラム教が国教なので、アルコール飲料が割高かもしれないと思い、オールインクルーシブ（ＡＩＰ）で飲み食べ放題プランで申し込みました。<br /><br />５月４日　ＡｉｒＡｓｉａ　　ＫＬＩＡ２　１８：５５発　→　マーレ　２０：１０着。そのままミールアイランドリゾートへ。<br /><br />５月９日　ＡｉｒＡｓｉａ　　マーレ　１１：００発　→　ＫＬＩＡ２　１８：４０着。<br /><br />写真は毎日利用したレストランからの眺めです。５月から雨期に入りますが、丸一日雨と言う事は有りませんでした。

憧れの水上コテージをモルディブで

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2018/05/04 - 2018/05/09

565位(同エリア776件中)

エリア

北マーレ環礁(モルディブ)

旅行の満足度: 4.5

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 徒歩

航空会社: エアアジア

旅行の手配内容: 個別手配

マーレ空港に到着。ホテルに事前に送迎を依頼しているので、ホテルブースを探します。
無事にホテルスタッフに会えて、このボートでホテルまで移動します。
ホテル代とは別に、往復で一人ＵＳ＄１５０です。「女房と二人でこのボートは大き過ぎるな」と思ったら、従業員なども乗り込んできた。それだったら、もう少し安くしてくれても宜しいような。
部屋に入れたのは２３時頃になってしまいましたが、ＡＩＰにしていたせいか、サンドイッチと果物が置いてありました。
また、ウィスキー等は有料ですが、冷蔵庫に冷えていた缶ビールはＡＩＰに含まれているので、ビールも出してきて、遅い夕食。
喉乾いていて、写真前に乾杯しちゃいました。
翌朝、朝食にレストランに向かいながら、今回宿泊の水上コテージを振り返ったところ。
左側の真ん中辺りが、私達のコテージです。
３食ともこのレストランで食べました。下は砂のままなので、裸足で利用している人も結構いました。
席は基本的に自由ですが、最初に担当ウェイターが決められます。
このウェイターが優れ者。今回は５泊しましたが、直ぐに私達の顔を覚えてくれました。毎回ワインを頼んでいる内に、私達を見掛けて席を決めたら、料理取りに行っている間に、注文しなくてもワインを置いてくれるようになりました。
朝食終わってコテージに戻る時見掛けた、”起こさないでね！！”サイン。南国らしくて良いですね。
これは到着３日目の朝食。
何故かこの日だけ、オレンジジュースやコーヒーと共に、シャンペンもフリードリンク。この日は朝から乾杯です。
レストラン側から、泊まっているコテージを見たところ。
ベランダの所に海を照らすライトが点いています。
ベランダです。室内は禁煙ですが、ベランダにチャンと灰皿置いてあり助かりました。
ベランダからの夕日の眺め。
夜ベランダの明りを点けた時、必ず寄ってきたのはこの緑色の魚。
チョット分からないでしょうが、一回だけ海亀も来ました。
ベランダと反対側、部屋の奥側がバスルームで、外側にジャグジーが有ります。
最初は青い蓋が覆っていて修理中なのかと思ったら、滞在中常時温めてくれていました。確か３６℃の設定でした。
二人でユッタリ入れる大きなジャグジーです。
そしてここから前の海へ入ることができます。
今回のホテルで一番残念だったのは、この目の前の海がご覧の様に殆ど死珊瑚状態で魚もあまり見掛けなかった点です。ここで生き珊瑚と多くの魚が見れれば、今回のホテルは最高だったのですが。
海側から撮った宿泊コテージで、左から２番目が利用コテージ。
シュノーケルトリップも自由に参加できるので、早速一回目。
中央がミールアイランド。
ナカナカ綺麗な魚も見れました。
これは別の日に行った二回目のシュノーケルです。両日とも、この角の有る魚を結構見かけました。
初日との一番の違いは、この魚の群れに会えた点。
シュノーケルポイントは殆ど同じ場所ではないかと思います。
島内散策も少し。
イスラム国教のモルディブですから、従業員用にモスクもチャンと有ります。
そしてゴルフ場。私はゴルフしないのでジックリ見ませんでしたが、パターゴルフ程度ですかね。
サッカーコートも有って、この日はお客さんとの対抗試合。
青いユニホームが客チームで、緑色が従業員チームです。
プールはお客さん用が、これと同じくらいの大きさが二カ所に在ります。それ以外に従業員用が一カ所有りました。
プールサイドのバーです。ＡＩＰなので、ここで何時でもビール飲めます。お願いすればいくらでも持って来てくれるので、飲み過ぎ注意。
なお、ここには灰皿置いてあって喫煙ｏｋなのですが、灰皿をプールサイドに持って行ったら、プールサイドは禁煙と注意されてしまった。
プールサイドバーの内部です。
外にもチェアーが置いてあるので、海を眺めながらここでノンビリとビールもできます。
到着時は遅かったのでサンドイッチと果物だけでしたが、翌日ウェルカムシャンパンが届きました。早速ベランダで、夜の海を見ながら乾杯。
私達は毎日お酒飲みながらノンビリしてますが、水上コテージはメンテナンスが大変そうです。定期的に柱の交換をしているらしく、海へ入ってのメンテナンス作業を滞在中よく見掛けました。
私達が利用した水上コテージとは別の場所には、この水上コテージが建っています。造りもチョット違うみたいです。
こちら側の水上コテージ突き当たりです。ここから海に入るように階段も有ります。
チョウド階段の所に蟹がいました。
シュノーケリング等とは別のイベントもやっていて、ビーチでヨガ講座も。
私はヨガよりビールで、女房がヨガやっている間、ここで読書しながらビールにしました。
またサンセットクルーズと言うのも有って、こんな船３隻で実施されました。
沖に向かって出発。私達が泊まっているコテージが、左端に見えます。
暫く行くとイルカの群れに遭遇。
屋根の上に登ることもｏｋですが、柵など無いので落っこちた時は自己責任と言うことで。
３隻でイルカを囲うように。でも水族館じゃないので、ジャンプなどのサービスは有りません。
アクティビティ名称は”サンセットクルーズ”なので、一応夕日も。
実際には”ドルフィンウォッチング”みたいな感じでした。
島に戻って、夕食前にカクテルを。
これもＡＩＰに含まれています。ＡＩＰに含まれていない別料金のカクテルも有りますが、メニューに明記されています。
帰る前日もシュノーケルトリップ申し込もうと思ったのですが、私達のコテージが有るこの一番手前のコテージ周辺も結構楽しめたので、最終日はこの周辺でシュノーケルにしました。
生き珊瑚もこの程度にはあります。
エンゼルフィッシュもチャンと見れました。
驚いたのは一番手前のコテージの柱の周り。
何でこのコテージにはこんなに集まってるんだろう。
楽しい事には何でも終わりが。出発前日に明日の出発予定者リストがモニターに出てきます。
私達も戻りの船予約していたのですが、私達の部屋番号は結局表示されず。でも間違いなく予約リストには入っていて、無事に予定の時間にマーレ空港に到着できました。
ここが出発ホールへの入り口。
安全検査過ぎて中に入ると、免税店などのショップが有り、いつものように免税タバコを購入。
ナカナカ喫煙ルーム見つけられませんでしたが、片隅にやっと発見。
このフードコートの片隅に在りました。写真撮った背側が喫煙室です。
楽しかったモルディブともお別れ。建築中のマンションなどが沢山見えましたが、殆ど中国建設会社の施工みたいです。先日の大統領選で親中の現職大統領が敗退しちゃったけど大丈夫かな。
これは今回利用したホテルとは別ホテルですが、モルディブまた来てみたいです。