スリランカーアヌーラダプラ、シギリヤ

2018/08/17 - 2018/08/28

今年の長期休暇2回目はスリランカへ。
1週間は友人と、その後は1人旅。

飛行機遅延による日程変更、現金紛失（スリかな？）、コロンボではぼったくりにあった旅。それでもスリランカは自然豊かで良い所だと感じた。

20か国目、海外渡航は約35回。

エリア シギリヤ(スリランカ)

アーユルヴェーダとペラハラ祭りを見るためスリランカへ。
セントレアへ着くと飛行機遅延が発覚。ネットでは遅延情報なく、航空会社へ問い合わせても遅延を把握していないという悲惨な状況。
結局セントレアで10時間待つ羽目に。
暇すぎて友人とラウンジでネイル。。

上海乗り継ぎ。相変わらず中国の空港は対応が非常に悪いし英語が通じない。
スタッフの言ってることが各々違って、何往復空港内を彷徨ったことか。
ラウンジも使わせてくれなかったから、スタバへ。蚊が一杯いてゆっくりできなかった。

結局スリランカ到着は1日遅れたから、ニゴンボで予約していたリゾートヴィラに泊まれなかった。実は今回の旅で一番楽しみにしていたホテル。。残念。。
よって空港から車をチャーターしてアヌーラダプラへ。
確か言い値1万ルピーから値下げが6千ルピーだったかな？

アヌーラダプラに着くと、アゴダで予約していたホテルに部屋がないと言われる。
ホテル側の無理な言い訳は、「今日工事するから宿泊客を受け入れない。でも問題ない。近くのホテル連れて行ってあげるから」と。。
しかし、その後マイクロバスが到着してローカルがぞろぞろとチェックイン。
結局ローカル団体客を優先されたわけ。
納得できなかったけど、遅延で疲れている私はその無理な言い訳を受け入れて近くの予約したホテルよりランクが低いホテルへ。

少し休憩したのち、ローカルでバスでミヒンタレーへ。
バス停から歩いていたら猿に遭遇。と言ってもスリランカはどこの町も猿だらけ。
子ザルが可愛い。

再び猿。
このコーン、すごく美味しそうだったのに何も味が無くて、頂けなかった。
ダメなんだろうけれど、お猿さんへ。。

ライトアップがキレイ。
敷地内は土足厳禁なのだが、小石がゴロゴロあってかなり痛かった。
履物はNGだが靴下はOKらしく、靴下のある友人はスラスラと歩いて羨ましかった。。

8/19
この日は1日レンタサイクルで遺跡巡りをすることに。

自転車、かなり年期が入っていて、全く思うように進まない。
ペダルはかろうじてこげるレベルで、タイヤもベコベコ。
少しの段差でスリップして、私は転んだ。
友人曰くこけ方は上手かったようで私自身は地面と無接触で済んだため無傷だった。

自転車が進まなさすぎてやる気を失った私は寺院巡りするエネルギーを失い食事へ。
辛くないと言われるがどれも辛かった。

寺院内にて。
お寺よりこの国の動物の方に興味深々。
お参りしている人達の中も遠慮なく進んでいく。

この猿は日本ではなかなか見れない。
どこも動物だらけで自然豊かな国だと感じる。
でも動物嫌いの人にはキツイのかも。

アヌーラダプラでは結局ほとんど寺院を見ることなく、シギリヤへ移動。

名前は分からないけれどシギリヤロック横にあるロックへ頂上。
残念だから朝日は見れなかったけれど、大自然を堪能。

暗い中登るこのロック、なかなかハードだった。

シギリヤロックを望む。

帰り道オオトカゲに遭遇。
遠目でワニかと思った。

近寄っても全然逃げない。
コモドドラゴンみたい。

ドライバーが立ち寄ってくれた湖。
地元の人が体を洗っていた。

ホテルを休憩した後はゾウサファリへ。
ジープをチャーターし、途中アーユルヴェーダへ立ち寄ってもらう。
2時間施術を受ける。

有名だという場所に連れて行ってもらったが、結局ドクター？だという人も年齢を聞いて手首に触れただけで、あとはコース説明のみ。
アーユルヴェーダのドクターになるには7年（記憶あいまいだが日本の医学部より長かった）だったかかかるから本来しっかりカウンセリングしてくれるはずだけどなあ。。。

気分を換えて、、サファリへ。とても広大～

食事中のゾウの群れ

水浴びするゾウ

すぐ目の前を歩いていく。

子どもが可愛い。

しっかりゾウサファリ堪能した。

実はこの日、両替用にお財布に入れた日本円が無くなっていた。部屋に忘れたかなと思っていたけどやはり無く、ホテルで聞くとアーユルヴェーダが怪しいし実際先週も似た事例があったと。。それでも自分で落としたかなと思っていたし、出会ったスリランカ人は良い人ばかりだったから疑いたくない思いも強かった。後で思えば確かに施術中なぜか人の出入りがあったし、荷物が触られていた。
でも確信は無いし、なんだかモヤモヤする気持ちもあるけど、素晴らしい自然を堪能できたし、基本的に良い人ばかりに会ったのだから残りの旅を楽しもう。
しかし、スリだったら、、人生初。苦笑

シギリヤ3日目は、シギリヤロックへ。
スリランカの休日ということで、地元の人で込み合っていた。

どこにでも動物。
そして人慣れしている動物たち。

予想以上に時間がかかって登頂。
どこの国の遺跡を見ても感じるが、何年も前にこのような場所に王宮を築いたという事実については感心させられる。

なんだかマチュピチュみたい？

王のプールまである。
よくもこの岩山に王都を築いたものだと驚く。