名鉄ハイキング 300万本の彼岸花が咲きほこる矢勝川と半田赤レンガ建物コースに参加しました

2018/09/24 - 2018/09/24

数年前から気になっていた半田の彼岸花。ちょうど彼岸花が満開というので、参加しました。

エリア 半田・武豊(愛知)

知多半田駅から 出発して雁宿公園に進みます。
雁宿公園
明治23年に陸海軍の連合大演習が行われた際、明治天皇が大演習統監のために滞在されたことを記念して、大正2年に作られた公園。

公園の展望台から半田港が見えました。

明治天皇の駐蹕碑
ピンクの可愛らしい花が咲いていましたが、名前がわからなくて残念。

新美南吉記念館
館内の展示室には南吉の残した原稿や日記、手紙などの資料が展示してあります

平成22年6月15日（火）、天皇皇后両陛下が新美南吉記念館をご訪問されたそうです。

矢勝川 （「ごん狐」では兵十がウナギを捕っていた川として登場します。）ゴンの秋まつり
かなり大勢の人でにぎわっていました。

さすが300万本。一面真っ赤です。

所々 白い彼岸花が混じっているのもまた綺麗です。

堤防の上から見た彼岸花

彼岸花のアップ。場所によってはピークの過ぎた花もありましたが、この辺の彼岸花はピークでした。

朝は激しく雨が降っていましたが、10時過ぎから晴れてきました。

土手の横から見た彼岸花。ずっと奥の方まで彼岸花が咲いています。

右に田んぼがあります。空の青、彼岸花の赤、田んぼの緑。綺麗でした。

新美南吉の生家。
南吉は大正2年7月30日にこの家で生まれました。

生家の中
傾斜地に建っていて、正面から見ると平屋ですが、裏にまわると二階建という変わったつくりになっています。

途中でユニークなお顔のお地蔵さんを見かけました

岩滑八幡社
岩滑の氏神。南吉は毎日ここの境内を通って、離れの家と店（生家）を往復していたそうです。

常福寺
童話「ひよりげた」の舞台となったほか、「久助君の話」、小説「塀」にも登場します。

半田赤レンガ建物
明治31年 カブトビールの醸造工場として建設されました。

赤レンガのお店で購入しました。
バターの味すごくして美味しかったです。

毎年 堤防の右側と左側は彼岸花が咲く時期がズレるそうですが、今年は暑かったせいか同時に咲いたそうです。より華やかな彼岸花が見れて満足しました。