ザルツブルク→ザンクトギルゲン→ザンクトウオルフガガング湖へ

2018/08/14 - 2018/08/14

スケジュールは下記です。

１日目；ウイーン観光（ホーフブルク王宮、ザッハーでランチ、美術史美術館、ヴィ―ス教会でモーツアルトレクイエムコンサート（ウイーン泊）
２日目；シェーンブルン宮殿、ベルベデーレ宮殿（ウイーン泊）
３日目；ザルツブルクに移動、サルツブルク観光（ザルツブルク泊）
４日目：ザンクトギルゲン観光、ザンクトウオルフガンクへ移動（ザンクトウオルフガンク泊）
５日目；シャーフベルク鉄道、ハルシュタットへ移動（ハルシュタット伯）
６日目；ファイブフィンガーズ、ダッハシュタイン、ウイーンへ戻る（ウイーン泊）
７日目＆８日目：ウイーンカフェ巡り、市内散策ショッピング

オーストリアとてもいいところでした。
ゆったりしたスケジュールですが、とても充実していました。

今回は４日目の旅行記です。

エリア ザルツカンマーグート周辺(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0

ザルツブルク２日目

今日は曇り空。朝早くに雨が降ったみたい。湿った空気で涼しい。

今日はお目当ての朝食を食べるために外に出てきました。

ウィーン 魅惑のカフェめぐり（http://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-11168-1）に乗っていたフィンガーロス。
新市街にあるんです。

地元の人にも評判のカフェのようです。
朝食の外食はこの度初めて♪ワクワクします。

今回は朝食目当てですが、ここはスイーツもとっても美味しいと評判のようで、
恥ずかしいながらも一人写真におさめる。

わーきらきら輝いてる。
どれもとてもおいしそうだ。

ザルツブルクにもう一泊するならここでもう一度カフェ利用したいな。

朝食を食べる前から期待が膨らみます。

タルトもおいしそう。

スタッフの皆様が感じよく、写真をとっていてもニコニコしてくれました。

やっぱり雰囲気が良く洗練されたカフェってスタッフさんも洗練されて素敵なんだよね。

朝の８時からすでに沢山のスイーツがならんでいます。

中に入ってみるとゆったりした席で、広々。とても静かで洗練された空間。

ジャケットを着たおしゃれな男性陣（地元の重役←私の妄想）が新聞を読みながらゆったり過ごしています。
朝８時でしたが、店内はまだ数人のお客様

この素敵な雰囲気はなんだー( ﾟДﾟ)
職場近くにあれば絶対頻繁に行くのに。

こんな時でもやっぱりクロワッサン。

はー、そして、本当に美味しいクロワッサンでした。

たっぷり美味しいカフェラテと。

オーストリアの朝食の定番は、パンとバター、ジャムにコーヒー。
後は、卵やチーズをつけたり。シンプルな朝ごはんのようです。

うん、これが最高の朝ごはんだなー

家族の朝食

この後色々盛りだくさんの信じられない量の朝ごはんがこのテーブルに並ぶんですけど・・・( ﾟДﾟ)

これがこのお店話題の朝食３段プレート。

上がスクランブルエッグ、真ん中が、ハム、チーズ、野菜、下がヨーグルトグラノーラ

そして食べきれないパン５種類くらい＋トースト。なぜ？？

みんなのボリュームがすごくて、おなか一杯になったけど、本当に美味しいし、雰囲気がいいし、幸せな気持ちになりました。

お値段はちょっと高めかもしれないけど、このボリュームと雰囲気なら全然あり！

シュガー入れもかわいい。

昨日も通ったミラベル庭園を通り過ぎ・・

今日は雲が多いなあー。
まあ、雨予報だったし仕方ないか。雨が降らないだけましかな。

人も全然いない。朝だからかな。

旧市街の入り口となるザッハーホテル。

ウイーンにもあるザッハーホテル。
ここはウイーンの本店より人が少なくザッハートルテを食べられるって本に書いてありました。

さて、ここが、有名な？モーツアルト住居。

思ったよりこじんまり。

中に入ってみることに。

生家に入るには入場料がかかるけど、中のお土産屋さんは無料で入れます。

このとき雨が降ってきていて傘を持っているも雨宿り。

雨がやみ、再び観光。

ゲトライデ通りのモーツアルト生家。

近すぎて通り過ぎてしまいましたが、モーツアルトの生家

ゲトライデ通りを歩く

お目当てはスワロフスキー。私はここのピアス、ネックレスが好きなので。

でも、ここではお気に入り見つかりませんでした。その後ウイーン本店に戻って新しいピアスを買いました♪

モーツアルト広場。

モーツァルトの像とザルツブルグ博物館が建ってます。

どうやらこの場所もサウンドオブミュージックに出ていたと気づいた母親がテンション上がってる。

うーん、これは帰国したらDVD見ないと。気になる。

この広場のすぐ向かいにウイーンの土産の定番マンナーのウエハースがあります。

ここのウエハース、よく見てたけど、オーストリア発だったんですね。

ちなみにマンナーのカフェがあるのは、ここザルツブルクだけだそうです。

沢山の馬車がここに待機していて

昔のヨーロッパの雰囲気。

モーツアルトが生きていたころと街の雰囲気はどのくらい変わっているのか・・

サイクリングツアー！！

参加してみたかった！

ここのパン屋、モーツアルトと全く関係ないらしいんだけど、チェーン店のお店もモーツアルトアピールすごい！

モーツアルトの名前とか看板好きに使えるのかな。

ホテルにあるかわいいレストラン。

みんなのんびり朝食を食べています。

ザルツブルク名残惜しいけど、小さい町で見たいところは一通り見られたし、今日はこれから、ザンクトギルゲンに行って、ザンクトウオルフガングまで行きたいし、そろそろ出発しようかなー。

途中の写真が全くないのですが、ザルツブルク駅前からパートイシュル方面に出発するバスに乗り乗り換えることなくザンクトギルゲンへ。楽ちん。

バスが２０分に一度ほど来てたんだけど、どこで乗るのか全く分からずバス停をうろうろしてたら、偶然見つかり、バスに乗れました。１１時半ごろ出発だったけど、ほぼいっぱいで一番後ろの席に４人座れました。

よかったー。

そして、降りるとき。St.Gilgenとアナウンスされるかと思いきや、St.Gilgen○○、St. Gilgen○○・・いくつもある。そしてホテルやペンションもあるせいか、数名ちょいちょいおりる。

ロープウエイに乗るザンクトギルゲン駅はどこなんだー( ﾟДﾟ)と若干パニックになっていると、困ったときの味方地球の歩き方に書いてありました。母が調べてくれました。

さすがお母さん、冷静。よくわかっている。

ザンクトギルゲン

小さな町のようです。ここからザンクトウオルフガングまで船で行けるのですが、その前にザンクトギルゲンをちょっと観光。

ここのロープウエイに乗って景色を見てみたかったのです。

ロープウエイは混んでなくスムーズでした。

ここでも雨が降っていなかったことに感謝です。

ツヴェルファーホルン山（Zwölferhorn）の山頂まで可愛い赤と黄色のロープウェーで行けちゃいます。

どんどん高くなっていきます。

青空も見えてきて嬉しい。

ずいぶんと家が小さくなってきました。

馬がいる！！野生の馬かしら？

今日は曇りですが、天気がいいと、

ヴォルフガング湖と、その先にあるシャーフベルク山を一望できる素晴らしい眺めです。さらに標高が上がれば、モント湖、フシュル湖もみえます。

湖と山がたくさんあるエリア。

すっかり上まで登ってきました。

道を歩いて上に登ってみます。

途中休憩できるベンチがあって、そこからもまた絶景を一人占め状態。

ちょっと曇ってるけど、この景色を一人占めできます。

ベンチがところどころにあって、ゆっくり休憩できる。

頂上まで５分くらい。
色々な道があって、もちろん下から登っている人たちもいました。

下りは２時間くらいで降りれるみたいです。天気が良ければ歩くと気持ちいいと思います。

ロープウェー山頂駅から、巨大な十字架のある標高1521メートルの頂上まではすぐ。

なぜかザンクトギルゲン、韓国人ツアーがたくさん。
トイレ表記も英語はないけど、ドイツ語と韓国語だし、次から次へとツアー客がたくさんくる！！

頂上はさすがに寒いので（この日は１０℃くらい）

夏でも上着がないとちょっと肌寒いと思います。

だいぶ下まで戻ってきました。

さー、では、ランチ休憩。

スイーツがおいしいと評判のカフェに。
でも実際メニュー見たら、普通にランチが食べたくなりました。

ここも２階は団体ツアー専用フロアのようで、ちょうど多くの韓国人が出た後でした。
１階はとても静かで広々のんびりのカフェです。

野菜チーズトーストとカフェラテ。
ピザのようで、トーストさくさく、あつあつでおいしい

主人はピザ。これもおいしい。

そして、なぜか父親と主人があまいコーヒーパフェ（IceKaffee）を頼んで満喫している。

美味しかった。ゆっくり休憩し、１６時のフェリーでザンクトウオルフガング湖へ向かいます。

私たちは、ザンクトギルゲンからザンクトウオルフガングまでの片道切符を買います。ザンクトウオルフガングへ行った後は、ハルシュタットに向かうので。

往復切符は少し安くなるようでした。
チケットは時間指定でいつでもこの船着き場で買えます。

しばし美しい湖を眺めてフェリーを待ちます。

どんどん青空が広がっていて、雨予報が嘘みたい。

船が来ました。

景色がよさそうでオープンエアーな２階へ。

２階席はほぼ埋まりましたが、混んでるほどではないです。

２階席はこんな感じ。

飲み物を頼むことができて、ビールやワイン、ソフトドリンク、オーダーしている人も多かったです。

ザンクトギルゲンからザンクトウオルフガングまでは４０分ほど乗っているのですが、途中の街もとてもかわいくて、のどかで、キャンプしている人やのんびり散歩したり、サイクリングしたりして過ごしてて、知らないだけで素敵な場所はたくさんあるんだなーと改めて思いました。

ザンクトウオルフガングにつきました。

ここも可愛く小さな町です。

なぜ、ここに泊まるかというと、

翌日にシャーフベルク鉄道に乗るため。
シャーフベルク鉄道の乗り場、すぐ分かるか不安だったのですが、船着き場のすぐ目の前でした。

ホテルもシャーフベルク鉄道駅から徒歩３分ほど。なんせ街がコンパクトなので。
早速明日のチケットを買おうと思ったら、なんともう窓口が閉まってた。１７時くらいまでは空いてると思ったのに。
まあ、近いから明日の朝買うか。

ザルツブルクからシャーフベルク鉄道に乗るために移動すると、
朝早く出てもお昼頃の乗車になるので、お昼頃は混むと聞いて、あさ一番で乗れるよう前泊しました。

結果から言うと、夏だからか、ウエブサイトにあるスケジュールに関係なく、ものすごい臨時便がでてて、２０分ごとに運航していたので、乗れない心配はないと思います。

ただ、確かに朝のほうが静かな山頂を楽しめるかも。

私たちが止まるアパートメントホテルは、このホテルでチェックイン（建物は別）

真っ赤でとても目立つ可愛いホテル。
設備もいいみたい。
ここにステイしたかったんだけど、予約時期が遅くて、もう一杯でした。

ザルツブルクからハルシュタットにどう行こうか調べていたら、急遽出てきたシャーフベルク鉄道。

当初は、ザルツブルクのあと、すぐにハルシュタットに行こうとしていたところ、スケジュールを変えて、盛り込みました。でも結果行って本当に良かったです。

この辺りがメインのストリート。
とっても小さくてホテル、スーパー、パン屋。お土産屋さんがあるだけ。
レストランもほとんどホテルが経営しているレストランです。

可愛い標識。

可愛いペンションホテルがたくさんありました。

外観取り忘れましたが、今回の私たちの宿。Romantik Residenz (Ferienwohnungen Hotel Im Weissen Rössl) - Dependance

２ベッドルームタイプのアパートメントホテルで、ちょうどこの日だけ、一部屋空いていて、決めました。

お部屋にテラスがあって、ここからの眺めが最高。

父がここからの景色を気に入ってました。

ホテルからの差し入れでシャンパンがあったので、一杯頂きました。
最高の時間

もう１９時過ぎてるんだけど、明るい。

同じようなお部屋がもう一つ。

バスタブ！！
今回の旅で久々のバスタブ！
広い。

素敵な景色が見えるダイニング

夕食にはアルムドドラー（ウイーンのジンジャーエール）とシャンパンで。
このアルムドドラー、砂糖不使用で、ジンジャー聞いてておいしい。

日本にもぜひ欲しー。

お昼が遅めでボリュームが多かったので、夜は軽めに。

サラダ、ハム、チーズ、ソーセージパスタ

ハム、チーズ、ソーセージのクオリティが高いな。シンプルな味付けでもおいしい。

明日は、シャーフベルク鉄道に乗って、その後いよいよハルシュタットへ移動です。