沖縄旅行③旅の最後はホテルステイを満喫！

2018/09/10 - 2018/09/11

3泊4日の沖縄旅行の最後の目的地、小浜島ではホテルステイを楽しみました。

エリア 小浜島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

離島ターミナルでマリヤシェイクの泡盛味を購入し、船に乗り込みます。
泡盛味ってどうなの？って興味で買ってみたら、普通のバニラシェイクに泡盛を入れただけだった。よく混ぜて飲んでって言われて混ぜたけど、よく混ざらなくて最初まったりとした泡盛を飲んでいる感じでした。
だんだん慣れてきてきたら、これもアリかなと思えるようになったけど、微妙な味でした。

七人本舗 グルメ・レストラン

石垣島離島ターミナルから高速船に乗って小浜島に向かいます。
空には怪しい雲が、今日も雨かなあ・・・

八重山観光フェリー 乗り物

小浜港についたら、1時間ちょっとの観光バスに乗って島内を観光しました。
予約がなくても、港にいる運転手に声をかけて乗せてもらうことができます。

ここは車内から見たシュガーロードなのですが、今はさとうきびを生産している農家は少なくなり、一面さとうきび畑というわけではありませんでした。
さとうきびより牛を飼う農家が増えているそうです。
こういった情報は、地元の観光バスに乗るからこそ得られる知識なのですね。

シュガーロード 名所・史跡

連続テレビ小説「ちゅらさん」の舞台となったお宅だそうです。
ドラマを見ていなかったのであまり感動はありませんが、観光客がちらほらやってきて、写真を撮っていました。

こはぐら荘 名所・史跡

運転手さんの一押しのスポットだそうです。
でも、天気がイマイチで運転手さんもとても残念がっていました。
天気が良ければ海の色が全然違ってもっと素敵なんですって。

大岳 自然・景勝地

西表島もすぐ近くに見えます。

大岳 自然・景勝地

島の最西端、波は穏やかだし水の透明度が高くて、泳ぎたくなってしまいます。

細崎 自然・景勝地

小浜島で唯一マングローブが群生しているところだそうです。
これで小浜島観光は終了、あっという間の島一周の観光でしたが、運転手さんの説明が聞けて、島のことが少し理解でき良かったです。
そのままホテルまで送ってくれます。
観光に参加した6人がみんな同じホテルで降りていました。

チェックインの時間にはまだ早かったので、フロントで手続きをしてホテル内を移動するのに使うカートを借りてビーチに向かいます。
空がだんだん明るくなってきたので、海が期待されます。

はいむるぶし 宿・ホテル

残念ながら干潮時でビーチ泳ぐことはできません。
それならシーステーションという海の上に浮かぶ船で遊ぶことにしました。
2時間3,000円、シュノーケル機材を貸してもらえます。

シーステーションまではバナナボートで移動します。
でも、バナナボートはあくまで移動手段なので、ゆっくりと進みます。

シーステーションでシュノーケルを楽しみますが、昨日の米原ビーチと違い魚があまりいません。
海の透明度も期待したほど高くありませんでした。
2時間遊べるシーステーションですが、1時間で切り上げることにしました。

チェックインの時間になったので、ホテルのお部屋にカートで移動しました。

広々としたお部屋です。

ネスプレッソがありました。
部屋で美味しいコーヒーが飲めるのは嬉しいです。
またボーズのスピーカーもあり、テレビを見ずに音楽を流してまったり過ごすことができます。

洗面台はこんな感じです。
タオルは今治、アメニティはタルゴでした。

お部屋はかあちばい棟のオーシャンビュープレミア、海までは少し距離がありますが手入れが行き届いた庭の先に見える海は本当に癒されます。

こちらも部屋のベランダからの景色

カンファレンスルームからの景色

庭から見たかあちばい棟

ホテル内には水牛がいたり、

馬がいたり、

海を眺めるブランコがあったりと、大きな公園の中にいるようです。

ホテルでは、レイトサマー特別サービスを行っており、カフェでドリンクサービスがありました。
15時から17時までは泡盛も用意されています。
でも、お客はあまりおらず、静かに泡盛をいただくことができました。

カフェの外はプールです。
プールサイドでドリンクをいただくこともできます。
テイクアウト用のカップになっているので私は泡盛を持ち帰り、部屋のベランダから海を眺めながらいただいていました。

夕食はホテル内のレストランでお造りの定食をいただきました。
お造り5品にサラダバーがついて、リゾートホテルの割にはお安い価格でした。
ブルーシールのアイスもあり、お魚も美味しかったです。

夕食の後は大浴場に行きましたが、お風呂に入っている間にスコールが降り、カートが雨でびっしょりになっていました。
また星空も見れなくて、残念でした。

朝食ビュッフェではマグロの剥き身丼にしてガッツリいただきました。
また、レイトサマー特別サービスでスパークリングワインの用意もありました。

朝食の後は、ホテルでお願いしたＳＵＰツアーに参加しました。
初ＳＵＰだったのでインストラクターからマンツーマンで教えていただきました。
ボードの上で案外すんなりと立ち上がることができ、旅の最後も沖縄の海を満喫することができました。

ホテルをチェックアウトして送迎バスで小浜港まで送ってもらいました。
港からまた高速船に乗って石垣島に戻ります。

小浜港 乗り物

小浜港は小さな港で桟橋も1つしかありません。

港からは見えるのはビーチでしょうか、泳いでいる人は誰もいないけど、静かな海を見ていると帰るのが本当に辛くなります。

小浜港から高速船に乗って石垣島に戻ってきました。
空港に行くバスの出発まで約１時間、まったく買い物をしていなかったのでお土産タイムにします。
離島ターミナル内のはいむるぶし窓口にキャリーケースを預かってもらいました。

ユーグレナモール 市場・商店街

日本人より大陸の方を歓迎しているお店が多い印象です。
確かに日本人より多かったですし、大量買いしていました。

沖縄の本島でよく買っていたものがお土産さんにあり、値段は本島より高かったですが思わず買ってしまいました。
塩分チャージタブレットはＳＵＰのインストラクターさんから沖縄限定のシークワーサー味があると聞き、探しました。

小さなみやげ屋 (内原二号店) お土産屋・直売所・特産品

会社でのバラマキ用に石垣の島ナッツを3袋購入、私は食べてないけど評判良かったです。
急いで離島ターミナルに戻って預けていたキャリーケースを受け取り、荷づめをして空港行きのバスに乗ります。

島のみやげ館 お土産屋・直売所・特産品

空港へは直行のカリー観光バスで約30分。
重たくなったキャリーケースを機内預けにしようかと思ったけど、荷物預けの列が半端なく長かったのであっさり諦め、持ち込むことにしました。
ＪＡＬのカウンターには人が全然いなかったのに、ＡＮＡの方は激混み、石垣空港にはＡＮＡの方がたくさん乗り入れているのでしょうか？
そしてフードコートでアーサそばを食べ、15:15石垣空港発のＡＮＡに乗ってセントレアに帰ります。

海と食を満喫できた沖縄旅行、天気がもっと良かったら・・とも思いますが、次への楽しみに残しておきます。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港