一生に一度は見たい絶景に、私的ベストな到達方法～ランペドゥ－サ島～

2018/08/20 - 2018/08/21

2018年夏バカンス。
一人旅。
面倒なイタリアの交通機関もがんばる。３国移動の海巡りです。

「2018年8月20日。ベネチア早朝発でゆくランペドウーサ島。到着と同時にボートツアーアクセスで一生に一度は見たい絶景へがおすすめ」

https://y-voyage.localinfo.jp/posts/4779341/

●全行程●
08.17-ベネチアからクロアチア　ロヴィニ（自転車で地元の人の行く海へ。島にも。お魚の美味しいお店）
08.19-クロアチア　ロヴィニからベネチア（バスで移動できます。安いけど遅れるかも）
08.20-ベネチアからランペドウーサ（絶景をボートツアーで）
08.21-ランペドウーサからパレルモ（やっぱりクスクスは外せない。）
08.22-パレルモからサルディーニャのオルビア（曇天や雨でもパレルモは見所いっぱい。イワシ入りパスタの塊を食べる）
08.23-サルディーニャのオルビアからイゾラロッサ （あまり知られていない北部の海は使える）
08.25-イゾラロッサから２度目のパラウへ（到着と同時にマッダレーナ諸島ツアーイン）
08.27-パラウからオルビア　オルビアからピオンビーノ　ピオンビーノからエルバ島へ（フェリーの移動のコツとさすがのトスカーナ）
08.29-エルバ島からピオンビーノ　ピオンビーノからフィレンツエ30分　フィレンツエからピサ　そしてスペインイビサ島へ
09.01-イビサ島からローマ　ローマからソウル経由で成田へ

エリア ランペドゥーサ島(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

水の都ベネチアからいきなりのアフリカ風景色。
ランペドウーサはイタリアシチリアよりも南。
ライアンエア約２時間で全く違う風景に気分あがります。

ランペドゥーザ空港 (LMP) 空港

ホテルオシャはすごく丁寧で、早朝到着の私ひとりを迎えにきてくれました。
送迎バスの中から見える少しくもった空と街は、やっぱりイタリアと思えない異国感たっぷりな景色

ホテルに到着して、どうしてもあの海に浮かんだ船を見たいと伝えたら
「バスでは降りた後とてもあるくから、プライベートチャーターでボートか、乗合ボートで食事つきかがいいよ」と教えてくださり
乗合食事つきを選んだのは９時。
そして10時集合のボートに、港から乗り込みました。

全く知らなかった情報だったけど
これがすごくすごく当たり！

baby IIというボートです。

10時出航のボートには15,6人がのり、15分もすると、曇天がはれてきて
青い海が見えてきます。

ほどなく船が止まり11時にはみんな飛び込む！
こんな透明度です。

石灰質の白い海底は
自分の距離感がわからない！

魚もなぜか白いみたいです。

みんなが泳いでいる間に
停泊している船の上で船長がお魚をさばき始めました。
ちーっちゃいイワシのような・・・

さばいたお魚にレモンがふりかけられ
皮も入り


みな泳ぎながらこの様子をみて
また飛び込む、みたいな自由な時間です。

イタリア語が全然わからない私にも
船長とスタッフの女性はいつも優しいので安心です。

オリーブオイルがどばっとかかります。
こんな風にフォークを突き刺してマリネ液を作るの
真似したい（笑）

エビやイカ、魚も準備され
細かな作業で
バケットを崩したクランブル？もふりかけられたりします。

船が出る前に、
発泡スチロールに乗せられ
氷をどーんとのせていたピンク色の魚は
こんな風に乗せられ

少しずつ食事が出来上がっていく様に
誰からよばれたわけでもないのに
みんななんとなく泳ぐのを中断して　食事を待ち始めます（笑）

ボトルは水と白ワイン。
プラカップで好きなだけ飲む仕組みです。

12時ごろだし
わたしは３時半起きでベネチアからきたばかりだから
ひかえようとは思いますが

ちゃんとクーラーボックスで冷やされていたボトルは
ペットボトルだけど、魅惑的・・・（笑）

先ほどレモンがガンガンかけられていたイワシは
薄いバケットに自分でのせて
こぼれないようにナプキンでくるんでいただきます！

もう悶絶モノの美味しさで
これは取り合いになってました！
すきなだけとるんだけど
なんとなくみんなの様子を見ながら平和的にとる感じが
各国いろんなひとがいるけどいい感じ

トマトマリネ

隣の船からも食事がやってきてシェアしたりするんです。

船からきゅきゅっと飛び出した武器は鉄板。
さっきのイカや魚がグリルされているんですが
この様子はここでしかみないだろうなああ

こんな透明な海の
真上でグリル！

船長、お料理が好きみたい（笑）

きゃー焼きたてカラマリ（イカ）

アジア人は私だけだったので
言葉はまったくわからないけど本当に女性スタッフが優しくて
みんなの輪にいれてくれます。

これはとなりの船からパスタ。
さすがにみんな好きみたい

ガンベロ（エビ）
こんな美味しいエビ、この後の旅でもでてこなかった。
もっと食べたかった。
てか
このあたりで白ワインいっちゃいました（笑）

食事がおわったら

これはすごーくおっきなエスプレッソマシーン。
さすがイタリアの船です。

なぜかアマーロがはいったエスプレッソがつくられました

シチリア名物、カンノーリ
もうお腹いっぱいすぎなんだけど
でも、
美味しかった！
ちなみに魚をたべてからデザートまでの間に船は有名なラビットビーチのある方に移動しています。

ほーら
エスプレッソ

本当に砂糖がなくていい？ときかれたけど

ラビットビーチにもちかづきます。

このころにはガンガン晴れてる！

ふたりは私たちが泳いでいる間に休憩。（船長と女性スタッフです。ナイスなふたり）

起き上がった二人から
スイカもふるまわれました

島の最も西にたどり着いたら
再度元の港に戻ります。

このツアー
汗もかかずに　絶景がみられて
美味しくて
寝っ転がれて
飛び込めば透明な水

最高ですよ

ナイスなふたりはこれ

夕方6時ごろ港につきます

この車がbanyⅡのサイン。
５０ユーロです。
この５０ユーロに勝る現地ツアーいままで、ないなあ

最高です
寝られて泳げて
世界一絶景と
めっちゃ美味しい食事

どうです？？？
私はまたでもいきたい！！