ヴュルツブルク旅行記＊　とりあえず写真だけ

2017/10/13 - 2017/10/14

通常ルートとは逆に、ミュンヘンからロマンチック街道を北上中。
ヴュルツブルクの街は滋賀県大津市と姉妹都市らしいですが、地元・京都と似ている感じがして落ち着きました。特にアルテマイン橋とか鴨川にかかる三条大橋みたいな（笑）。大学の街だからでしょうか？　橋の上でワインを飲んでいる大学生の集団もいました。相方がヴュルツブルクのフランケンワインを絶賛していて、また購入しに行きたいです！　さすがワインの街。

１年たった今、秋の匂いを嗅ぐと、なぜだかこの街のことを思い出します。秋の柔らかな日差しがホテルに降り注いでいたこと、アルテマイン橋から見たマイン川から吹く風。次、いつ行けるかわからないけれどまた行きたい街です。

エリア ヴュルツブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ローテンブルクから北上して電車でやってきました！

到着したのは夜だったので、とりあえず街に出てみました。

翌朝、レジデンツ。

入口が分からずさまよいました。

秋の黄色いじゅうたん！　保育園の子供たちが先生に手をひかれてお散歩に来ていました。

めっちゃ可愛い幼児が！　ちゃんとカメラ目線で笑顔。手をひいていたのはおじいちゃんで、自分は幼児しか見えていなかったのですが、相方が言うにはおじいちゃんもキリッ！とした顔でポーズをとってくれていたみたい。切れててごめんね、おじいちゃん。

マリエンベルク要塞に向かうため、レジデンツ前からバス。

ピノキオタクシー！

マリエンベルク要塞

要塞から見た街の景色。ちょうど正午の鐘の音が街に鳴り響いているときで、ヨーロッパにいるんだなあと実感できました。動画にはおさめられず残念。

RPGのボスキャラとして一体ずつ動き出しそうな石像。ビッグブリッジ？

恋人たちのカギはここにも。

日本食レストラン

マリエンカペレ前の市場でお昼ご飯を買って食べました

石像の近くに靴が置いてあって、ロンドンなどのリアルなパフォーマンスで驚かされていた私たちは「人なのか？」「リアルに石像なのか？」と疑いつつも謎のまま。おそらくリアルな石像では……！？

マリエンカペレ

ユリウスシュピタール醸造所。試飲できるのかな？と思って行ったのですが時間帯のせいか出来ず。入口がわかりづらく右側の病院に入ってしまったり、レストランに入ったりぐるぐる回ってしまいました。お酒が飲めるところと、病院が同じ建物って言うのも凄いな。ここも黄色の秋の絨毯がキレイで散歩している方が多かったです。今回の旅はやけにシーボルトに追い掛け回されていたような。

青く塗られた羊のオブジェが。

柴犬キリッ！　湖水地方でも見ましたがやはりヨーロッパでも柴犬は人気ですね！

馬車の通り抜け。近くに「SHABU-SHABU」と書かれたお店も。フランケンワインのお店でワインを買ったのですが安くて量が多い！　お土産に数本買いました。「（相方と）顔が似ているわ」と店のおばちゃんに言われましたがただの日本人同士ってだけで全然似ていないと思う（笑）。

瓶に「HOKKAIDO」って書かれていたので調べてみたらヨーロッパで有名なカボチャなんですね！

ホテルに帰る道すがら、停車中の車でなぜかガイコツが運転中！

駅に帰ってきました。１泊だけの短い滞在だったけれどとても落ち着く街でした。

ケルンに向かいます

日が暮れてきて切ない。もう、旅も終盤です。

広いシートでよかった。どこの駅からどこの駅まで予約しているかとか、ちゃんと座席横に書かれているので不正乗車できないですね！　予約している方が来たら譲れば良いみたいですが。