2018/09/01 - 2018/09/02
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名古屋は京都や大阪に行くときに新幹線で通過するだけ。
私たちも含めて、そんな方が多いと思います。
名古屋城の本丸御殿が6月に全面公開を始めたと聞き、
それならば一度じっくり観光に行ってみようということになりました。
9月に入り若干涼しくはなりましたが、それでもまだ暑くて、結局タクシー移動の旅となりました。
名古屋は人の気質も、食文化もファッションも、東京や京阪神とはちょっと違っていて、不思議なところでした。
一度は名古屋に行ってみたいけどと密かに思っていらっしゃる方々の参考になれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
東京から新幹線に乗り名古屋には正午に到着しました。
まずは今夜のお宿、JRゲートタワーホテルに荷物を預けに参ります。
JRゲートタワーホテルは名古屋駅に直結。ゲートタワービルの15Fまでエレベータで上がり、建物の一番奥にあるホテル入口へと進みます。
写真奥まで進んで、右へ曲がると、 -
天井が高くて開放的なレセプションが現れます。
チェックインは15時とのことで、荷物を預かってもらいます。
新幹線の途中から大雨で、名古屋も多少降っていたので、ついでに長傘を2本お借りしました。 -
レセプションだけではなく、ホテル内の様々な場所に同じシリーズと思われる絵が飾ってありました。
どの絵もグリーン系の色調で良さそうな感じでした。 -
この日のお昼は「ひつまぶし」と新幹線の中で決め、どのお店に食べに行くかは、ホテルのレセプションに相談しました。ガイドブックに載っているお店というのも何だかなぁと思っていたら、「備長ひつまぶし」を紹介していただきました。お店は新幹線側の地下街「エスカ」の中にあります。ホテルでも並ぶかもしれませんと言われておりましたが、我々が行った時は6~7人待ちの状況でした。鰻のかば焼きのとても美味しそうな香りがすきっ腹に堪えます。
-
並んでいる時にオーダーを受けていたので、そんなに待たずに料理が出てきました。まずは肝焼き。香ばしくて美味しい。
お酒が欲しーいけど、夜まで我慢です。 -
ひつまぶし(上)を1人前(4200円)オーダーして、二人でシェアして食べました。
二人とも大食漢なので、それぞれ分注文しても完食出来たと思いますが、シェアして食べても十分足りる量でした。
肝心のお味の方は、表面はカリっとした焼き上がり。口に入れるとほろりと崩れるいい感じの食感。甘すぎず辛すぎずのちょうど良い味付け。好みー!!
薬味を添えて、出汁をかけての食べ方も美味しくいただけました。 -
昼食後は観光に参ります。
まずは今年6月に完成した、名古屋城本丸御殿へ。
地下鉄で市役所前まで移動します。
地下鉄の改札を出ると往時の名古屋城の全貌がわかる絵が飾ってありました。
広い! -
お堀の脇には、「金シャチ横丁」というお土産やさんと飲食系のお店が並ぶ一画がありました。
お城とは真逆の俗っぽさが、名古屋らしいのかしらと思いました。 -
この辺りで、ボランティアガイドさんを発見。
二人でもOKとのことで、アテンドをお願いしました。
私たちが通ったときは3人の方が待機されていまして、その中の一番お若い中京大学の学生さんが付いてくださいました。
無料で案内してもらうのは申し訳ない気もするのですが、自分たちだけで見て回るより説明してもらえる方が理解が進むので、最近はお願いすることが多いです。
外国語対応の方もいらっしゃるそうですよ! -
黄色い実をつけた大木がありました。何の木だろう?
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加藤清正公の像です。
名古屋築城に尽力されたとのこと。清正公の像は熊本以外では初めて見たかも。 -
この辺りは、昔のままだとの説明でした。
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瓦には菊の御紋。お城は明治以降天皇家の物となっていたそうで、その間に修理などした箇所は菊の御紋だそうです。
説明してもらわないとスルーしちゃうよね。 -
今回の目的の一つ、本丸御殿の入り口です。
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まず最初にあるのが一の間の「竹林豹虎図」。
虎も豹も日本にはいませんでしたので、大陸から渡ってきた毛皮や絵を参考に絵師が描いたものだそうです。
当時は虎が雄、豹は雌で雌雄とされていたそうです。
三越前のライオンも本物を見ずに作ったものと聞いたことがありますが、凄い仕事をしてますね。 -
部屋の四面に描かれています。
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表書院三の間です。
謁見の間だったとの説明でした。 -
一の間は花鳥風月。四面に春夏秋冬が一面ごとそれぞれに描かれています。
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一の間から二の間に向かって。
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上段の間は近習が控えている隠し部屋もありました。
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次は対面の間です。家臣や身内と会うためのお部屋。
ここも三の間から上段の間に分かれています。
先ほどよりキンキ?感が薄れていますが、この方が技法的には難しく上等なんだとか。
まあ、落ち着きますよね。 -
上段の間です。
対面所は京都や和歌山の景色が描かれているそうです。 -
この本丸御殿ですが、壁だけではなく天井も部屋や廊下ごとに作りが異なり、奥へ行くほど作りが細かく豪華になっています。
見学される際は、天井にも目を向けると良いそうです。 -
廊下の欄間も煌びやか。日光東照宮系の色調ですね。
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こちらは天井も絵がある。
襖絵は、格式が高い部屋ほどシンプルで、
天井は細工が増えるほど格式が高くなるとのこと。
この部屋は一番格式が高いお部屋でした。 -
襖絵は水彩系。
表の部屋からするとシンプルな分地味に見える。
ここも控えの間がある。
お殿様は、本当に多くの人から守られていたんですね。 -
一の間から上段の間へ。
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外に出ました。
天守閣が大きい。
鉄筋の作りとは言え、立派な天守閣です。 -
結構な雨降りで、テンションは下がります。。。
ホテルで借りてきたビニール傘を1本盗まれてしまい、ショック。
相方と相合傘しながら天守閣を見上げる。
鯱には雌雄があるそうです。
向かって右が雄と言っていたような。
鯱の隣には避雷針が立っていました。
ここでボランティアガイドさんとはお別れ。
やはり説明をしていただけながら見学できるのはとても良いです。
ありがとうございました!
そうそう、来年就職との事でしたね。がんばってー!! -
雨が本降りになってきたので、次の目的地ノリタケの森へはタクシーで移動しました。
正門前で降ろしてもらって、建物(売店)まで歩いただけでびしょ濡れに。
休憩もかねて、売店奥のcafeで一休みしました。
相方が休んでいる間に私は商品の物色へと参ります。 -
デパートですと、ほんの一画しか展示されていませんが、こちらでは販売されている全商品があるそうで圧巻でした。
日本もやるじゃないの!と思いました。 -
でも自分使いというよりは贈答用の物が多いなぁ。
カレー皿が欲しかったのですが、好みと違ったので買わず終いでした。 -
出産祝いに良さそうな子供用の食器があったり、
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兜や武者人形があったり(とってもお洒落!)、
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お雛様もあり。ロイヤルコペンハーゲンより安いー!(当たり前か)
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大倉陶園ブランドも沢山あり。
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干支人形(イヤーフィギュリン)。これは集めたいなぁ。
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動物シリーズは上海の三越で友人が買ってたやつだ!
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休憩して一息つけたので、クラフトセンターの見学です。
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1Fでは型に入れて成型する様子など作業工程を映像で流していました。
実際に作業されている職人さんの様子も見学できます。(職人さんの様子は写真撮影不可) -
写真はありませんが、2Fでは絵付け体験が出来るコーナーがありました。
多くの方が絵付け体験をされていました。
ここからは3Fの写真。
歴代のノリタケの食器が展示されています。
圧巻!! -
見たことのあるような柄から、
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日本っぽい柄が素敵。
このシリーズ欲しい! -
ゴージャス!
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マイセンやロイヤルコペンハーゲン系のブルー。
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昔のMINTONみたい。
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フランスのアンティーク系。
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壁一面の句カップアンドソーサー。
迫力ありまず。 -
こちらはディナープレート。これも圧巻。それぞれ販売時期が描かれています。もう販売を終了しているものや、今も売っているものもあり。それにしてもすごい種類を作っているなぁー。
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マークも時代と共に変遷しているのがわかります。
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ガレやドームを彷彿させる、アールヌーボー調の花入れ。
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ジャポニズムっぽい感じの皿。
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晩餐会用ですかね。金の縁取りが豪華。
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下絵も展示されています。図録にまとめてほしいなぁ。
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アールヌーボーの次はアールデコ系の食器たち。
流行に合わせた食器を作っていたんですねー! -
これなんかアールデコの象徴って感じ。
今見るとモダン! -
中国チック!
日本の磁器の歴史をまとめてみることが出来ました。
来て良かったです。 -
ウェルカムセンターへ移動します。
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ここではノリタケの歴史を見ることが出来ます。
TOTOもノリタケのグループ企業とは知らなんだ。。。
磁器関連の産業について学ぶことが出来るので、クラフトセンターだけでなくこちらも是非見学された方が良いと思います。 -
中庭には噴水。
名古屋駅近くでこんなにゆとりのある施設を造ってしまうノリタケってスゴイ企業だと思います。 -
写真はありませんが、敷地内にはお洒落なレストランもありました。
お洒落していれば、ノリタケの食器で優雅に食事をしたいと思いました。
我々は恰好がカジュアルすぎて恥ずかしくて入れませんでした。。。
そうそう、ノリタケとは人の名前だとばかり思っていたら、地名だということを今回初めて知りました。「則武」って書いてノリタケだそうです。 -
ホテルに戻ってチェックインを済ませます。
先ほど預けた荷物は部屋に入れておいてくれました。
今回はお部屋お任せプランで予約した結果、一番狭いダブルのお部屋でした。
ちょっと手狭だけど、一泊だし、新しいから綺麗だし、満足です!(安かったしね)
窓側にはカウチっぽい椅子もあります。 -
クローゼットの中にはアイロン完備。
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水周りも洗面台が大きめで使い勝手良好。
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お風呂が独立型でないのが残念ですが、使用には問題なし。
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テレビはベッドの足元にあります。全体が機能的に配置されていていい感じでした。
もちろん、廊下や隣の部屋からの雑音も入らず静かな空間が保たれていました。ー -
一休みして夕食へと出かけます。
名古屋駅近くの飲食店街をぶらぶら。
ガイドブックに載っていた「かぶき屋」に行ってみましたが予約で満席。 -
しばらくぶらぶら店探しをして、良いところが見つからず、「世界の山ちゃん」へ行くことに。。。有名だけど行ったことないしね。一度くらいは行ってもいいかと。
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1Fのカウンターに通され、まずはハイボール。
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カウンター席が落ち着かないので、奥のテーブル席に移動させてもらいました。
野菜が食べたいのでサラダ。
食べるのに夢中になっていたようで、肝心な手羽先の写真が無い!
手羽先のお味は、スパイシーだが肉があまり付いていなくて、要するに食べるところがほとんどない。(だからみんな沢山オーダーするんだと納得)
でもお味は良かったです。 -
味噌味の串揚げと味噌味の鶉珠フライ(なんでも八丁味噌味なのね)
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いつの間にか相方がオーダーしていた「つくね」
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その続きの「もも」と「せせり」。
それなりに食べて飲んで4500円位だったかと。
お味の方は、可もなく不可も無くそこそこ美味しかったです。また来たいかと聞かれたら、微妙かなぁ。。。 -
もう少し街を探索しようということになり、
市場の近くの「さんぱち」というお店に入ってみました。 -
入ることにした決め手は、旬の「新さんま」。やっぱり9月だもん、サンマ食べないと!
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またまた、まずは、ハイボール。
相方は、きき酒セット。
お通しは茄子。 -
ハイボールを「晩酌セット」かなにかで頼んだら、お造りが付いていた。
美味しかったけど、切り身が小さくて物足りなかった。 -
これもセットの串揚げ。不味くはなかったが、特に印象に残らず。
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サンマの刺身。これは脂がのった美味しいサンマだった。「2人で食べるには多すぎるくらいの大きなサンマだね」といいながらも完食。季節を先取りした食材はいいですね。
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大海老のフライ。でも衣が厚くて中身の海老はとてもスマートだった。後でこれが名古屋流と分かったが、やはり大きな海老が入っていると期待してしまいますよね!
お腹がいっぱいになったのでホテルへ戻ることにしたが、「まだ早いよねー!」と方向転換してカラオケボックスへ。1時間半歌って本日の大食い分のカロリー消費しました。 -
ホテルに戻ります。エレベーターを降りて、エントランスに向かう途中(15F)、
ホテルレストラン(朝食場所)の横が屋上庭園になっています。夜はライトアップしていて幻想的。 -
部屋のある17Fフロア、エレベーターを降りたところです。
部屋に戻ってお風呂に入り、テレビで「マツコ会議」を見た後、明日は晴れますようにと願いながら就寝しました。 -
2日目の朝です。
やはり名古屋と言えば喫茶店のモーニングでしょうということで、ホテルで朝食は付けず(美味しそうだったけど)、街へと出かけます。
と言ってもホテルからすぐの地下街にあるシャポーブランさん。
8:00のオープン前ですでに10人くらい並んでいました。
(これは帰りに撮った写真なので並んでいません) -
このお店はパン食べ放題が目玉のようです。
デニッシュ系、菓子パン系、サンドウィッチなど10種類くらいありました。いろいろ食べられるようにとの配慮だと思いますが、パンは半分にカットされています。
茹で卵もありました。
お客さんは観光客と地元客が半々くらいかな。地元の方が食べに来ているのはある意味安心ですよね。 -
とりあえずこんな感じ。
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もちろん飲み物がメインなのでコーヒーは美味しいです。
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名古屋名物の小倉バターサンドをひとつ別にオーダーしました。
これで100円でした。 -
帰りにお店のショーケースを見たら、ケーキもいろいろな種類が並んでいて。この時点でまだ9時前でしたので、いつ仕込みをしているのかなと、他人の事ながら大変だなぁーと思ってしまします。
-
朝食の後、ホテルに戻りチェックアウト。
荷物を預けて熱田神宮へ向かいます。
JRを使ったら、駅から10分位歩きました。
途中シャッター通りになってしまっている商店街を通り、
名鉄の駅前を通り(なので名古屋駅からだと名鉄の方が良さそうです)、
鳥居を目指します。
この日は雲間からの日差しが強く、朝から暑かった。。。 -
一つ目の鳥居。
シンプルです。 -
参道は広く、木陰となっているため涼しい。
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コケッコッコーと元気な鶏の声がすると思いきや、雄鶏が茂みの中に居ました。
飼われているのか、住みついているのか。 -
二つ目の鳥居です。
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続いて三つ目の鳥居。
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奥に拝殿が見えてきました。
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旅行の無事と仕事のことなどお願い。
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この日は結婚式をなさっている方がいました。
熱田神宮で結婚式って素敵だなと思います。
でももう少し季節の良い時だともっといいなーと思います。 -
熱田神宮の絵馬は星型でした。(何故星形なのかは不明。。。)
オシャレ!
この後、「きよめ餅」を食べたかったのですが、お店の場所がわからず(お茶屋で食べられたようでした。残念)、駅で買って食べようということにして熱田神宮を後にします。(結局名古屋駅に戻った時には忘れていて食べ損ねました。) -
次に徳川園へと向かいました。
徳川園までは地下鉄で移動。
地下鉄を降りてから徳川園まで結構歩いたので、バスなど他の交通手段を利用した方が良いのかもしれません。
徳川園とこの日一番の目的地、徳川美術館がセットになったチケットを購入します。 -
徳川園は尾張徳川藩主の隠居場だった場所とのこと。
さすが御三家筆頭ですね。立派なお庭です。
池にはスイレンが咲いています。 -
池の奥の建物は借りることが出来るらしく、この日は何かの催しをされているようでした。
-
大きな(巨大な)鯉が池にたくさんいて、餌を買ってあげることが出来るようでした。
餌を撒くと、口をパクパクさせながら一気に集まってきます。
ちょっと怖い。。。
手前のハトは、その餌のおこぼれを狙っているようでした。生き物の世界って凄いな。 -
池には橋もかかっています。
隠居された殿さまが、お散歩するのにちょうど良い感じの回遊式庭園ですね。
私たちは裏側から入ってしまったようでお願いできませんだしたが、正門側にはボランティアガイドさんが何名もいらっしゃるようで、ガイドさん付で見て回っている方が何組もいらっしゃいました。 -
蓮の花はもう終わりの様でした。
この先には菖蒲もあったので、季節ごとに楽しめるお庭になっているようです。 -
園内は傾斜があって、奥へ進むと池に注ぐ川があります。ちょっと滝のようになっていて涼しげ。
-
園内はもみじが沢山植えられていました。夏は緑が鮮やかで涼しげですが、秋は真っ赤で綺麗なのでろうなと思います。
-
徳川園を出て左に進むと徳川美術館があります。
重厚な感じ。
ここは残念ながら、内部の写真撮影禁止。
展示品については下記をご参照くだなさい。
http://www.tokugawa-art-museum.jp/
この時は刀剣の特別展をしていました。残念ながらそれらには興味が無くかるーく流してしまいました。
常設展示の方は、教科書で見たもの、歴史の資料集に載ってたもの、NHKの歴史秘話ヒストリアで見たものなど、どこかで見たことがある手紙や絵や鎧兜など、圧巻の展示品でした。ここは名古屋観光の必須ポイントだと思います。 -
美術館の中で「氷」の暖簾を見つけ、そのまま喫茶室へ吸い込まれました。
氷イチゴ。
これでハーフサイズです。 -
抹茶。こちらも練乳付き。
鼻が多少痛くなったけど、美味しかったー! -
出口に向かいます。
こっちが正門だったようですね。
立派ー!! -
正門を正面から。
東大みたい。
この近くに名古屋駅行きのバス停があると教えてもらったものの、
暑さにバテてバスを待つ元気もなく「タクシー!!」 -
最近、旅行中にタクシーを使うことはめったにないのですが、今年の暑さには勝てませんでした。
で、駅まで戻って、地下街のエスカでお昼ご飯のお店を物色。
きしめん、味噌カツ、エビフライなどいろいろ悩んで、こちらの「よし川」さんへ。 -
いろんな定食もある和食のお店です。HPでは割烹となっていましたが、もっとカジュアルな感じです。
-
「名古屋三つ揃え御膳」と一品料理をオーダー。
相方は焼酎もオーダー。
焼酎のアテにとろろ汁が出てきました。
わさびがピリッといい感じ。 -
海鮮サラダは、海鮮よりもプチトマトがいっぱい。プチトマトはお店のサービスと言っていました。
和風ドレッシングがさっぱりとしたお味で美味しい。 -
またまた頼んでしまった手羽先。
ここのは味噌味でした。世界の山ちゃんと違って肉がしっかりと付いている手羽先でした。
美味しい! -
名古屋三つ揃え御膳。
三つ揃え以上の、ホントにいろんなものが出てきて、
一人では到底食べきれる量ではありません。
他の一品料理を頼まなくても、これを二人で分けて十分という量でした。
きしめんは、昔食べた冷麦系。
味噌カツは美味しく、エビフライは昨晩と同じく衣が厚い。ここにも手羽先が入っていた。
付け合せのおからも美味しい。
いろいろ食べたい方にはおススメです。でもお腹を空かせてから行ってください。 -
昼食もたらふく食べ、あとはお土産の購入です。
まずは、エスカ内にある豊橋のちくわ屋さん「ヤマサ」で練り物購入。 -
いろいろな種類があります。1つずつ5種類購入。
-
桂新堂で名古屋限定の「えび天」購入。
-
続いて高島屋の地下へ。
私がお買い物をしている間に相方がホテルに預けた荷物を取りに行ってくれています。
とりあえず名古屋名物の外郎を買おうと思い、色々見て餅文総本店の「栗ういろ」に決定→購入。 -
正華堂さんの和菓子がかわいらしかったので、ついつい購入。
-
中津川「すや」の栗蒸羊羹。
恵那「すや」は日本橋三越で買えるけど、中津川「すや」は中津川以外では名古屋でないといろいろ売っていない。
今回はだーい好きな栗蒸羊羹をGET!
自然な味の(多分ほとんど加糖していない)栗が沢山入っていて、一人で一本食べてしまえるような美味しさだった。
帰ってから調べたら、日本橋高島屋でも季節限定で「きんとん」はあるらしい。栗蒸羊羹もあるのかな。。。あったら買いに行こう! -
先ほどの「ヤマサ」さんの購入品。
食べ物のお土産(自分用)は、食べながら旅行の余韻を感じられるので、気になった物や名物をなるべく買ってくるようにします。
練り製品も日本各地味や食感が違って面白いと思う。
ここのも美味しかった。普通の上等な竹輪でくせが無く食べやすい。
ってことで、名古屋は不思議な面白い街だった。
名古屋は東京とも京都とも大阪ともどことも違う、
独自路線の街だと思う。
次にまた行くか?というと、多分行かないかな。
でも、1度は行ってみた方が良いと思う。
名古屋人の価値観とか生活感とか、実際に行って、見て、体感しないとわからない。
1泊2日じゃ実際何もわかっちゃいないのだけど、
でも名古屋の雰囲気は十分味わえた気がする。
長い旅行にになりましたが、読んでいただきありがとうございました。
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