2018/08/10 - 2018/08/10
4位(同エリア20件中)
P3さん
こんにちはP3です。
ANAダイア修行の投稿です。
米国の会社に転職して5年になり、当初のアジア主体の仕事から新しい担当になり日本/アジアへの出張が今年から激減しています。そのために2004年以降維持してきたANAダイアモンドステータス陥落の危機です。
7月のに日本出張であと2万ポイントほどまで来ました。日本にビジネスクラスで行けばあとは何とかなるのですが、当面出張の予定はなし。欧州も行ったばかりなのでこれも当面なしです。
たまたま出張延期で使用していなかったユナイテッドのクレジットが期限切れ間近であること判明し、上手いこと国内線Fクラスで当地⇔サンタアナ弾丸往復を予約することできました。
本当に弾丸です。17:35当地発便でシカゴ経由サンタアナ(同22:05着)。翌朝6:45発シカゴ経由当地(同16:35着)です。これで往復6,928ポイント獲得です。これであと12千ポイント強で維持できますが、どうなることやら。
しょうもない投稿ですが、ユナイテッドのファーストの備忘録としておつきあいください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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毎度毎度おなじみの当地ユナイテッドのカウンターです。
8/10、会社を早退して空港に向かい、5時35分発シカゴ行き便に乗ります。
事前にチケットを発見していましたがなぜかTSA-Preが印字されていません。カウンターで係員のおばさんにお願いしましたが、出てこず。
彼女曰く毎回必ずしもTSA-Preが出てくるとは限らないとのtこと。ホンマかいな、と首傾げつつ一般のFast Trackレーンに並ぶことにしました。
実はこれはとんでもないことになっていたことが翌朝に判明します。 -
夏休み真っただ中金曜日の夕方ですが、さほど混んではいませんで、比較的スッとセキュリティーを抜けることできました。でも靴は脱がなくてはいけず、PCや化粧品キットも出さなくてはなりません。面倒。。。
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当地空港のシンボルのT-Rex化石です。
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当地空港は旧USエアウェーズが当地からハブ撤退をした後の落ち込みが激しかったのですが、この数年色々な改革から活気が戻ってきています。その一つに新たな店舗の誘致と一般客のターミナルへのアクセス解禁にしたことです。
当地のチョコレート/キャンディー屋さんも最近空港内に出店をしたようです。 -
金曜日夕方でフライトは多ですね。
天候は順調そうです。 -
定刻通りのようですね。
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ゲートにはデンバーに行くB737が居ます。15分ほどの遅れでゲートを離れました。
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とほぼ同時にシカゴからの折り返し便の到着です。
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今日の機材はA320、というか今回乗った4便は全て同じ機種でした。
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Fのチケットなので、Group1で搭乗できます。もちろんGlobal Service会員さんの後ですが。
シカゴまでは3A。国内線F席の仕様が替わっていました。 -
通路挟んで2-2です。
アメリカは日本の国内線のように、2通路の大型機の導入は滅多にありません。ほとんどがいわゆる「Single Aisle」の中小型機です。 -
雨の中定刻通りにプッシュバックです。
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ユナイテッドのアップから映画が観れます。iPadを前の座席にぶら下げて鑑賞です。
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離陸してすぐに湖が見えてきました。
通常当地からシカゴには西北西に進路をとって、ミシガン湖の南端を横切りシカゴダウンタウンをかすめてオヘアに進入します。
一体どこなんでしょう。後でフライトナビゲーションのアップで調べてみたら、何と北上してエリー湖を渡ってから西南西にシカゴに向かうというルートでした。
これはセントクレア湖上空のようです。河口は恐らくデトロイト近郊のはずです。 -
ミシガン湖には通常よりかなり北から侵入しました。機体左に座っていますが、今日はシカゴのダウンタウンははるかかなたにしか見えません。
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こんなルート、初めてです。
天候の影響なんですかね。 -
シカゴ・オヘアには20分近く早く着陸です。ただターミナルからは一番遠い最北端の滑走路に着陸です。ターミナルまで15分ほどタクシーしました。
写真では見難いですが、ちょうど羽田行きのANA111便が離陸をしていったところです。 -
ゲートを移動します。
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一瞬ラウンジに寄りました。
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サンタアナ行のゲートです。
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グローバルメンバーの方の後に搭乗です。
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先ほどと同じ機材の同じ椅子です。
この便では1E通路です。3時間強とちょっと長いフライトなので通路側にしました。 -
バルクヘッドなので足元余裕はあります。
でも窓側から通路に出るには、ちょっとしんどいです。特に米人は大きいですから。 -
出発前のウェルカムドリンク、ジントニックをいただきました。
出発まで大富豪で時間つぶしです。 -
さて中・長距離国内線Fクラスは食事が出ます。
まずはナッツ盛り合わせと飲み物です。
ナッツは温められています。ちゃんとお皿で出てきますよ。 -
食事です。
メインの選択肢はチーズのラビオリとハンバーガー。
ラビオリを戴いたのですが、サラダにも(ヤギの)チーズ、デザートもチーズケーキとチーズずくしになってしまいました。 -
トマトとビーツが付け合わせです。
美味しかったですが、やはりチーズが少し重たかったですね。アメリカンな一品です。 -
サラダは普通。
デザートのチーズケーキは思ったほど甘くありませんでした。
完食! -
さてシカゴ→サンタアナはこんなルートです。
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定刻より15分ほど早く到着です。
10時前ですが、ほとんど人がいませんね。 -
さてホテルは空港の目の前にあるHilton Santa Ana Airport。
歩いていくにはちょっと回り道をしなくてはいけないのと、知らない土地の夜の歩行はちょっとやめておきましょう。
ということでシャトルバスを待ちホテルに移動です。
チェックイン後、ワインのサービスあり、白ワインをいただきました。
プラスチックのコップで味気はありませんね。部屋に持っていきます。 -
HHメンバーの階のようです。
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部屋から見たJohn Wayne Santa Ana空港です。
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部屋はこんな感じです。
実質7時間ほどしかいない部屋です。 -
風呂場も普通です。
お湯を張ってコリをほぐして寝ました。 -
さて翌朝、5時始発のシャトルで空港に移動です。
というのも例のTSA-Pre記載が必要なのでカウンターに寄りたかったから少々早めに空港に行きました。 -
カウンターもちょっと並んでいます。
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これは前日の便の搭乗券です。TSA-Preの記載ありません。
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何とUAのシステムで名前のスペルミスが出ていたようで、TSAとのディスマッチからTSA情報が反映されなかったようです。
ただそれを直すには一旦すべてクリアにしなくてはならないということで、少々時間かかりました。それは治ったのですが、今度はANAの番号が消えていたのと、座席が通路から窓側になってしまっていました。
それはそれで対処できますが、それより往路便はある意味違う名前で搭乗してしまったことになります。安全上ちょっと怖いですね。 -
ターミナル内搭乗ゲート近くです。
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地方空港とはいえかなりの便数のある空港です。
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残念ながらラウンジはないので、スターバックスでコーヒーを買いました。
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しばらくぶらぶらしていましたが、列に並ぶことにしました。一番です。
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一組ご夫婦が優先で搭乗しましたが、一番で搭乗です。
そんなに先を競っても意味ないのですがね。 -
機材はまたA320.昨晩シカゴから来た機材です。
Fは2-2が3列の12席です。 -
席は3E通路のつもりでしたが、席について初めて3Fに替わっていたことに気づきました。トイレに立つのは面倒ですが、昼間の便で外の景色も見れるので良しとしましょう。
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この空港は真横に一本のターミナルです。
ユナイテッドのとなりはサウスウエストがズラッと並んでいます。 -
朝日をバックにタクシー中です。
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ターミナル反対側に博物館があるようですね。
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西海岸の空港です。プライベートジェットやセスナ機が所せましと並んでいます。
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離陸しました。定刻通りです。
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離陸後太平洋を右手に見ながら東に進路をとります。
久しぶりに見る米国西海岸の太平洋です。 -
さて映画を観ることにしました。
邦画が何本かあり、「先生」なる映画を観始めましたが、面白くなかったので洋画に切り替えです。レッドオクトーバーを追え、と、インデペンデンス・デイを観ました。(後者はシカゴで乗り換え後も見続けました) -
しばらくは外の景色をお楽しみください。
カリフォルニア州からアリゾナ州に向かって進路を取っています。 -
アリゾナ州に入りゴツゴツとした岩肌の山地が見えてきました。
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コロラド川です。
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ナバホネーションの近郊のはずです。
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日本ではお目にかかれない景色ですね。
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コロラド州南部近くでしたと思います。
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中西部の穀倉地帯にはいりました。
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また山地です。
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大穀倉地帯です。アメリカは広大ですね。
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こんなルートを飛んでいます。
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さて朝食です。
キッシュ、果物、ヨーグルト、スコーンです。 -
スコーンはきちんと温められていました。でもちょっとボロボロで食べにくかったです。
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イリノイ州に入りました。
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シカゴが近づいてきて降下を開始です。
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隣の滑走路に着陸するのでしょうか、並走している機材を見つけました。
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同じスピードで飛んでいるのか、ほぼ同じタイミングで最終アプローチです。
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定刻より15分早く着陸。ただゲートに前便が居たために滑走路脇でホールド。これが何と20分も続き、結局10分ほどの遅延到着となりました。
元々乗り継ぎは60分。急いで移動です。 -
地下を通り抜けなければなりません。
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シカゴから当地までは1時間のフライトなので食事は出ません。
急いでラウンジに立ち寄り、つまみ食いをします。
ラッキーなことにゲートはラウンジ真ん前でした。 -
チーズコッテリのナチョス。
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サラダ類。
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結局スープ(ブロッコリーチェダー)とパンにしました。
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さて搭乗時間になりました。
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この便では正真正銘一番に搭乗できました。
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プッシュバック開始です。定刻から5分ほど遅れていますが、問題ないでしょう。
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フランクフルトからのルフトハンザが到着です。
かっこよい新型B747です。 -
国際線到着ターミナル近くで、イベリア航空のA340機材を見かけました。
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一般道を横切ります。
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離陸体制に入りました。
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国際線ターミナルです。成田から来たANA便も見えました。
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ミシガン湖に入ります。
席は3A左側でしたのでダウンタウンは見えませんでした。 -
ミシガン湖を渡り切りました。
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今日も少し北に進路を取っているようで、エリー湖をかすめて飛んでいます。
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彼方にクリーブランドが見えます。
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スナックが配られました。
ちょっと塩分取りすぎでしょうかね。 -
当地近郊です。
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当地は2本の川が合流している町です。更に川沿いには製鉄所が多くあります。
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ダウンタウンがみえます。
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着陸態勢に入りました。ほぼ定刻です。
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T-Rexがお出迎えです。
ということで本当の弾丸で西海岸まで行ってきました。
恐らくこれを後二回やるとダイアは達成するのかもしれませんが、、、どうするか悩みどころです。
おつきあいありがとうございました。
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