【 ただ今アメリカを無期限でロードトリップ中 ！①】サンディエゴからパノラマ街道395号線を北上 ～ マンザナー国定史跡に立ち寄りました。

2018/08/03 - 2018/08/04

7月30日に約3ヶ月の里帰りを終え、アメリカに戻ってまいりました。
ロードトリップの都合でサンディエゴに車を置いて行ったので、
サンディエゴからロードトリップ開始です。
ロードトリップ初日は、サンディエゴから約4時間のところにある街Ridgecrestまで。

リアルタイムはネバダ州のトノパーです。

* ロードトリップで忙しくて桐生の旅行記が投稿できませんw
ロードトリップの旅行記が落ち着き次第投稿する予定ですが、
ロードトリップの旅行記が溜まりに溜まってて追いついていません...orz

エリア ローン・パイン(アメリカ)

7月30日ー
両親に見送られて日本発です。

フライト前に“おぼん de ごはん“で今回の里帰りの最後の親子3人での食事を楽しみます。

定食を2つと

デザートをシェアしました。

機内夕食。
日本に帰ってくる時よりもグレードアップしててびっくり！
そして、機内食とは思えないレベルの高さにもびっくり！

「RED U-35」という若き料理人のコンペティションにJALが協賛していて、歴代REDのファイナリスト6名を監修シェフに迎え、メニュー開発に挑戦するそうで、季節ごとにメニューが変わるそう。

成田陽平シェフによる若鶏の柚子胡椒くわ焼きをいただきました。

デザート。
JAL機内限定です。
これにもびっくり！

朝食。
MosとのコラボのAirMos。

機内専用に開発したそうです。
さすがMos、美味しかったです！

ロードトリップ前にサンディエゴのお友達夫婦宅で4泊5日お世話になります。時差ボケで疲れていたのと元々暮らしていた街なので、

大好きなHare Krishna Templeに行っただけで観光などはなしですw

このお寺めっちゃ落ち着くのよねー。

毎週木曜日にここKrishna Loungeでキルタンとちょっとした説法が聴けるのです。

ラウンジ内。

キルタン。

菜食の夕飯も出るのです。
これが美味しいのよ。

8月3日ー
お昼にお友達宅を出発。

渋滞に巻き込まれ、4時間のはずが5時間掛かり、

最初の宿、RidgecrestのHOTEL EUROPAに到着。

$50.85/ 1泊

オフィス横のテラス

フロント

お部屋

同じくお部屋

洗面所

アメニティのコーヒー

バス&トイレ

アメニティ

お友達宅でスーツケースの中身の入れ替えをするのを忘れたので、
ここで入れ替えw

持参したシリコンスチーマー

晩御飯はコレw

到着当日はホテルのテラスでサンセットを眺めて終了。
明日に備えてゆっくり休みます。

翌日のコンプリメンタリーの朝食。

11:00amにチェックアウトし、
395号線でBishopへと向かいます。

395号線沿いのゴーストタウンGrantに寄り道。
こんなの見ちゃったら素通りできないっしょ。

わくわくw

と思ったら現役でした。
窓とか直さないのね。(笑)

こんなのもあってゴーストタウンの雰囲気は味わえましたw

Ranch Motel

看板がいい感じです。

なかなか保存状態がいいな。

と思ったらこちらも現役。
ただモーテルではなくて持ち家みたいな雰囲気です。

Coffee Tea Room？
きっとここはもう使われてないんだろうなー。
と思いながらノブを回してみると...

開いたよ！w
しかも現役。
やっぱりモーテル？？？
オフィスとかなかったんだけど、一体どういう仕組みなんだろう...

Lone Pineにて給油しがてらちょい休憩し、
マンザナー国定史跡へ。

到着。

なにもないところに星条旗がなんだか切ない...

バラック跡。

跡地にはバラック番号が立てられています。

複製したバラックには史料や

当時の暮らしが再現されていました。

この鞄、本物？
だとしたらガラスケースとかなにもなしにポンって置いといちゃっていいの？

歴史は知ってても、こうやって写真を見ても、
こんなことがあったなんてなかなか実感できませんね...

私の母親が部屋に入った時、母親はマットレスに座って言いました。
「なんてところなの...」
それ以降、母親はこのことについて長いあいだ語ろうとはしませんでした。

シャワールーム

トイレ

食堂

食堂内

この写真に言葉で表すことのできないいろいろなことを感じ、
とても引きつけられました。

これも本物なのかな？

いつまで時を刻んだいたのだろう...

ビジターセンターにて。
スクリーンには収容された方々の名前が書かれています。

.......。
.....本当にこんなことがあったんだよね.......。

Japは出て行け。
ここは白人地域だ。
と書いてあります。

慰霊塔。
収容所では延べ135名が亡くなり、そのうち15名が同所に埋葬され、残りは故郷の墓地に埋葬されたそうです。

慰霊塔にあった千羽鶴。

道から見える監視塔。

いま私が暮らしたい国で差別を受けることなく、
こうやってやりたいことをして楽しく暮らせているのは、
日系二世の方々がいろいろなことと闘い、地盤を固めてくれたから。
ここを訪れていろいろなことが心に浮かびましたが、
1番は、日系二世の方々だけではなく、
先人たちに感謝という言葉では足りないくらい感謝です。
有難うございます。

マンザナーのあとはBishopにある宿に到着。

The Hostel California
$28.50 / 1泊

フロント

ダイニングルーム

同じくダイニングルーム

階段＆廊下

フロント横から眺めるダイニングルーム

リビングルーム

同じくリビングルーム

Freeで借りられるチャリ

先ほどの建物の裏のドミトリー

混合ドミトリーに宿泊です。

洗面所

ホステルなのにDr.Bronner’sのハンドソープでびっくり！

ロッカー

トイレ＆シャワールーム

上の段のここにしました。

ドミトリー前の遊び場
小屋の中にはカウチとハンモックがありました。

キッチン

同じくキッチン

Free Food

いろいろあります♪

冷蔵庫の中

冷蔵庫の中にもFree Foodがいっぱい。

Free Foodで晩御飯にこんなのをいただきました。
有難うございます。

翌朝ー
本日の行程は；
Wild Willy’s Hot Spring → Mono Lake → June Lakeの宿です。

まずは、BishopのRanger StationでAMERICA THE BEATIFULパスを購入し、

395号線を北上～。(≧▽≦)ノ