桂林旅行

2018/07/26 - 2018/07/29

羽田発、３泊４日の桂林ツアーにひとりで参加しました。かつてベトナムで”海の桂林”と呼ばれるハロン湾を訪れましたが、本家の桂林に行ったことがなかったので。ツアー代金は（ひとり部屋の追加料金込み）１０万円強。現地で使ったお金はオプショナルツアーなど３万円ほどでした。

エリア 桂林(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

朝９時すぎに羽田発、５時間ほどで広州白雲空港着。現地ガイドさんと待ち合わせて、そこからバスで市内を抜け、広州南駅へ。これが１時間２０分ほどかかる。ここから高速鉄道に乗って、桂林に向かう。桂林へは貴州の貴陽行きの列車に乗る。駅で１時間ほど待つので、軽食を取る。なんと”すき家”があったので、そこで鰻丼をいただく。普通においしかった。

高速鉄道、最高速度は２４５キロでした。ダイヤ通りに運行されておりました。

３時間弱かかって桂林西駅に到着。夜７時半。ホテルに入ったのは８時。もしも個人でまた来ることがあれば、上海経由で桂林空港まで飛んだほうが早いし、楽と思う。今回は１１名のツアーでした。私のようにひとり参加している男性がほかに２名いらした。

８時すぎだったが、ホテルで夕食。

ホテルは３泊とも”金龍珠国際大酒店”。旅行会社によるとデラックスという触れ込み。まあ中級という感じ。部屋は広いです。

２日目、早朝の散歩。ホテルのすぐ前を漓江が流れている。このあたりの漓江は特にきれいでもなんでもない。

漓江の川沿いの公園を歩いていると伏波山というのがあったので、登ってみた。頂上まで１５分ほど。

いよいよ漓江下り。中国人と外国人、船着き場が異なるようで、外人は”竹江”というところから乗船。朝９時台に出向する船が多い。

船団がどんどん出航する。はじめは行列みたいだが、そのうちばらける。陽朔まで８０キロ、４時間ほどの行程。

船上で記念撮影。

奇岩など見どころ、フォトスポットは１０ヶ所ほどあり、都度ガイドが説明してくれる。たくさん写真を撮ったが省略。ほかのひとのブログを見て下さい。２０元の人民元札裏面の絵の元になった風景がある。

途中、船内で昼食。弁当のほか、スープ、酢豚、果物など。

陽朔にて下船。”西街”（西洋人街）というところを３０分ほど散策。ビールを飲ませる店、多数。かなり暑かったので、長居できない感じ。

陽朔からはバスで桂林へ戻る。帰り道、月亮山というところで写真タイム。山に円形の穴が開いている。

夕食。桂林の名物はビーフンだそうです。米粉で作ったうどん。はっきり言って料理の水準は低いです。土地柄もあろうし、ツアーの予算的なこともあろう。海鮮など高級な食材にはお目にかからなかった。

食後、両江四湖のナイトクルーズに出発。１時間ほど。３００元。ライトアップされた日月双塔。

途中、いくつもの橋をくぐる。鵜飼いが見られます。見事、鯉（？）をキャッチ。

河岸で何かパフォーマンスがありますが、船内からなので、よく見えなかった。

８時半にナイトクルーズ終了。船着き場近くの大瀑布飯店では、毎夜８時３０分すぎから、屋上から壁沿いに滝が流れ落ちる。多くの観光客がこれを見に集まる。これを見た後、ホテルに帰る。

３日目。早朝再び散歩。ホテルから１５分ほどの靖江王府という明代の城跡まで行ってみました。城内に、独秀峰という岩山がありますが、扉が閉まっていて登ることはできなかった。

３日目、午前中、まず七星公園へ。写真は花橋。広大な公園を１時間ほど散歩。

公園内で太極拳をやっているひとがいたので、まぜてもらった。

七星公園内の”らくだ岩”。

七星公園の後、”穿山岩”という鍾乳洞へ。かなり長いこと歩き、たくさん写真を撮りましたが、省略。ほかのひとのブログにあるいように、ライトアップにより奇妙な形が強調されています。

この日の昼食は四川料理。激辛ではなかった。

午後、桂林市街から１時間ほど離れて”大墟”という街へ。５００年ほど古い街並みが残っているところだと。ここで（暑かったが）１時間ほど散策。

桂林市街に戻って、お土産屋などを回り、夕食。広東料理ということでした。

夕食後、またオプショナルツアーとして民族雑技ショーを見に行く。”夢幻漓江”という専用劇場での、ダンスとアクロバットのショー。約１時間。２８０元。

アクロバットなど５分くらいの演目が多数テンポよく演じられる。

雑技ショーのお姉さんが記念撮影に応じてくれた。

４日目。高速鉄道で広州へ。往きは桂林西駅に着いたが、帰りはなぜか桂林北駅から。

帰りの高速鉄道車内から、桂林周辺の山を望む。広州に戻ってから帰国。