2018/05/13 - 2018/05/13
4位(同エリア14件中)
うしさん
5/11 SK948 成田→コペンハーゲン→Langeskov/Ullerslev泊
5/12 イーエスコウ城&オーデンセ観光/オーデンセ泊(晴れ/9-18℃)
5/13 Fanø島&リーベ観光/オーデンセ泊(晴れ/10-24℃)
5/14 ヘルシンオア&コペンハーゲン観光/コペンハーゲン泊(晴れ/12-25℃)
5/15 コペンハーゲン観光/コペンハーゲン泊(晴れ/12-25℃)
5/16 コペンハーゲン観光/コペンハーゲン泊(晴れ/12-25℃)
5/17~18 SK983 コペンハーゲン→成田
- 旅行の満足度
- 5.0
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午後3時頃リーベ駅に到着。
リーベはデンマーク最古の町。ガイドブックではデンマークで最も美しく、古い建築を残す町だと紹介されています。町歩きが楽しみです。 -
リーベ駅の目の前にあるヴァイキング博物館。
リーベ周辺で発掘された遺跡や土器などが展示されています。 -
デンマーク人の祖先であるヴァイキングの船の一部に使われていた実際の木材。
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ヴァイキング船のレプリカ
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1500年ごろのリーベの町の様子が再現されています。
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リーベの町を表現したキルト作品。
手芸好きの手先が器用なご婦人方が作ったのでしょうか?お見事! -
ゆったりと流れるリーベ川
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つつじの花の鮮やかなピンク色が目に飛び込んできました。
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木々の葉が風に揺れる音と緑の匂いに心地良くなりました。
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何かの慰霊碑に手向けられた花
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聖カタリーナ教会
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聖カタリーナ教会の入り口の上部に掲げられていた紋章。
下の方に象の姿があります。宿泊しているホテルのマークも象でした。
デンマークと象、どんな関係があるんだろう?と調べてみたところデンマークの最高位の勲章の名称がエレファント勲章であるとのこと。象は純潔と信心深さの象徴で聖職者が象の形の首飾りを用いていたことにちなんでいるそうです。 -
聖カタリーナ教会の内部
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見ごたえのある緻密な彫刻
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シンプルな青いステンドグラス
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かわいらしい町並みです。人もまばらで歩きやすい。
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屋根瓦の黒ずみが良い味を醸し出しています。
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黄色にオレンジ、楽しい色使いの家々。
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マンホールの蓋をどアップで。絵本の絵のようにかわいらしいリーベの印章。
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リーベ大聖堂を目指し歩きます。
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広場に出ました。
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かっこいい建物。
何の建物なのでしょう? -
Ribe glas galleryのガラスでできた美しい看板
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こちらもRibe glas galleryの看板です。
あいにく営業時間外で閉まっていました。残念。 -
とあるお宅の玄関先にかわいらしくペイントされた石ころが置いてありました。素敵な遊び心。微笑ましいです。
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広場一面を覆っている大きな影の主は…
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この巨大なリーベ大聖堂です。
862年に建てられました。現存するのは1134年から約90年かけて再建されたものです。 -
大聖堂が大きすぎて写真を撮るのが困難です。
広場の端っこまで行って地べたにしゃがみこんでなんとか大聖堂のてっぺんから足元まで写真に収めることができました。しゃがむと腰に負担が…。 -
違った角度から。
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大聖堂の内部
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外は暑いけれど大聖堂の中の空気はひんやり。
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こういう物を作る職人さんはすごいなーとしみじみ思います。
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天使が描かれたフレスコ画
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海の中を思わせるステンドグラス
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レースのように繊細なアイアンワーク
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大聖堂の係りのおじさんに塔に上ることを勧められ、自分の足腰が耐えられるが不安でしたが上ってみることに。
こちらは上っている途中にあった塔の時計を動かしている歯車と振り子です。
塔を上るたびいつも思うのです。上っている最中に塔の鐘が鳴ったらものすごい音なんだろうな、鳴ったら嫌だな…と。ついにこのたび鐘が鳴ってしまいました。耳を塞いだところで無駄な抵抗。あまりに大きい音で脳みそが震えました。 -
塔の上から眺める景色にハズレなし!
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家が密集する地域の向こうには緑が広がっています。視力が回復しそう~。
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広大な風景を見ると心が晴れ晴れします。日常で貯まったどす黒い感情さようなら~。
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路地を散策。
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デンマークの人たちは通りかかる人を楽しませるために自分の家の窓辺を綺麗にお飾りするのです。なんと素敵な習慣!
うちの近所の家の窓辺にはゴキジェットが置いてあります。 -
こちらの窓辺にはかわいらしいくまの三兄弟が。
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リーベはコウノトリが訪れる町として有名です。
コウノトリが巣が作りやすいようにリーベの家の屋根にはこのような物がくっついています。
しかし最近は開拓事業や越冬地であるアフリカの干ばつなどにより訪れるコウノトリの数が減ってきているそうです。 -
かわいい街灯
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ピンクの服のおばあちゃんとピンクの帽子のおじいちゃん。
家で「今日私はピンクの服着るからあなたはピンクの帽子ね」なんて会話をしているところを想像してしまいました。 -
おみやげやさんのショーウィンドウ
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リーベ大聖堂の他にリーベの110軒ほどの家屋が文化遺産として登録されています。
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かわいらしいドアをたくさん見つけました。
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赤いラインと色ガラスが素敵。
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雑に止められた自転車ですらおしゃれに見えます。
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セコムいらずの頑丈そうなドア。
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白い点線の縁取りがかわいらしい。
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これまた凝ったデザインですね。ドア職人さんの情熱を感じます。
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上の写真のドアと一部デザインが似ています。何か意味のある伝統的なデザインなのでしょうか?
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ドアの上のレンガのアーチで素敵さが増しています。玄関灯の脇のひし形に組まれたレンガが良いアクセントになっています。
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イカリマークがかわいらしい。
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北欧らしいモダンでスタイリッシュなデザイン。
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あら~素敵。もはや芸術品ですね。
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上部の小窓の控えめなレースがかわいらしい。
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本当にいろんなドアがあります。ドアへの並々ならぬこだわりを感じます。
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ドアノックにさりげなく吊り下げられた飾りがかわいらしい。
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ぶどうとラズベリーが彫刻されています。どんな人が住んでいるのかな?
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かわいらしいと評判のカフェ、Quedens Gaard。
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カフェの看板がいい味出してます。
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雑貨屋さんのような店内です。いるだけで楽しい気持ちになる空間です。
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アイスティーのみ注文。店員さんに「そんだけ?」と言われてしまいました(笑)
ここのカフェのお料理は盛り付けが綺麗だから本当は注文したかったけど暑くて食欲がないのよ。 -
テーブルもご覧の通り。かわいいもの好きにはたまらないカフェです。
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リーベ川の畔では地元の方たちが読書をしたり水遊びをしていました。
その様子を対岸からぼーっと眺め、リーベのそよ風が気持ち良いわ…なんて思っていたら、アメリカンなゴツいバイクに乗ったマッチョメンが爆音と共にやってきて雰囲気ぶち壊しです。 -
町の端っこにある城跡にやってきました。
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城跡から見たリーベ市街。
帰りの列車の時刻が近づいています。リーベの町とももうお別れです。
こういう歴史があってかわいらしくて小さい町が大好きです。 -
帰りの列車の切符を買おうと券売機を操作するも何度やっても途中で画面がフリーズしてしまい切符が買えません。終いには画面に「故障」という表示が。この駅にはチケットカウンターがない為、切符を買う手段は券売機しかありません。
発車時刻が間近に迫り焦りまくっていると、列車の運転手さんが呑気にコーヒー片手に駅舎から出てきました。運転手さんに駆け寄って「切符が買えません!」と訴えると「英語で話してくれなきゃわかんないよ」と言われてしまいました(笑) 下手な英語ですんません…。「乗り換える駅の券売機で買えばいいよ!」とお許しをいただけたのでひとまず切符なしで乗車しました。
乗り換え駅に到着し、切符買お~っと券売機を操作したらなななんとまた画面がフリーズ状態になってしまいます。デンマークの方々はほとんど定期券やSuicaのようなものを持っているので券売機が故障していても何の問題もありません。券売機の故障の被害に遭っているのは私だけなのか!?と思っていたら、券売機前でオロオロ困っている男性を一人発見。あの人も仲間だな…と少し心強くなりました。
そしてさらなるトラブル発生!列車の案内板を見ると乗るはずの列車が運休との表示。代わりにどの列車に乗ればいいのか全くわからない。切羽詰まって近くにいた見た目がやや過激派の男性(普段だったら怖くて絶対に話しかけられないタイプ)に声をかけました。するととても優しくわかりやすく「オーフス行きに乗ってコリングで乗り換えな!」と教えてくれました。あぁありがたや。私にはその男性が神に見えました。
そしてさらにさらにトラブル!その男性が教えてくれた列車が来ない。案内板に10分の遅れと表示されるが10分経っても来ず、今度は20分の遅れと表示されるがやはり来ず。時計を見ると19時半。今日中にホテルに戻れるのかな…と不安がMAXに達したところで列車がやってきました。
列車に乗り込むと、肩にカーディガンを掛けたさわやかイケメンがドア付近に立っているではありませんか。聞かなくてもわかっていましたが、思わずそのイケメンに「この列車はオーフス行きですか?」と聞いてしまいました(笑) すると素敵な微笑みと共に「Yes.」と答えてくれました。
なんやかやで21時過ぎにホテルがあるオーデンセに到着。ホテルに戻るとスタッフの方が「おかえりなさい」と迎えてくれてほっとしたのでありました。 -
翌朝のニュースでデンマーク国鉄のシステムがサイバー攻撃にあったと報じられていました。
もしかして私の券売機の操作が間違っていてそれで故障したのかな?なんて思っていたけどそうじゃなくて良かったです。 -
リーベは町中どこからでも見える大聖堂を目印にすれば道に迷うことはないので、地図を見ずに気の赴くままぶらぶら散策することができ、かわいらしい物を見つけながら歩くのがとても楽しい町でした。
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