南アンダルシア・そのⅧ・・・・ヘレス（Ｊｅｒｅｚ　ｄｅ　ｌａ　Ｆｒｏｎｔｅｒａ）

2018/07/06 - 2018/07/09

アルコスから路線バスで西へ４５分、人口２１万人のヘレス（Ｊｅｒｅｚ　ｄｅ　ｌａ　Ｆｒｏｎｔｅｒａ）はヘレス酒（シェリ-酒）の産地、ここで造られたものしか名乗れないそうだ・・・

また近代フラメンコの発祥地とも言われているそうだが、Ｎｅｔなどで見るとセビ－ジャだの、イヤここだ、アッチだと喧しいので止めます

エリア ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヘレス（Ｊｅｒｚ　ｄｅ　ｌａ　Ｆｒｏｎｔｅｒａ）まで４０分・・・アルコス・バスタ－ミナル

可愛くって仕方ないのでしょう、お爺ちゃん

ボク、可愛いネ

お姉ちゃんは美人さん

食べ過ぎにに注意しましょう！

道路標識・・・車、歩行、オートバイ、自転車ＯＫなんだネ

撮りそこなったけど「乗馬可」標識の道路もあった・・

ここは馬種でアンダルシア種・カルトゥハ－トの産地で、王立アンダルシア馬術学校が市内にある

このお二人、親切で人懐っこい人達で「スペイン語」でのみ会話してくれる

教えて貰ったお奨め料理
二つともに美味しかったがむこうの煮込み（コシ－ド？）に中に「シャコ」が入っていて、今迄の料理の中で一番うまかった

「金買います」
高く買います
営業時間
月～土 朝９時～夜９時

日本と表現が一緒！

こういう都会のオレンジは「ママレ－ド」くらいしか使い道ないんだって

町で最古（１２世紀）の建造物
城壁の中にはモスク、アラブ風呂、１８世紀建造の宮殿等が・・・

大きなヤヤモリ
ヤモリって掌で包んでやると大人しくしているので暖かいの好きだと思うけど・・・

暑すぎて日陰に引っ越し？

中央に見えるのはカテドラルです

この方にレストランの場所を尋ねたら
一所懸命調べて呉れたが判らない

大体の場所は解ったから一緒に行きましょう・・・と
流石に申し訳ないので固辞しました

親切な人だ

これは驚き！

メイン・ストリ－トのＬａｒｇａ通りに日本語とスペイン語の垂れ幕が

「51 Festa de la Bliria de Jerez] 　第５１回ヘレスのブレリア祭
Jerez con Japon 24 Agosto 2018　ヘレスと日本　２０１８年８月２４日
Alameda Vieja 2200h　　　　　　　アラメダ　ビエハ　２２時

踊り子さんの中に札幌から熊本まで１３都市が

お母さんとオレンジでサッカ－

サッカ－幼児の横で夕食
このトルディ－ジャは厚くて（ジャガイモが大きい）ちと食べ辛かったが
この店全体はgoodでシェリ－酒も今まで何回か試した中では一番良かった
太ったカマレ－ラ（ウェートレス）も良かった

宿Ｈｏｓｔａｌ　Ｐｈｅｎｉｘで教わった観光客のの少ない地元向けのフラメンコ・バル（？）
名前は「Ｔａｂａｎｃｏ　ｅｌ　Ｐａｓａｊｅ」出店の横町（？）ってところかな

飲み代はカウンタ-にチョ－クで書いてゆく
１，５
２．０
１．５と
離れる時に代金を払う・・鑑賞は無料、飲み食い代だけ

開演は９：３０ｐｍからと聞いていたが・・・カウンタ-以外ガラガラ

始まったのは１０時を大分回っていた、みんな出来上がってる
一番前の半円の座席だけ有料・貸切の様だ

この店を探してると、普通の服を着た大柄の女性が歩いてきたので聞いたら
「Jo bailo（私が踊るから）」・・・と連れて来て呉れた

入口が二つあって裏の方でウロウロしていたんだ・・・連れてきてくれたのはこの女性踊り子（バイラオ－ラBilaora）です
カミサン、その時「化粧濃い」と思っただって

わたしの左隣に立っていたノルウェ－・オスロから来た１８０ｃｍはある大柄でスペイン語勉強してるお母さん
話す中身は息子が日本に行った、京都が一番よかったそうだとか・・・
最初は英語だったが、スペイン語で話そうと言う事になった・・・勿論ワタスより上手

始まったゾ～

何枚か、このダンサ－以外のショットもあるが
彼女の撮影開始ＮＲは７９９７、終了は８１５３だった
動画を含め「１５６」撮ったことになる

ＵＰしてるのはホンの一部です
動画は容量オ－バ－でＵＰできません

男性歌手・カンタオ－ル（Ｃａｎｔａｏｒ）良かった！

手拍子・パルマ（Ｐａｌｍａ）・・・手拍子を打つ

このお父さんの踊りが面白くって、面白くって・・・

ワン・ステ-ジ終わってやってきた・・・汗かいてない
綺麗な人なんですネ

私とオスロ母さんの会話の何がそんなに受けてるのか・・・？
わたしのカメラでオスロ母さんが撮ってます

わたしの頭の上の若い綺麗な女性、覚えておいてください！

オスロお母さん、息子の日本訪問時の話をスペイン語で一所懸命に
内容覚えてない

写真送ったら、お互いにもっとスペイン語勉強して
「Tabanco el Pasaje」で会おうとスペイン語と英語で返事があった

お色直し？
赤いドレスで第二弾

ギタ－弾きはトケ（Ｔｏｑｕｅ）と言う

この後

若い綺麗な女性が突然「家内の肩に倒れ込んできた」・・・結構大きな音がした
倒れて前後不覚、真っ白な顔、眼は座って、体はグニャグニャ

騒然となって踊り・鳴り物は中止
皆で取り囲み、大声をかけたり、ホッペを叩いたり・・・大騒ぎ
カマレ－ロ達ととボ－イフレンド（？）が介抱
飲み過ぎだと思うが・・・

宴は終わり自然散会となった

入店時は未だ薄明るかったのに表に出ると１１：３０頃だった

楽しかったぁ～、けどあの娘（こ）大丈夫だったかナ

晴れ！

このウサギ、餌（顆粒状の）には目もくれず一心に「新聞」食べてる

Ｐｌａｚａ　ｄｅｌ　Ａｒｅｎａｌの朝（土曜？）市

エスカルゴ・・・ホントだ生きてる
養殖してんでしょうネ

それともアスパラに良く付くんかな・・・グリ－ンアスパラと一緒に売ってるって奇異

シャコとエビが同じ値段
魚が安いんだ

ウサギの肉は勿論食用、ウサギの皮はどうするんだろう？
自分でなめすの難しかろうネ

お父さんの書いたアドレスに送ったけど、届かなかった
解りにくい字だもん・・・.ieってあったからアイルランドだね（今調べたんだ）

Ｔａｂａｎｃｏ　Ｅｌ　Ｐａｓａｊｅ・・昨夜の喧騒がウソの様

昨夜の娘さん、大丈夫だったて・・・ヨカッタ

カテドラル

前々ローマ法王ヨハネ・パウロ２世
人気あるんだね、いろんな所で見かけるもんネ、彫像等も

前法王ベネディクトさんと比較するからイケナイのかな
今の法王はイイ感じです

中では結婚式を

嬉しそう、自分の事のようですネ

こちらでも結婚式・・・今日（７月７日・土曜日）はいい日なんだ、スペインの「大安吉日」だったりして（笑）

花嫁花婿を待ち構えてる・・・一杯やる為でしょう

花嫁花婿を待つ・・・一杯やるんでしょう

出てきた！
カメラに気付いてくれた、有難う

Ｆｅｌｉｃｉｄａｄｅｓ！
オメデトウ！

そろそろシェスタでしょ
お目々が固いネ

街中にもオリ－ブがなってる

お姉さん、立派だよ
一時間以上その席に座って下（次）の上品で凛としたお婆さんの面倒見てるんです

我々がシェスタ代わりにビ－ル飲んで時間潰しする前から居て、３，４０分して離れる時未だ座ってた
来たとき既にグラスはカラだったから・・・

隣りのテ－ブルの方ですね、こちらも親子の様だ
さっき来たばかりですネ・・・

カマレ－ロさん、あまり流暢とは言えない英語で
「娘が日本に行った、非常にきれいな所だった」と床と外テ-ブルの下を指差し
日本では「タバコの吸い殻、ゴミが無かった」と言ってた・・・

すると外の方のテーブルのヤングカップルのカッコいい男性が上手な英語で
ニッポンは本当に素晴らしい、特に「ツキヒ（月日？）」で食べたスシが、マグロの・・

月日に頭が行ってしまって・・・ツキヒって、何処？
東京だよ、「Tokyoのツキヒ」と何度か・・・

解った！
多分パンフ等に「築地」を「Ｔｓｕｋｉｊｉ」か「Ｔｓｕｋｉｇｉ」と表記されてるんだと、英語表記なら多分「ji」です・・氷解です、カミサンとその場で大笑い

スペインのガイドブックなら「lli」とするのかな～

明日は早いし晩飯食って寝ヨ

カミサンの選んだ最後のレストラン（Ｂａｒ）は外れ・・・デシタ

マドリッドからパリ行きのＡＦ便

この時はベリ－（貨物室）にス－ツケ－ス２個が積まれていないことを、誰が知る！

一便早い１４時の羽田便に間に合わそうと無理して貰ったのが裏目に・・・
深夜便まで待っても荷物はパリに届かず、二日遅れで手元にとはイヤハヤ

まぁ、行方不明にならなかったことで良しとしましょう