2018/07/01 - 2018/07/01
112位(同エリア199件中)
マルネコさん
7月連休と8月お盆休みの縦走登山に向けての慣らし登山のため、梅雨期真っ只中第二弾として、週末は晴れ間はなくても雨は降らなさそうな予報だったので金曜日から出発しようと決めていました。(前々週も同じような感じで、その時は無理だろうと諦めモードでいたら、逆に晴れてきたため、完全に準備できてなかったことに後悔していたからでした)
でも出発しようと積み込み中、どんどん雨足が強くどしゃ降りになってきて、翌日も雨が残りそうだったので前回同様出発を断念しました。
土曜日夕方近くになってこれから日曜日にかけて雨が降らず天気が回復するような様子だったので、日帰りの白山へ行ってきました。
今年は、6月30日(土)よりマイカー規制が始まり、登山届が義務化されておりました。
土曜日登山にこだわったのは、そのシャトルバス運行期間だけ実現できる別山経由での下山をしたかったからでした。
今回も念願かなわず、大汝峰までの往復を目指しました。
しかし、例年にない大雪か、一昨年登頂日より2週間程遅いのに、登山道のあちこちで残雪がありました。
また、室堂から大汝峰方面に巻いていくルート上も凄い雪で、アイゼンもうっかり持参してなかったので、御前峰の往復だけにしました。
時間が経つにつれて、どんどん快晴になってきてたんですが、弥陀ヶ原から山頂付近一帯は、ガスが発生しては止んでの繰り返しで、登頂時は残念ながらスッキリとした眺望が見られず、シャトルバスの時間もあるので、そのまま下山しました。
登頂後反対側に見える大汝峰を見たら目指さなくて良かったと思う程視界が悪く、残雪もいつもより多かったように思いました。
弥陀ヶ原周辺も南竜テン場方面への木道は、完全に雪に埋もれ、残雪が多かたのが印象に残りました。
別当からの帰りのバスは、夕方の下山者が多く30分に1本ではなく、乗客が一杯になったら出発して次のバスがやってくるという感じで、多すぎて乗れないという心配はなさそうでした。
今年は日程の都合上、最初で最後の白山になりそうですが、やっぱり何度登っても良い山だなあ、また来たいなと思わせる山でした。
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日曜朝の市ノ瀬駐車場
30日(日)より、マイカー規制期間になったため、市ノ瀬に沢山駐車されています。
昨日は雨の中沢山の方が登られ、山小屋では300人の宿泊があったと話されていました。
連休とかピーク時は、6~700人ぐらい宿泊されるそうで驚きです。 -
私たちは、遅い出発で7:30のバスに乗車です。
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このつり橋を渡って出発です。
どんどん天候が回復しています。 -
樹林帯の中は、とても暑いです。
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中飯場到着
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オオッ~晴れてきた。
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まだまだ、暑いです。
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な、な、なんと雪が~~~。
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甚之助避難小屋
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下山されてくる方もちらほら。
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南竜テン場方面分岐点
別山方面は完全に雲で隠れています。 -
黒ボコ岩方面にかけて雪上歩きが増えます。
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何とこんなに雪が登山道上に残っているのは初めてです。
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結構残っています。
行けないこともないでしょうが、斜面の雪渓になるので待ちます。 -
この辺りに着く頃には、天候がしっかり回復していました。
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黒ボコ岩が見えてきました。
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黒ボコ岩
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弥陀ヶ原にも沢山雪が残っています。
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木道の一部が埋もれています。
と同時に室堂の辺りはガスっています。 -
道しるべが大部分埋まっています。
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南竜テン場方面への木道は完全雪の中
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室堂へ向かう途中から振り向いて弥陀ヶ原を見ています
雪が多く残っているのがわかります。 -
弥陀ヶ原から室堂までの登りは緩やかに長く、なかなか着かない。
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ようやく室堂到着
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小屋の反対側へ移動
ガスが抜けて、御前峰がくっきり見えています。
ここでお腹が空いたので先に昼食にしました。
後に先に登っとけばよかったと後悔することになります。 -
御前峰への登山道の一部にも雪が残っています。
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大汝峰への分岐点
こちらの方へは予想以上に雪が残っていて、アイゼンを忘れたため大汝峰諦め真っ直ぐ御前峰へ変更します。 -
オオッ!
真っ青な空に映える御前峰 -
新緑と青空と山とのコントラストが素敵なザ・登山的な一枚
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なのに、頂上に近付くにつれてガスが・・・
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振り返ると
なんでやねんっ! -
ん?
ちょっとマシに? -
オオッ!
何とか頂上だけは。 -
登りたかった大汝峰がうっすら~~。
でもこれがこの日一番よく見えた一枚。 -
高天ヶ原まで降りてきました
まだまだ山頂は・・・
こんな時、待たずに降りてきて良かったって思える。
シャトルバスの時間に制限があって、ガスが抜けるまで待てないのが残念。 -
真っ白だった室堂方面、この辺りでようやく屋根が見えてきました。
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オオッ~
すっかり室堂方面はガスが抜けました。 -
こんなに雪が残っているとは想定外でした。
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室堂まで戻ってきて御前峰を振り返ると
登山道まで真っ白になっていました。
待ってたら大損してた~~
すぐに下山してラッキーと名残惜しくなく帰れます。 -
室堂方面
こちらの方は完全に青空が広がっていてます。 -
弥陀ヶ原から室堂方面を振り返ります。
結構ガスが抜けてきました。 -
オオッ!
完全に御前峰復活っ~~~~
しかしこの時間までは待てなかった。
今回は諦めて正解でした。 -
黒ボコ岩まで戻りました。
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少し下って黒ボコ岩方面を見ています。
この辺りの緑と空のコントラストがとても綺麗でした。 -
ジグザグな登山道がわかります。
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何と、この日一番の別山方面が殆ど雲に被らず見えました。
2週間前は、この反対側から同じようにこの山々とこちらの御前峰、大汝峰の頭を眺めていました。 -
分かりにづらいですが、登山道は小川のように水が流れていました。
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斜面の雪渓を歩きます。
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雪渓が終わるとその横の登山道を下って行きます。
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甚之助小屋に着く前に最後にもう一回びっしり登山道が雪で埋まっています。
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雪がなくなり、あとは下る一方です。
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甚之助避難小屋のテラス?
一番奥から別山方面を見ています。
南竜テン場を除いて、ここからが一番近い場所かな。 -
中飯場まで降りてきました。
もしかして、16:00間に合うかな?と急ぎ足で更に下りました。 -
ん~、残念。
この時点で16:00ギリアウト! -
無事下山別当到着。
このあと16:30のバスが待っているかと思いきや、16:00のバスが発車前に満員にり時間を待たず発車したので、次のバスは16:10発で待っていて、ロス時間なく乗車できました。
満車になったら発車するので、どうやら下山集中する時間帯はピストンになっているようでした。
そりゃそうですよね。満車で乗れないのに待つ意味がない笑。 -
勿論、座れず立ち席。
結構混雑していました。
この後、通り道にある白峰温泉も混雑するだろうと思い、勝山まで移動してから汗を流して帰りました。
晴れて良かった。
日帰りだったけど、白山登山を堪能できました。
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