小牧空港でFDAエンブラエル機に搭乗

2018/06/04 - 2018/06/04

九州へ帰る用事が発生したため、前日からの豊田でのイベントに参加後、小牧空港からJALｺｰﾄﾞｼｪｱのFDA（富士ドリームエアラインズ）エンブラエル機で北九州まで行った。小牧空港、FDA、エンブラエル全て初めてであった。
[行程概略]
6/4（月）PM豊田→名古屋へ移動。名古屋駅前からあおい交通路線バスで小牧空港へ。運賃700円。PASMOは使用不可で現金支払い。20分ほどで空港着。小牧空港は正式には県営名古屋空港と言う。
　ターミナル到着後、発着標示を見ると、福岡、高知、札幌、青森など予想以上にFDAは就航していた。鈴与が作った航空会社なので静岡空港を拠点にしているのは知っていたが、小牧も拠点空港なのが分かった。もう一点気づいたのは、多数の西洋人がウロウロ。よく見ると全員IDカードを首にかけていた。三菱航空機がMRJ遅れに対応して追加採用したと報じられた専門家の働くｵﾌｨｽが近くにあるのだろうと予想した。
　あわよくば、ステルス試験機X-2が見られるかと期待し3F展望デッキに上った。民間ヘリの着陸とFDA機の発着、滑走路を挟んだ対面の自衛隊基地に駐機していたC-130、KC-767（だと思う）を見ることができた。遠望は木曽方面の山々、小牧山城など、天気良好でよく見えた。展望デッキに出るドアの横に三菱航空機オフィスの張り紙。ﾀｰﾐﾅﾙﾋﾞﾙﾃﾞｨﾝｸﾞ内にMRJオフィスがあった。
　18:40小牧発→19:55北九州着　エンブラエルは２＋２シートで全く狭さは感じられず。CAさんはJALとは異なり若いお嬢さんだった。機内誌巻頭にはFDA社長鈴木与平氏の挨拶文が載っていた。社長は代々与平を名乗るのか。知らなかった。
6/5（火）福岡板付発17:25のJAL便で帰京。福岡便は一般的には中型767
or大型777と理解していたが、737-800だった。羽田空港で晩飯を食し帰宅。

エリア 小牧(愛知)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

ボーディングブリッジはなく、右側にある蛇腹が伸びてきて階段車とつながる。出発時、自力で時計回りに回転して誘導路へ出て行った。滑走路向う側右端にC-130、左端は給油機KC-767だと思う。

派手な金色のエンブラエル機　滑走路向う側には航空自衛隊C-130　5機。

搭乗時、伸びた蛇腹の中を女性スタッフが先導して機体まで案内してくれる。
小生「お宅の機体は全て色違い？何パターンあるの？」　女性スタッフ「機体は12機、11色です！」　MRJが完成したら、採用となるのだろうか？　重工宮永社長頑張れ！