2018/06/16 - 2018/06/16
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ruu.travelerさん
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?うん十年ぶりに伊勢神宮に行って参りました。
伊勢自動車道は出来て未だ新しいので路面にガタつきなく快適走行です。高速道では『左の人』と自称している私ですが、必要に応じて追い越し側も使ってムリなしで2時間位で到着します。当日は梅雨の中休み、5月を思わせる爽やかなお出かけ日和になりました。
さて関西人にとって伊勢神宮は会社の旅行先であったり、伊勢志摩、二見ヶ浦の夫婦岩などは小学校時代の修学旅行先の定番として何かと馴染み深い所なんです。二見ヶ浦は荒々しい波が打ち付ける様子に皆して驚いた素朴な記憶が蘇ります。
さて今回は伊勢神宮に日帰り参拝です。
説によると古くから日本人の総氏神と言われ二千年の歴史を持ち、近年ではパワースポットと称され益々人気のお伊勢さんなのです。
本来では外宮(げくう)から内宮(ないくう)に周るのが正式にルートなのですが、時間の関係でまずはお陰横丁で美味しいもの巡り。神様に会う前にお腹ごしらえは最重要項目?凡夫たる所以の為、失礼をば致しまする。
?襟を正して礼、鳥居をくぐり手水舎でお清めの後、境内を進みます。伊勢神宮自体が森になっているため進むにつれて気温が低く感じられます。玉砂利の参道脇に配された森を覗き見ると日陰で湿気ており、苔むして涼しさを超えて寒そうな感じがあります。
神宮内を散策していると自分を取り巻く360度色んな方向から涼やかな空気の対流を感じる事が出来ます。参道には樹齢を経た大木が沢山点在して、伊勢神宮二千年と言われる深遠さを醸して空気は澄み切っています。そして宮内に流れる五十鈴川はせせらぎの音と野鳥の声だけが響く静かなスポットで、これから向かう聖域への心持ちを高めてくれるロケーションです。
?パワースポットと言われる所以 散策しながら考えていました。
自分なりに感じたままを言うなら・・・。
天照大神の所に到達するまで森を散策の間に五感を通じて心静かに浄化される気持ちになります。日頃の雑念が最適化されて、それぞれが居るべき場所に配置しなおされて、自分が自分の中心に戻ってくる感じがすると言いましょうか。ですが何故か天照大神の社と向き合うよりむしろ、参拝前後に訪れた五十鈴川の清流を眺めているとより、心落ち着くものがありましたね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
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おかげ横丁に入ると招きネコちゃんがお迎え。
福々しい。だけどフットワークは良さそうだ。 -
おかげ横町からの青空。梅雨の中休みにthank you
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美味と噂の牛串。そりゃ松坂牛ですもん。
ここは絶賛、食べなきゃねー -
伊勢うどん。今回はナシ
-
赤福氷と赤福ふた切れ。迷わずどっちも?
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人気の赤福は待ち時間必須。
赤福待ちのさざえつぼ焼きです。
昔食べられなかった緑色の部分も
今は美味しいだけね。
赤福のイートインの脇にあるサザエ焼き屋さん。
素敵な共栄関係 -
はいはーい。来はったえーー。
出来立ての赤福やわらかーーい。 -
そもそも今日は何しに伊勢神宮へ (笑)
やっと本編の始まりに付き。 -
五十鈴川。水は澄み切ってます。神宮内の空気も
ピーンと張り詰めているような澄んだ空気です。 -
遠くから聞こえるのは野鳥の声。
そして川面のせせらぎ。しばらく佇みました。
むしろここが最も癒された~。 -
では気を撮り直して参道に戻りましょう。
-
天照大神の社です。伊勢神宮と言えばここの風景。
テレビ等でよく見る所ですよね。
写真は石段を登る前に。ここからしか撮れませn。 -
拡大してこの位。
中で天照大神にご挨拶。 -
境内には樹齢を経たご神木が沢山あります。
触れると水分をたっぷりたたえているのが分かる程
みずみずしかったです。表皮は皆さんが触ってツルツルに。 -
御稲御倉(みしなのみくら)
高床式ですね。神宮内で収穫された稲を
納める倉との事です。 -
(外幣殿)げへいでん
古い神宝が納められている倉。 -
外幣殿を過ぎると下りの石段になっています。
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『踏まぬ石』
下り階段の途中にある、踏んではいけない石。
うかつに踏むと骨折とか後々足を患うとかの言い伝えあり。
ですが注意書きもないし、運だけが頼りです。 -
見過ごしてしまいそうな踏まぬ石。
後学の為、もう一度位置関係を確認しときましょう。
写真中央下の部分です。 -
荒祭宮(あらまつりのみや)
天照大神の陽の部分を切り離して別宮として祭る。
荒御魂(あらみたま)とは神の特別な動きをする状態。
または神が現れた状態と説明されていますが
もう少し説明して欲しいところです。 -
下り階段を下から振り返る。
知らない為に踏んでしまうか、上手く避けて通って事なきを得るか。
神さまもトラップをしかける分、茶目っ気があるって事かしら。
なるほど、だから境内では真ん中を歩かない様にとの言い伝えが
あるのね。メインの正宮が終わったからといって気をぬかない様に
との戒めなのかも。あな恐ろしい。 -
毒気を抜かれて後の宮は記憶に薄く 笑
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正面入り口まで戻ってくるともう夕暮れ。
駐車場の車もほぼ消えてました。 -
鳥居正面の人だかりも消えていました。
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お店は閉店時間だけど、再レビュー。
通りを歩いて行きます。 -
小洒落たATMを発見。
-
創業何年?築何年? 相当年数の赤福さん。
小学校時分、お伊勢さんのお土産というと赤福餅か
生姜板しか覚えがないんです。今は食べ歩きやら
お土産屋さんがひしめき合ってますね。良い事です。 -
来た時は人が多くて分からなかったけれど、
伊勢のお料理だけじゃない。そんなお店もあったのね。 -
さてさて滞在時間が迫り、伊勢最後の晩餐です。
ここはやはり松坂牛でシメと致しましょう。 -
ここだけの話、A5ランクの松坂牛、初めて食しました。
これで足りるの? 足りるんですねー。良いお肉って。
岩塩だけサラッと振ってわさびだけで。
お伊勢さんは美味しい!
ラスボス松坂牛の嬉しい刷り込み、頂きましたーーー!
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