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珍しい景色の写真を撮りたくてカザフスタンに行ってきました。旅行開始3日目に乗っていた自動車が正面衝突事故を起こして身体の方々を打撲して現地の病院で診察を受けるも血圧を測るだけの簡単なもので帰国して病院に行くと首の鞭打ち症などで全治2週間の診断を受けました。同行の家内は肋骨骨折と打撲で全治2ヶ月の診断でした。<br /> 景色は珍しいのですが空気中に水蒸気が多く、撮影後に画像補整をしなければなりませんでした。観光条件がまだ整っていないので景色のよいところはテントを張ってキャンプをしました。

カザフスタン11日間 アルマトイ、アクタウとアスタナの旅

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2018/05/25 - 2018/06/04

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alexさん

珍しい景色の写真を撮りたくてカザフスタンに行ってきました。旅行開始3日目に乗っていた自動車が正面衝突事故を起こして身体の方々を打撲して現地の病院で診察を受けるも血圧を測るだけの簡単なもので帰国して病院に行くと首の鞭打ち症などで全治2週間の診断を受けました。同行の家内は肋骨骨折と打撲で全治2ヶ月の診断でした。
 景色は珍しいのですが空気中に水蒸気が多く、撮影後に画像補整をしなければなりませんでした。観光条件がまだ整っていないので景色のよいところはテントを張ってキャンプをしました。

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  • 5月26日 土<br />アルマトイのホテルから見た天山山脈の西北の端の山。

    5月26日 土
    アルマトイのホテルから見た天山山脈の西北の端の山。

  • タムガリ・タスの岩絵<br />イリ川畔の岩に掘られた14~16世紀の仏画。

    タムガリ・タスの岩絵
    イリ川畔の岩に掘られた14~16世紀の仏画。

  • スキタイ族の古墳。<br />古墳群の一つから黄金の騎士が発掘されてアルマトイの国立博物館に展示されている。

    スキタイ族の古墳。
    古墳群の一つから黄金の騎士が発掘されてアルマトイの国立博物館に展示されている。

  • 松の木で組まれた玄室の内部。

    松の木で組まれた玄室の内部。

  • 古墳群。

    古墳群。

  • 5月27日 日<br />アルティンエメル国立公園。<br />中国の七彩丹霞を思わせる地層の色である。

    5月27日 日
    アルティンエメル国立公園。
    中国の七彩丹霞を思わせる地層の色である。

  • 遠くに見える白い色の山。

    遠くに見える白い色の山。

  • 奇岩<br />岩の出っ張りが爬虫類や両生類の頭部に見える。

    奇岩
    岩の出っ張りが爬虫類や両生類の頭部に見える。

  • 丸みを帯びた岩。

    丸みを帯びた岩。

  • 乗っていた黒い車が見通しの悪い国立公園内で時速40㎞位で白いジープと正面衝突。<br />顎、腹部打撲と首鞭打ち。同乗の家内は顔面、右肩、左足打撲でこの後も「痛い、痛い」と言いながら鎮痛剤を飲み飲み旅行を続けた。<br />帰国後診察を受けると肋骨の骨折で全治2ヶ月の診断を受ける。 

    乗っていた黒い車が見通しの悪い国立公園内で時速40㎞位で白いジープと正面衝突。
    顎、腹部打撲と首鞭打ち。同乗の家内は顔面、右肩、左足打撲でこの後も「痛い、痛い」と言いながら鎮痛剤を飲み飲み旅行を続けた。
    帰国後診察を受けると肋骨の骨折で全治2ヶ月の診断を受ける。 

  • 5月28日 月<br />アルマトイの国立中央博物館。

    5月28日 月
    アルマトイの国立中央博物館。

  • 黄金の騎士の像を見るはずであったが、現在 他に貸し出し中とかで見られず。

    黄金の騎士の像を見るはずであったが、現在 他に貸し出し中とかで見られず。

  • 5月29日 火<br />28人のパンフイロフ戦士公園

    5月29日 火
    28人のパンフイロフ戦士公園

  • 楽器博物館

    楽器博物館

  • 弦楽器を中心に展示してあり、日本の大正琴もあった。

    弦楽器を中心に展示してあり、日本の大正琴もあった。

  • コクトベ展望台へ。

    コクトベ展望台へ。

  • 展望台から見た天山山脈の一部アルタウ山脈の最高峰タウガル山。。<br />中央右よりの岩峰は標高4973㍍ある。

    展望台から見た天山山脈の一部アルタウ山脈の最高峰タウガル山。。
    中央右よりの岩峰は標高4973㍍ある。

  • 5月30日 水<br />ラウンドロック。<br />小さいものは1㍍、大きいもので直径3㍍ほどの丸い岩がたくさん転がっていた。

    5月30日 水
    ラウンドロック。
    小さいものは1㍍、大きいもので直径3㍍ほどの丸い岩がたくさん転がっていた。

  • 真半分に割れた岩の中心には普通丸いものができるときにきっかけとなる核がなかった。丸い岩の成因は不明とのことであった。<br />この一帯からアンモナイトや鮫の歯の化石が見つかることから海底でできたのかも知れない。

    真半分に割れた岩の中心には普通丸いものができるときにきっかけとなる核がなかった。丸い岩の成因は不明とのことであった。
    この一帯からアンモナイトや鮫の歯の化石が見つかることから海底でできたのかも知れない。

  • 岩にあったアンモナイトの化石。

    岩にあったアンモナイトの化石。

  • だるま型の岩。

    だるま型の岩。

  • 5月31日 木<br />ワシの形をした岩。

    5月31日 木
    ワシの形をした岩。

  • 塩の大地トゥズバエル塩湖の眺め。<br />ここで一泊目のテント泊。<br />コックがついてきて、おいしい料理を食べることができた。<br />白いのは全て塩で古代の海テチス海が干し上がってできた塩だと言われている。

    塩の大地トゥズバエル塩湖の眺め。
    ここで一泊目のテント泊。
    コックがついてきて、おいしい料理を食べることができた。
    白いのは全て塩で古代の海テチス海が干し上がってできた塩だと言われている。

  • 穴の空いた岩。<br />これは堆積岩できめの細かい砂岩のようであった。

    穴の空いた岩。
    これは堆積岩できめの細かい砂岩のようであった。

  • 石灰岩でできたウスチュルト大地の山。<br />古代の海テチス海でできた石灰岩が浸食されてこのような岩ができた。

    石灰岩でできたウスチュルト大地の山。
    古代の海テチス海でできた石灰岩が浸食されてこのような岩ができた。

  • 浸食の進んだ尖った石灰岩の岩。

    浸食の進んだ尖った石灰岩の岩。

  • 我々が分乗した車と運転手。<br />車はトヨタのランドクルーザーであった。

    我々が分乗した車と運転手。
    車はトヨタのランドクルーザーであった。

  • 二泊目のテント。右端の少し大きいテントは食堂。

    二泊目のテント。右端の少し大きいテントは食堂。

  • 真っ白な石灰岩の岩並。

    真っ白な石灰岩の岩並。

  • 1000テンゲ紙幣に描かれているウスチュルトの山。

    1000テンゲ紙幣に描かれているウスチュルトの山。

  • 5月31日 木<br />ショパン・アタの岩窟モスクへの門。

    5月31日 木
    ショパン・アタの岩窟モスクへの門。

  • 岩窟モスク。

    岩窟モスク。

  • モスクの敷地にあった井戸。

    モスクの敷地にあった井戸。

  • 6月1日 金<br />アクタウのホテルの民族衣装姿の従業員。

    6月1日 金
    アクタウのホテルの民族衣装姿の従業員。

  • 6月2日 土<br />カスピ海の海岸。<br />かなり大きな波が打ち寄せていた。

    6月2日 土
    カスピ海の海岸。
    かなり大きな波が打ち寄せていた。

  • カスピ海を行く船。

    カスピ海を行く船。

  • ホテルからカスピ海に歩いて行く途中の公園にあった銅像。

    ホテルからカスピ海に歩いて行く途中の公園にあった銅像。

  • 6月3日 日<br />アスタナのカザフスタンで一番大きなハズイレット・モスク。

    6月3日 日
    アスタナのカザフスタンで一番大きなハズイレット・モスク。

  • カザフスタン国立博物館。

    カザフスタン国立博物館。

  • 黄金の騎士のレプリカ。<br />遊牧騎馬民族スキタイの墓から出土した。<br />金の鎧で大変豪華な鎧である。紀元前8世紀から3世紀にウクライナを中心に栄えた民族といわれている。<br />

    黄金の騎士のレプリカ。
    遊牧騎馬民族スキタイの墓から出土した。
    金の鎧で大変豪華な鎧である。紀元前8世紀から3世紀にウクライナを中心に栄えた民族といわれている。

  • 雪ひょう。<br />小さい頃から飼うと人によく懐き、スキタイ族のペットとして飼われていたとも言われている。

    雪ひょう。
    小さい頃から飼うと人によく懐き、スキタイ族のペットとして飼われていたとも言われている。

  • 国立博物館の美人ガイド。<br />何となく東洋系の顔立ちをしている。

    国立博物館の美人ガイド。
    何となく東洋系の顔立ちをしている。

  • バイテレクタワー<br />強風のため登れなかった。<br />下から見上げると球体部分が揺れていた。

    バイテレクタワー
    強風のため登れなかった。
    下から見上げると球体部分が揺れていた。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • Longchampさん 2018/06/14 22:26:17
    大事に至らなかった
    alexさん初めまして!                             綺麗な景色に目を奪われ旅行記拝見させていただきましたが、旅の途中で事故に遭遇され大変な事になってしまいましたね。現地で入院とか大事に至らなく(といっても奥様のけがは骨折なので重傷ですよね)旅が続けられた事だけは何よりと思います。早く奥様のけがが完治しますように願っております。

    私の旅行はメジャーな所しか行っていないので見たことのない素晴らしい景色に目を奪われます。時々中央アジアの旅行記を見ているといいなぁと思いながら足をのばす事ができないでいました。                             alexさんの素晴らしい景色の旅行記を拝見しいつになるかはわかりませんが、行けるようになりたいと思いました。
                     Longchamp

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