2017年秋のソウル月明かり紀行6人旅②　1日目後半　昌徳宮の月明かり紀行・東大門

2017/10/22 - 2017/10/24

またまた、友人6人では3回目のソウルへやってきました。

1日目後半は、念願の昌徳宮の月明かり紀行に行ってきました。
その後、へ東大門へ移動し、DOOTAのLINEショップと百味堂に
行きました。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: チェジュ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

オルバンで夕食のあと、昌徳宮に来ました。
すでにたくさんの人が集まっています。

この旅のメインイベント、月明かり紀行に参加するためです。
インタパークという韓国の外国人用サイトで予約しました。
ずっと参加したく、今回やっとチケットが取れました。

冊子のほか、使い捨てカイロと首からぶら下げる参加証、音声ガイドを聞く機械を
受け取ります。

正門の敦化門（トンファムン）の前には衛兵たちが
当時の雰囲気を盛り立てるように立っています。

言語（ハングル、英語、日本語、中国語）別のグループに分けられ
並んで入場を待ちます。

順番が来て敦化門をくぐるとこの提灯を渡され、月と提灯の明かりだけで
宮内を回ります。
しばらく持つと重さを感じるので2～3人で1つを交代で持つことをお勧めします。

敦化門からしばらく進むと1411年に造られたソウル最古の石橋、錦川橋（クムチョンギョ）があり、その先に進善門（シンソンムン）があります。

昌徳宮は世界遺産です。

左側が仁政門（インジョンムン）、奥は粛章門（スクチョンムン）。

仁政門をくぐると、本殿である仁政殿（インジョンジョン）。

身分を示す位階の石が並んでいます。
王の即位式や臣下の礼、外国使臣の接見などの重要行事が行われました。

仁政殿の内部。
玉座の後には「日月五峰図」。

仁政殿からソウルタワーが見えました。

暗闇に浮かんでいるような仁政殿がとてもきれい。

煕政堂（ヒジョンダン）。
王と王妃が生活がしていたところ。

楽善斎（ナッソンジェ）。

今までとは建物とは異なり、落ち着いたかんじ。

長楽門（チャンナクムン）から入ります。

屋敷の向こうには中国風の六角形の建物。

日本の皇室から嫁がれた方子が晩年を過ごした家。

いろいろなデザインの飾り窓があります。

建物中の丸い形の通路がおもしろい。

急な階段を上がっていくと

上凉亭(サンリャンジョン）。
横笛を演奏していました。

満月門（マンウォルムン）をくぐる。

くぐった側の門壁。

次は、芙蓉池（プヨンジ）へ。
池に映る宙合楼（チュハプル）。

宙合楼（チュハプル）。
王室の図書館として利用されていた建物。

宙合楼の入口、魚水門。

芙蓉池に浮かぶ芙蓉亭（プヨンジョン）では、王様が釣りを楽しんだりしたそう。

池近くの建物では、カヤグムを演奏していました。

愛蓮池（エリョンジ）に映る東屋、愛蓮亭(エリョンチョン）。

お茶とお菓子を受け取ります。

演慶堂（ヨンギョンダン）で、伝統芸能の公演を見ます。

韓国舞踊では有名な、扇の舞。

パンソリ。
太鼓に合わせて歌い手が口伝の物語を語る。

アリランのメドレー。
アリランは、2012年、ユネスコ人類無形遺産に登録されています。

夜明けの光。

約30分の公演が終了しました。

帰りにもらったお土産。
フルーツの砂糖漬けと楽善斎（ナッソンジェ）の飾り窓のデザインのしおり。
お土産がもらえるとは意外だったのでうれしかった。

東大門に来ました。

DOOTA前にはLINEキャラクターの大きなブラウンが。

ジェームスの横にベンチがあり、一緒に写真が撮れるようになっている。

ついでにLINEショップへ。

全部かわいいけど、特に買わず。

そのまま上の階に上がり、百味堂（ペクミダン）へ。

右側のレジで注文と支払いをし、手前のカウンターで受け取ります。

牛乳ソフトクリーム。
めちゃ濃厚な牛乳そのもの。おいしかった。