2017/12/22 - 2017/12/22
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味付けは胡椒のみさん
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12月に時間が出来たので安い費用で旅が出来る所はないかといろいろ調べてみると、なんと!冬の沖縄が異様なほどに安い!
東京から那覇までの往復旅券と1泊宿泊込で24,000円。ホテルは当然格安ビジネスホテルで食事も付いていないが全然問題なし。飛行機の出発時間帯により割増料金が発生するためデフォルト料金になるように予約。ひとり旅なので何時に乗ろうがぜんぜんオッケー!
現地での移動手段はレンタカー一択みたいなので、こちらもいつもお世話になっている格安レンタカーの「たびらいレンタカー」で予約。日産マーチを一日借りて3,440円。うん、激安。
初めて上陸する沖縄に向けてひとけたの気温の中、春物のジャケットを来て羽田空港へと向かいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー スカイマーク
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 株式会社IACEトラベル
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-
6時半に羽田空港を出発したスカイマーク機が那覇空港に着陸したのは9時半。わずか3時間で南国にやって来てしまった。空港に到着するなりジャケットは脱ぎました。だって気温23℃です。
空港まで迎えに来てくれていたレンタカー屋さんの送迎バスに乗り込み、10分ほどで到着。ちゃっちゃっと手続きを済ませレンタカーにて最初の目的地に向かいました。
高速道路に乗り1時間。許田インターで降りて程なくすると「道の駅・許田」に到着しました。 -
なんだか賑々しい感じの道の駅です。
ウワサどおり、ここで美ら海水族館のチケットを買うとお得らしい。既に行列が出来ていたので並んでいると、どうも様子が違う。こんなに美ら海水族館のチケットを買う人がいるのかな?
しばらくすると謎が解明。この行列はなんと宝くじ売り場に並ぶものだった!チケット売り場はぜんぜん違う場所w -
朝から何も食べていなかったので取り敢えず腹ごしらえ。
道の駅内の売店で購入した唐揚げとおにぎりを持ち込んで沖縄そばを食堂でいただきました。
おにぎりはスパムと卵焼きがサンドされたもの。絶妙に美味い! -
道の駅でしばし休憩した後、向かった先は古宇利島。
沖縄でロケを行ったバラエティーや紀行ものでは必ず紹介される絶景の島ですね。 -
古宇利島に渡り到着したのは「古宇利オーシャンタワー」
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二人乗りの無人カートに乗り込むとカートは勝手に動き出し、ステアリングも勝手にまわってカーブを曲がっていきます。
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ゴルフカートそのままのようですが、ちゃんとコースをプログラムされているのでしょうね。結構な急坂&コーナーをぐんぐん進んで行き、5分ほどでゴールに到着しました。
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オーシャンタワー内のエレベーターで最上階に到着。
海抜82mから沖縄の美ら海を一望。 -
あいにくのお天気で薄雲が掛かっていましたが、それでもこの青さ。美しい!
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先程通ってきた古宇利大橋。絵になるなぁ。
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しばらくボケーと美ら海を眺めていたあと屋上に出てみると青い空が顔を出し始めました。ラッキー!
しかし屋上には「幸せの鐘」と呼ばれる結婚式場に有るようなチャペルが・・・程なくして2組ほどのカップルがやって来ました。ソッコーで退散です。 -
古宇利オーシャンタワーを出て次に向かった先は「ハートロック」。何年か前にアイドルグループ・嵐のCMで話題になったとか。古宇利島の裏側(北側)にあり、オーシャンタワーから車でわずか5分ほどのところらしいので行ってみることにしました。
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ハートロックへの入口付近には駐車場(ただの空き地)がいくつか有りましたが、前掲の「元祖ハートロック」と掲げる駐車場はボッタクリっぽい看板をあちこちに掲げていたので(間違って入ってきても有料です、みたいな)避けて、ちょっと手前の無人駐車場に駐めました。自販機の前に料金箱があり「よかったら100円くらい入れてね」。喜んで200円入れましたよ!
駐車場から200mくらいで海岸に到着しますが、浜に降りる通路がけっこう危ない。ちゃんとした靴(トレッキングシューズ)を履いててよかった。 -
混ざりものなしの砂浜。物凄く柔らかく、一歩踏み出すほどにくるぶし付近まで埋まってしまいます。
裸足になっている方がたくさんいたのも納得。 -
間近で見るハートロック。不思議な形です。
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パワースポットなのか恋人の聖地なのかよくわかりませんが、なんだか元気が出てきたような・・・
ここもたくさんのカップルさんが撮影ポイントを競っていましたので早々に退散します。 -
再び車に乗り込み最終目的地の美ら海水族館を目指します。
途中でやたらと眺めの良い橋があったので降りて小休止。「ワルミ大橋」といところでした。
エメラルドブルー?のような海がとにかく綺麗です。 -
ワルミ大橋から古宇利大橋とオーシャンタワーが見えました。
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ワルミ大橋から20分ほどで最終目的地・美ら海水族館に到着しました。
正確には美ら海水族館は海洋博公園内に在るので、海洋博公園に到着です。 -
広い、とにかく広い!
園内に在る各施設をちゃんと見るには丸一日でも足りない感じです。 -
水族館に入館した時刻は15時を回っていました。美しく大きな水槽がたくさん有りますが、ゆっくり見ているヒマはありません。
そうです、ターゲットは「ジンベエザメ」です。 -
いました。ジンベエザメ!
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とんでもなく巨大な水槽に見たこともない大きさのおさかなが!
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お腹が白くて可愛い。
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マンタも登場。こちらもデカイ!
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ジンベエザメとマンタの共演。
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もう一匹のジンベエザメのお腹にはコバンザメ。
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2匹のジンベエザメとマンタ、その他大勢。
気が付けばこの水槽前で1時間眺めていました。 -
ほぼジンベエザメしか見なかった有料の美ら海水族館を出ると目の前にマナティー館があったので入ってみました。なんと無料です!
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くるくる回転しながら泳ぐマナティー。愛嬌あり過ぎです。
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マナティー館隣のウミガメ館に移動。予想以上に数多くのウミガメがいました。
アカウミガメ・アオウミガメ・クロウミガメ・タイマイ・・・いろんな種類がいたことに驚きました。 -
「おい、そこの若ぇの!」と言ってそうな年季の入った渋いお顔です。
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お腹が空いているのか、岩にこびりついている苔?をガリガリやッていました。
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日没寸前になりました。本日のラストミッション、美ら海の夕日を眺めに撮影ポイントに移動します。
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ウミガメ館から広い園内を横切って徒歩10分強。「夕陽の広場」に到着しました。
撮影に適したデッキには先客さんが3組ほどいらっしゃいましたが、すべてアジア系の異邦人。そうか、大陸の人は海に沈む夕陽が見れないのかな?
何を喋っているかはわかりませんが、声の抑揚からしてとても興奮している様子。わざわざ日本に来てくれて、この夕陽を見てくれてありがとう!
時間は18時をまわったところ。おっと、レンタカーの返却時刻は20時。那覇市内まで車を飛ばしてギリギリだ。急がねば!
こうして初めての沖縄旅行、はじめての美ら海水族館の一日が終了しました。
いや、ホント良かった!素晴らしいところでした~。
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