【１】マインツ・ヴュルツブルク・ディンケルスビュール・ネルトリンゲン・アウグスブルク／2018ドイツ旅行

2018/04/28 - 2018/05/04

フランクフルト空港→マインツ到着から始まった、2018年ＧＷ・６泊７日のドイツ旅行記です。
【１】初日マインツから、２日目夜移動（ヴュルツブルク）まで
　　　※2018.5.13現在更新中、随時追記・完成予定

2018.5現在、ドイツへの旅行計６回となりました。
このGW以外の旅行記も別の機会にまとめます。

エリア マインツ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はルフトハンザ航空でフランクフルトへ

昼食・夕食などのメニュー
飲料はアルコールも含め種類豊富で、軽食にはおにぎりも。

現地時間で午後４時前にはフランクフルト空港へ到着

入国審査を受け（結構細かく旅程を訊ねられました）荷物をピックアップ後
空港に直結している列車駅構内まで歩き、
案内所でレイルパス（ツインパス・５日間フレキシタイプ）に
押印・バリデーションチェックしてもらいました。
終始ご機嫌な駅員さんに対応してもらって幸先良いスタートです。

写真は駅ホームの自動販売機

マインツへ向かう列車がやって来ました
ホームにあったキオスクでペットボトルの水を購入し乗り込みます

３０分弱でマインツ中央駅へ到着
まずはチェックインと荷物を預けに今晩宿泊するホテルへ
ホテルケーニヒスホーフ、駅前すぐです。

テーブル・椅子も配置されており
かつ広さも十分にあって、スーツケースを広げても邪魔になりません。

シャワー室
バスタブはなく、シャワーの水圧も弱めです（大抵弱めですよね…）。
綺麗で清潔感はあります。

到着初日で少し疲れもありますが、まだまだ日は高いのでちょっと散策へ。
マインツ中央駅
この日は曇りでした。

マインツにはミッキーマウスがいました

聖ペーター教会（Kirche St. Peter）

聖クリストファー教会跡（Sankt Christoph）

戦禍の歴史が案内板や建物内のパネルに展示・説明されています

パネルを回転させて読むことのできる展示物
いくつか色違いのものがあり、面白いアイデアだと思いました。

教会内部から見上げた写真

マインツ大聖堂（Mainzer Dom）まで歩いて来ました

高さだけでなく横幅・奥行もあるため
写真１枚に収めるのが難しい…また明日再挑戦します
手前の小さな建造物（女性が腰かけている所）の装飾が魅力的でした

２日目の朝
宿泊したホテルの入り口前

早朝のマインツ中央駅外観
トラムは既に動き始めていました

ホテル内の朝食ルーム

ブッフェ形式の朝食はシンプルな内容で
数種類のパン・ハム・チーズ・野菜の他、シリアルやヨーグルトがありました。
卵料理はゆで卵一択
コーヒーは最新式のマシンで、エスプレッソの他、ラテやカプチーノなども
飲めるようになっていました。

マインツ中央駅入ってすぐの階段・エスカレーター
リッタースポーツ（Ritter Sport）の広告になっています

中央駅を背に北東方面へ歩きながら
カイザー通り（Kaiserstraße）を目指します

写真奥に見えてきたのはクライストチャーチ

途中、煙突があり煙も燻らせている建物がありました。

日曜の朝９時前後
車も人もまだ疎らです

だいぶ近づきました
手前には整然と弧を描き続ける噴水もあります

クライストチャーチ（Christuskirche）案内板

この後、教会の扉に手をかけてみたところ開いていたので
中へ入ってみたのですが（聖堂手前の案内所）
受付に出勤していた男性より「今日は１１時から」との
案内を受けたので、また後ほど立ち寄ってみることにしました。
（日曜ということもあり、この日は街の様々な教会で
ミサが開かれていました。）

尖塔部分
青空に良く映えます

ヴィースバーデンへ行くか、フランクフルト空港へ行くか

今日の午後は、この試合を観戦しに行きます。
家族の日（Familien Tag）とかで
子供は一部無料観戦できるなどサービスデイのようでした。

ライン川沿いの小さな公園
スケートパークやバスケットゴールがあり
ドイツでよく見かけるスプレーのペイントも

ライン川と鴨

テオドール・ホイス橋（Theodor-Heuss-Brücke）の袂
この辺りまで来たところで、雨が降り始めました。
すぐ止みそうですが思ったより強い雨脚

折り畳み傘を出しつつちょっと休憩します

橋の向こう側には晴れ間も

夏にスティングが来るらしい
ヒルトンホテル近くの広告

２０分程で天気は変わり、また晴れ間が出てきました。
ユニークなオブジェと市庁舎（Stadtverwaltung Mainz）

寝ているか身体を休めているだけかもしれませんが
ちょっと寒そうにしているようにも見える鴨たち

ウーファー通り（Uferstraße）に立ち並ぶ家々

旧市街中心部まで戻ってきました
ドイツは色々な町に木組みの家が建っていますが
このマインツでも見かけることができました

電気自動車用の充電器、ジーメンス社製

マインツ大聖堂
裏通りからの撮影、一部修繕中でした。

マインツ坊や（Mainzelmännchen）
町中の青赤信号マークも、よく見るとこの子になっています。

パンジーがあちこち綺麗に咲いていました
自転車も通行可能なエリアですが
催事中などはゆっくり走行するよう案内板が出ています

グーテンベルク（活版印刷技術の発明者）像
奥にマインツ大聖堂、向かいには州立劇場があります。

大聖堂前のマルクト広場に面したカフェ
Wilma Wunderで休憩

日曜のまだ午前中だったのですが、人気のようでかなり混雑していました。
特に若い女性客が多く、皆賑やかにおしゃべりしながら
めいめい甘いものを楽しんでいます。
（人気商品は種類豊富なパンケーキセット）

ベイクドチーズケーキとコーヒーを注文
しっとり濃厚で美味しい！

少しして隣席にやって来た旅行中の夫妻は
エッグベネディクトを朝食に頼んでいました。
甘いものだけでなく軽食も摂れ、良い雰囲気のお店です。

カーニバルの噴水
近づく程装飾の凄さ（良い意味でゴテゴテ）が迫り圧巻

坂道に注意して、という趣旨の看板なのですが
自転車に花株が置かれています。
手入れもきちんとされているようで綺麗に咲いていました