旧友が住むブタペストを訪ね美しい街並みを満喫する

2018/05/02 - 2018/05/05

大学時代の旧友が７月までブタペストに住んでいるため、ここしかないと思いゴールデンウィークに弾丸ツアーを決行した。中国国際航空の安いチケットが見つかったこともあり思い切って旅行したが、思い切っていって本当に良かった。
歴史ある美しい街並みを見ながら、久しぶりの昔話に花が咲き、あっという間に時が過ぎてしまった。天気が良かったこともあり、快適で会話を楽しみながらの充実した街歩きになった。
結婚式以来、13年ぶりに会ったわけだが、これまでの良かったこと、楽しかったこと、つらかったことが共有でき、なによりわたくしの友達が、本当に幸せになっていたことがわかり、それが本当によかった。
弾丸ツアーの割に、中身の濃い、本当に充実した時間でした。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田7時20分発のCA183便は、なんとエアバス３２１．
出発が早いため、人も集まりにくいから、小さな飛行機なのか？

北京空港での乗り換え。
非常に大きい飛行場。
CAは遅れることもあるため、乗り継ぎは余裕のあるダイヤにしたい。

北京に駐機する、エアバスのスターアライアンス塗装機

なぜか、ベラルーシのミンスクに立ち寄る。立ち寄りするブタペスト行き。
こんなことあるのか？

トレーラーのように途中が曲がるバス。
これで市内に向かう。

ブタペスト西駅。
タイのファランボーン液を思い出した。
作りが似ている気がする。
天井が高いのは、蒸気機関車時代の名残か？
ソ連の名残である。

古い電気機関車
どうみても、30年以上前のもの。
これもペレストロイカ以前のものか？

世界で一番美しいといわれるマクドナルド

夜のブタペスト西駅。

朝のブタペスト西駅

朝のブタペスト西駅と世界で一番美しいマクドナルド

朝のブタペスト西駅前を進む、トラム。

初めて渡るドナウ川。
左側がペスト側、右側がブタ側。
王宮と国会議事堂が見える。

トラムはドナウ川を渡り、マルギット島のところで少し曲がる。ここに駅があり、そこで降りて写真を撮る。

朝のブタ側。

ドナウ川の観光船、遊覧船などが停泊している。
こんどは船旅をしてみたい。

ブタ側からペスト側をみている。

マーリア・マグドナル塔。
歴史が刻まれている。
１３世紀に作られ、オスマントルコ時代もすごし、そして、ナチスドイツにやられた銃弾のあとが生々しい。
ナチスに壊されてしまい、この塔だけが残っている。
心が痛む、歴史を感じる。

そこにあったキリスト教と思われるオブジェ。

ここから三位一体像の方向にあるく。
こういった石畳の道、カラフルな建物、こういうところを歩いているだけでワクワクする。

パリンカという、ハンガリー版、ワイン焼酎みたいな飲み物。
結局、ワインばかり飲んでいて、これが飲めなかった。

三位一体像。

三位一体像とマーシャーシュ教会

本当に天気が良かった。最高の天気だった。

教会の南側からドナウ川を見ている。

国会議事堂とイシュトヴァーン大聖堂がみえる。

聖イシュトヴァーン像。ハンガリーの英雄。

王宮の丘、概念図。

ここが大統領の家？警備がものものしい

ケーブルカーの上部からくさり橋方向を見ている

国立美術館。天気が良くて気分が良かったので、パスしてしまった。

イシュトヴァーン大聖堂

国立博物館

国立博物館から国会議事堂側

その反対側

ルダシュ温泉方向

王宮の庭

くさり橋には、このようにライオン像が見守っている。

くさり橋から王宮を見ている

ライオン像とわたくし

凱旋門ににている

くさり橋を渡ってペスト側にある観覧車。
異常に速く回っている、
どうやって乗り降りするのか？

意を決し、上まで登ってみる。
ドームの最上部の中

登るのは大変だが、登る価値がある。

先ほどビールを飲んだテラス席が、左下に見える。
ブタ側もきれいに。

聖イシュトヴァーン大聖堂の内部。
すごく立派で、きれいだった。

国立オペラ劇場。改修中だった。

そこから少し進むとリスト音楽学院。

さすが、芸術の街である。

リスト音楽学院の内部。
この晩、世界の小林研一郎さんのコンサートが

リスト音楽院、内部のコンサート会場。

その近くにある日本食レストラン。
数十年前、上司と部下が日本から出張で事業の可能性について調査に来た際、上司が行方不明になってしまった。
部下はブタペストで上司を待ち続け、この料理店を開き、いまでは繁盛している。
テレビに出た。

世界遺産の地下鉄。
梁もふるく歴史を感じる。

旧ソ連邦のころからあるのか、ノスタルジックで、古めかしい設計の車両。
暑かった。
地下鉄で市民公園方向に向かう

セーチェニ温泉。
なぜか、ブタペストには温泉がいくつもある。
意外に、入場料が高い7000フォリント

巨大なプールのような温泉の入り口。
立派な建物だ。
共産主義の産物なのか？

このようの車寄せもついている。

市民公園内の噴水。
セーチェニ温泉も、広大な市民公園の中にある。

ヴァイダフニャド城

ヴァイダフニャド城の入り口。まるでディズニーランド。

広大な市民公園のなか。この中に、ヴァイダフニャド城もセーチェニ温泉もある。
翠の中で若者がくつろいでいた。

その中にある池というか、ヴァイダフニャド城の堀。
ここは冬には自然凍結して、スケートリンクになるそうだ。

その南側にある博物館。自由広場

ハンガリー建国1000年を記念して、19世紀につくられた広場、英雄広場。

この車、人力車。
乗っている人が足でこいですすんでいく。

笑えるのが、これはビールサーバー付き。

飲み屋の一種。飲んで漕いだら、酔いが回る。
面白い発想。

英雄広場にて

つかれたので、イシュトヴァーン大聖堂の前のテラスで小休止

ブタペスト東駅
非常に立派な構え

ヴァイダフニャド城のなかにある、農業博物館？
中学生ぐらいのこどもたちが、見学に来ていた。

ヴァイダフニャド城ないの像

今回は知人の家、近くが良いため、そこから一番近い（通りを挟んで斜向かい）を選んだ。
ブッキングドットコムで選んだ民泊。
今回は寝れれば十分だが、夜が怖かった。

ブッキングドットコムで取った民泊の前。

どこもこのあたりの小道は石畳。
いつ頃のものなのか？

リスト音楽院ちかくのビスロトで食事。

小林研一郎さんの演奏が終わった直後のリスト音楽院の会場
何度もアンコールが、手拍子が

夜のリスト音楽院ホール入り口

おなかがすいたので、その付近で食事できるところを探している。

東駅。
こうやって天井が高いのは、蒸気機関車に対する対策か？

歴史が感じられる駅構内

ちゃっかり車両に乗ってみる。
この車両も、どうみてもソ連の産物。
エキゾチック。

ニューヨークカフェ。
ブタペストで一番高い喫茶店・

ニューヨークカフェの入り口。
ここにきているのはセレブ。

物価がどんなものか、把握するためにとった写真。
ピザ、安い。日本の三分の一。

ケバブ。日本の三分の一

西駅の内部。東駅とずいぶん雰囲気がkとなる。

国会議事堂

国会議事堂とイシュトヴァーン

綺麗にメンテされ、立派な国家議事堂。

国会議事堂まえは公園のような石畳。
そこをトラムが走る。

国会議事堂前の歩兵の交代。

観光客が集まっている。定時と定時半に行われる

こちらは、ロボットのようにぐるぐる同じところを回っている、

こういう風景をみているだけでも、外国に来た感じになれる。

そんな、国家議事堂付近のカフェでランチ。、
最高に気分がいい

れらすで食べたランチ。日替わり定食だったが、なぜか、ココナッツで煮たカレーだった。

中央市場の建物・

歴史が感じられる中央市場

ペレストロイカ以前か、それ以降か、東欧な感じ。

観光客も多いため土産物も売られている。

フォアグラが有名。

１キロで6,000フォリント、2400円ぐらい。
めちゃくちゃやすい。

現地の衣装を着た人がいたので、撮ってみた。

中央市場からイシュトヴァーン大聖堂方向につづく道、
観光客目当てのお店が多い。

こんな銅像も。

リスト音楽院ちかくのカフェで食事。
ここがこの辺りで一番おいしいらしい。
実際に、ここだけ混んでいる。

Cafe Pausa 地元の料理

これがグヤーシュといわれる、ハンガリーの国民的スープ。牛肉を煮込んでいる。
正直においしかった。

ハンバーガーとポテト

パスタと、鶏肉の煮込み。

なんと北京からの帰りはまたエアバス321.
国内線みたいな小さな飛行機で飛ぶ。

北京空港のスターアライアンスラウンジ。

中国のラウンジは知れてましたが、最近はスターアライアンスラウンジも頑張ってます。よかったです。

お決まりの青島ビールと燕京ビール。

ラウンジからの北京市内。
こんなに空がきれいになっていて、驚いた。

ラウンジからみたターミナル内の中庭。

ベラルーシのミンスクに立ち寄りしてブタペストへ。
立ち寄りなんてあるの？国際線で初めて。

北京空港で、出発を待つ。

なんという食べ物なのか、中間が開いたパンのようなもの。
街角でたくさん売られている。

30円ぐらい。安い。

写真を取ったら怒られた。

帰りのブタペストラウンジでくつろいでいると、帰りの飛行機が入ってきた。
来た時と同じ、エアバスのスターアライアンス機だった。

あー、遠いな。北京経由は。
エアバスの車内から。

全部中国語なので、小説を読んで過ごす。

ハンガリーの郵便局

羽田スターアライアンスラウンジ。

７時２０分しゅぱつなので、ガラガラ。

空いているラウンジでくつろぐ。

焼酎も良いものがそろっている。

洋酒もこんだけあれば十分、

やっぱり、ここのカレーが一番おちつく。

朝の羽田空港国際線。

ベラルーシに立ち寄り。