2017/09/08 - 2017/09/16
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KumagoroB4さん
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2017年9月、ラップランド北部イナリから、イヴァロ~サーリセルカ~ソダンキュラと南下し、ラップランドの州都ロヴァニエミまで、美しい紅葉を目に焼き付けながら、400Kmをドライブ縦断。
旅程はイナリ3泊(ホテルイナリ、サウナ付き)、ロヴァニエミ3泊(サンタクロース村、サウナ付きコテージ)で、エアは当然往復フィンエアー
行きは成田(NRT)ーヘルシンキ(HEL)ーイヴァロ(IVL)、帰りはロヴァニエミ(RVN)ーヘルシンキ(HEL)ー成田(NRT)
レンタカーは、フィンエアープラスボーナスオファーに釣られてAVISをチョイス、
イヴァロ空港でピックアップ、ロヴァニエミ空港でリターン、総走行距離約1000km
美しい紅葉は、目に焼き付けるのに夢中で写真を撮り忘れ。従って紅葉の写真はありません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- レンタカー 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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旅の始まりは成田(NRT)から。ヘルシンキ(HEL)乗り換えで、ラップランドのイナリを目指します。成田11:00発AY74便をチョイス。機材はA330だったはず。
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座席はエコノミーコンフォートを事前購入。
航空券+7500円ですが、エコノミー最前列を指定でき、ノイズキャンセリングヘッドホンが貸与されて、快適に過ごせました。
機内食は2つから選べて、チキンをチョイスし、白ワインと共に美味しく食べられました。 -
ヘルシンキ着陸前の軽食です。
メニューはパスタにしたかな?、こちらも白ワインと共に美味しくいただきました。
フィンエアーの機内食は、私にはあいました。 -
ヘルシンキ空港(HEL)内の写真は割愛。イナリの最寄り空港イヴァロ(IVL)行きは、地方行きの便がまとめられた30番ゲートのうちの1つから、バスで移動して搭乗。エコノミークラスのみで、Norraの運行です。
それにしても、さすがは北欧のエアライン、パイロットもCAも美男美女揃い。(写真はなし) -
ヘルシンキから90分でイヴァロ空港に到着。こじんまりとして、このロビーに到着して、このロビーから旅立ち。ちなみにバゲッジカルーセルも1つなので、迷う心配など皆無です。
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イヴァロ空港にあった、フィンランド建国100周年イベントのオブジェ。100周年関連のグッズ購入も、この旅のテーマの1つ。
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空港ターミナルの外観、ローカル空港好きにはたまらないコンパクトさが魅力。
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ラップランドで自由に移動するには車は必須。この子が、空港のAVISで借りた、今回の旅の友。トヨタのオーリス。初めての電気自動車に、出発までに少し四苦八苦しました。
それでもオートマだったのはラッキー。2016年にイヴァロ空港で借りた時は、VWのマニュアルで、20数年振りのマニュアル+左ハンドルは、中々にエキサイティングだったのを思い出します。 -
空港から自然の中を10分ぐらいドライブすると、イヴァロ市内に到着。SマーケットとAlkoでスナックやワインなどを調達。ちなみに、イヴァロには小型のラウンドアバウトが3つあり、練習にちょうど良い規模です。
そこから再び自然の中を30分ドライブして、ようやく目的地イナリに到着。
写真はイナリ滞在の拠点、ホテルイナリの外観。
コンパクトですが、レストランとパブが併設されていて、ディナータイムには、付近の住人も食べに来てました。 -
部屋は別館で、目の前がイナリ湖、室内にフィンランドサウナ付きです。
カーテンに隠れた窓の一部が開けられ、外気で飲み物などを冷やす、天然の冷蔵庫になっていました。 -
噴水好きにはたまらない、イナリ湖の噴水
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イナリ湖のワンショット
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早朝にイナリ湖に映える朝陽
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イナリ滞在の一番の目的、オーロラ観賞。写真はホテルの上に出たオーロラ。
大きくはありませんが、揺らめいてとても幻想的で、感動しました。 -
室料にビュッフェ朝食がインクルードされてます。数種類のパンやハム、玉子料理に加え、フィンランド産のサーモン、コーヒー、カレリアパイなどもあり、毎日ここで腹一杯食べて、乗馬や散策に出かけます。
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ホテルレストランでのディナーの一例。この日はサーモングリルをオーダー。
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別の日に食べたレインディア(トナカイ)料理です。
やや獣の臭みがありますが、美味しかったです。 -
イナリ滞在中に郊外で見かけた、野生のエルク。手前から対向車がパッシングするので、ポリスがいるかと思ったら、彼(彼女?)でした。
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イナリ湖クルージングのシップ。ホテルから徒歩圏にあるシーダ(サーミ文化の展示施設)の近くから発着。予約&事前決済していきましたが、その場でカード・現金決済で乗る人も多かった。
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イナリ湖近くの古い教会。いつも閉まっていて、人の気配がしない。
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3日間のイナリ滞在を終えてチェックアウト。ロヴァニエミに向けて南下開始。写真はイナリとイヴァロ間にある湖のうちの1つ。びっくりするぐらいきれいです。こんな景色がいくつも見られます。
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イナリ-イヴァロ間でちょくちょく見かける、野生のトナカイたち。なかには真っ白なのも見かけました。
郊外エリアは時速100kmまで出せますが、中央分離帯のない一車線ずつの対面通行のため、慣れた後でも、相応に緊張があります。そんな緊張をトナカイ達が癒してくれました。 -
道路沿いには、所々にパーキングスペースと、エリアを説明する看板が必ずありました。
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イナリから南下して、イヴァロ市街地に入った最初の建物が、イヴァロ教会です。
イナリと違い、とてもモダンな教会でした。
イヴァロは教会とスーパーマーケット以外は見所がなく、お土産買って終了。 -
イヴァロ市街地を抜けて30分ほど南に走ると、リゾート地のサーリセルカに到着。ここでもお土産をゲットして、一通り散策して終了。メジャーな観光地なので風景写真は割愛、写真は高級リゾート《カクシラウッタネン》の受付カウンターみたい。
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サーリセルカから更に15分ぐらい南下すると、ガラスイグルーで有名な、カクシラウッタネンがあります。いつか、真冬に来てみたい。
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ここまでも、こここら先も、ロードサイドに寄るところはあっても、道はE75の一本道。でも、道路の名前は、イナリ街道、イヴァロ街道、ロヴァニエミ街道と、変わっていきます。
写真は途中で見かけた湖沿いのキャンプ場。湖もかなり大きくて、夏場に泳いだら気持ち良さそう。周囲に店も照明も何もないし、ゴミも落ちてない。これが自然と共生するフィンランド流なんだなぁと納得。 -
紅葉を目に焼き付けながら南下を続け、ソダンキュラに近づい頃に、道沿いで見つけた湿地帯。ここでしばし自然観察。
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湿地にあった看板1。野鳥が見られるみたいだけど、この日はあまりいなかった。
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同じく看板2。みんなで環境保護や育成してるみたい。
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湿地の奥に向かって、板で作られた遊歩道が続いてます。
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こんな感じに湿地帯がずーと続いていて、風の音、鳥の声、時折道路を走る車の音だけ。結局途中で引き返して、ドライブに戻りました。どこまで続いてたんだろう。
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ソダンキュラ市街地は時間の関係で、観光しないで通過。いわゆる地方都市で、道路幅も広く、ゆったりとした作りでした。写真はソダンキュラ市街地を通過後すぐに、路上に出てきた野生のトナカイ。車を見ても逃げたりしない悠然とした態度に、彼らこそが元々の住人であり、彼らの土地であることを再認識させられました。
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紅葉を満喫したドライブも終わり、ようやく目的地ロヴァニエミのサンタクロースビレッジに到着。紅葉は目に焼き付けたので、写真はなし。
ガイドブックネタですが、ビレッジ内に北極圏(アークティックサークル)の境界線が通っています。
ちなみに、ロヴァニエミ市内は、ここよりも南なので、北極圏外になります。 -
レセプションのある建物の内観。右手がレセプション、奥と二階がレストラン。
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サンタクロースビレッジ内の、コテージエリアへのゲート。
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滞在したコテージの外観。一棟に2部屋あり、我が家は右側の1号に滞在。
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コテージエリアは、写真のように街みたいに並んでいて、更にエリア増築の工事をしてました。
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コテージの内観。広さは十分で、トナカイの角の照明に、当然サウナ付きです。
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サンタクロースビレッジの全景マップ。
左端(南側)にハスキーファーム、真ん中辺りにサンタズレインディア、スノーマンワールド(建設中)、コテージエリアと並んでいます。
各々の写真は割愛。実際に行って見てください。 -
サンタズオフィスの外観。サンタクロースはここと、入り口横の建物の、二ヶ所で会えます。
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サンタズオフィスの夜風景
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これがアークティックサークルのライン。右側が北極圏です。
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各地の都市を指していて、下から3つ目が東京。
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滞在中のディナーの一例。レインディアバーガー、旨かったっす。
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朝食は部屋代にインクルード。日によってレストランが変わりますが、毎日ビュッフェで、朝からお腹一杯。
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滞在中、1日かけてロヴァニエミ市街地の南80kmにある、ラヌア動物園へ足を延ばす・・・はずが、市街地を抜ける際に道を間違えて、南西のケミ方面に。途中で気付いて東に進路を変えた所、偶然水力発電所の上を通過。写真はダムの水面から先の風景。
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ようやくラヌア動物園に到着
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この方々が目当てのポーラーベア(北極圏熊)。北極圏の近くで、北極熊を見たかったので。
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こちらは、熊エリアの隣のイノシンファミリー。父ちゃんは乙事主さまのように巨体でした。
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こちらがファミリーの父ちゃん。こんなんに猪突猛進されたら、と思える巨躯です。さすがは乙事主さま。
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園内には鷹や梟など猛禽類や、トナカイ・エルクなどの北欧動物や、ウルヴァリンやリンクスなどいて、ゆったり見れて行った甲斐がありました。
ちなみに、帰りは道を間違えずに帰れました。 -
ロヴァニエミ市内の代表スポット、由緒あるロヴァニエミ教会。時間外で中には入れず。
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ロヴァニエミ市内風景のおまけ。元最北のマクドナルド。ロシアの店舗に抜かれるまでは、最北の店舗だったらしいっす。
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旅も終わりに近づき、ロヴァニエミ空港からヘルシンキ経由で帰路につきます。
空港敷地に入ると、トナカイのオブジェ。 -
ロヴァニエミ空港敷地内にも、これがありました。
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ターミナルビルの外観。イヴァロ空港より大きいてすが、シンプルで分かりやすい。
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出発エリアの隣に到着エリアがあり、バゲッジカルーセルの中央にディスプレイされたシロクマたち。到着してこれが出迎えだと、雰囲気あってGoodだと思います。
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これが、ロヴァニエミからヘルシンキへの機材。
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ヘルシンキからの帰国便はA350使用のAY71便をチョイス。そして、ビジネスアップグレードの入札に成功。搭乗前にフィンエアーのビジネスラウンジで軽く2-3杯。
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乗ったのは、たしかこれだったような
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ウェルカムドリンクはシャンパンをもらって、他スポットのフィンエアー機を眺める
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アミューズはドライフルーツだったかな?
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A350ビジネスの座席はこんな感じ。
1-2-1の4席配置。 -
ディスプレイを出すとこんな感じ。ディスプレイは大きくて見やすかった。
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さらに、ダイニングテーブルを出すとこんな感じ
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帰りの機内食。ディナーはサラダから。最初は白ワインで始まり・・・
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赤ワインに変更して、ディナーは続く・・・
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夜になる時と、夜ご明ける時を撮るつもりが、フルフラットで少し寝てたら、夜が明ける時を撮り逃した。
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朝食は日本領空に入ってから。リクエストしたのは洋食だったが、和食になった。赤ワインも頼んだので、最後の酔いざましにはやっぱりお味噌汁、と思うことにした。
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成田に到着。ラップランドの旅もおしまい。次は来年再びフィンランドへ。今度は都市部にしようかな。
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