幻想の国エキゾチックモロッコ１０日間

2018/04/16 - 2018/04/25

４/１６～２５、T社の「[おひとりさま参加限定]幻想の国モロッコ１０日間」というツアーに参加しました。
関西でも名古屋でも募集があり、料金は同じで名古屋募集のは名古屋駅から関空までのエミレーツ航空手配のバスがついていました。パンフレットを名古屋からもらった義理もあり、名古屋で応募しました。その時はバスはキャンセルして三重県から関空に直行すれば良いと簡単に考えていました。
それが大間違いで、バスのキャンセルは１ヶ月前までで、それ以降は出来ないとのこと。小生がこの件をネット上で確認したのは２５日前です。またパンフレットにはこの件は明記されていませんでした、利用者にとって重要なことですが。
「バスに乗らないと飛行機には乗せない」とまで言われ、一時キャンセルも考えました。T社担当のOさんもエミレーツ航空とかなり交渉してくれたようですが、結局、関空直行より５時間も早く家を出ることになりました。今から思えば、名古屋駅まで見送りに来てくれたOさんがバスのガイドにキャンセルを伝えれば済む話です。バスが東名阪に入った時はショックでした。１９時には関空着で、フライトは２３時４５分・・・どうしょうもない。結果、家からカサブランカまで３２時間、到着時は疲れきっていました。
関空からの帰りのバスはキャンセルしました。キャンセルの手続きではツアーの添乗員Kさんにも協力してもらいました。
エミレーツ航空は非常に頑固というか考えられない航空会社です。今後、利用することはないでしょう。
ツアーは女性２０名、男性６名、平均年齢６３歳強、[おひとりさま参加限定]といこともあり皆さん旅慣れていました。年配の女性は本当に元気です。マケマシタ。

エリア カサブランカ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

0）ガイドブックの地図は詳しくなかった。ツアーの添乗員Kさんからいただいた地図。ツアーバスは赤い線を進みました。
Kさんは５０歳代の男性、添乗員としてはベテランでかなりの博識でした。T社の正社員ではなく派遣社員とのこと。色々と便宜をはかっていただきました。

1005）４月１８日（水）晴れ　ラバト　ホテルヘルナンシュラー横のツアーバス
カメラはキャノンIXYDIGITAL（IXYの１号機）とライカM６を持参。この旅行記の写真は全てIXYで撮りました。M６はKMP４００というモノクロフィルムを使用し２本スナップ。
宗教上のことか男も女も写真を嫌がっていた。カメラを向け数秒で気づかれるので瞬時に撮るようした。IXYでは難しかった。が、M６ではかなり撮った。

1007）モハメッド５世霊廟
白猫がいた。猫の多い国。

1008）モハメッド５世霊廟

1011）モハメッド５世霊廟

1014）モハメッド５世霊廟　ハッサンの塔
掃除中。

1015）モハメッド５世霊廟

1018）モハメッド５世霊廟　護衛兵か

1021）モハメッド５世霊廟　護衛兵

1022）モハメッド５世霊廟

1123）モハメッド５世霊廟
壁の上に鳩。

1027）シャウエン　青ペンキの街
このツアーの売り。

1030）シャウエン

1031）シャウエン

1032）シャウエン

1033）シャウエン
どいてくれないので撮ったら何か言っていた。知りません。

1038）シャウエン

1039）シャウエン　街の広場の露店

1044）シャウエン　町の広場、演奏をしていた。

1045）シャウエン　町の広場、演奏をしていた。
1044)の横ネガ

1046）シャウエン　町の広場、演奏をしていた。

1047）４月19日（木）晴れ　フェズ　ホテル　ピカルバトロス・ロイヤルミラージュ　（２連泊した）
ロイヤルというのは名前だけ。
いずれのホテルも水回りがNG。浴槽の栓のパッキンぐらい交換しておいて欲しい。湯を張るのに時間がかかった。
ツアーを通して食べられたのは朝のバイキングだけ、昼夜はNG。ビールでカロリーを補充しようとしたが何んと昼食時に用意されてないレストランがあった。宗教上、飲酒は余り良いことではないらしい。帰ったら体重は1.5ｋｇ減だった。
又、路上での飲酒は禁止らしい。リッカーショップで缶ビールを買い、店の前で飲んでいたら、一度、現地の青年に注意された。路上で飲酒できるのは日本ぐらいか？日本は良い国だ。

1052）カラウィンモスク

1054）南の塔

1057）南の塔より

1059）陶器工房

1060）ブ・イナニア・メドレセ
メディナ（旧市街）を歩く。迷路で疲れた。

1061）ブ・イナニア・メドレセ
ロバ等の糞尿で異臭がする。

1065）ブ・イナニア・メドレセの一般家庭（らしい）

1066）ブ・イナニア・メドレセの一般家庭（らしい）
自慢の台所らしいが・・・、何んとも。

1069）４月２０日（金）晴れ　イフレン　高原リゾート

1070）イフレン　高原リゾート

1071）ズイズ渓谷

1074）エルフード→メルズーカ
ボロのランクルに乗る。

1076）メルズーカ　サハラ砂漠

1077）メルズーカ　ホテル　オーベルジュ　ヤスミナ
部屋はNG。女性たちが部屋の観察ツアーをしていた。

1078）４月２１日（土）晴れ　早朝
夜半頃から風が強くなり、砂嵐であった。朝日鑑賞のスタート地点までランクルで行ったが、我慢できずホテルに戻った。短時間でも髪はバリバリになった。
「この時期は季節の変わり目で風の強い日が多い。冬の方が安定している。」と参加者の一人が言っていた。
ツアーの過半数の人が駱駝に乗ったらしい。砂に足をとられこけた駱駝があったと。日の出後、風は治まったらしい。

親切な女性が砂を持ち帰ってくれた。けど、多過ぎました。

1082）メルズーカ　サハラ砂漠

1084）メルズーカ　サハラ砂漠

1085）地下水道溝（カッターラ）

1089）ディネリール？

1094）トドラ渓谷

1099）４月２２日（日）晴れ　ワルザザート　ホテル　クラブハナン

1103）アイト・ベン・ハッドウ

1104）アイト・ベン・ハッドウ
ここでも一般家庭を訪問したが、穴倉のようだった。

1105）アイト・ベン・ハッドウ

1108）アイト・ベン・ハッドウ

1114）４月２３日（月）晴れ→夕方は雨　マラケシュ　バヒア宮殿

1115）メラナ庭園

1116）サラディーン廟

1121）メディナ（旧市街）

1128）ジャマ・エル・フナ広場

1130）クトゥビア・モスク

1133）ジャマ・エル・フナ広場　雨
やはり内部は迷路である。
店番が「貧乏人price」と言っていた。安くするという意味か？誰が教えたのか？

モロッコ土産はバラの香水、アルガンオイル、他。

1135）ホテル　アダムパーク　マラケシュ　ホテル＆スパ　（２連泊した）
１泊目の夜の１０時半頃、いきなり天井付近から騒音が発生した。空調機本体からの音らしい。天井上に空調機本体？、安普請の五つ星？ホテル。その後、部屋を替えてもらった。
ホテルで米ドルからモロッコ・ディルハムに二度両替した。汚れた札は両替してくれない、嫌がる。先のホテル ピカルバトロス・ロイヤルミラージュでは”ｃｈｅａｐ”と言われ断られた。このホテルで「モロッコで釣銭としてもらった札だ。」と言って両替してもらった、させた。
近くにイーオンがあった。缶ビールを買って店内で飲んだ。缶ビールは350ｍｌが160～170円と安い、酒税の関係か。しかし、ホテル、レストランでは日本並みの料金であった。また、タバコもマルボロ一箱280円ぐらいと安い。
かなり自由なツアーであったが、やはり人に「あっちに行け、こっちに来い。」と言われるのは苦手だ。
今回、小生を含め４人の喫煙者がいた。添乗員のKさんが喫煙者で助かった。また、モロッコは予想していたより喫煙者に寛容な国であった。
ふらーと色んなことをするので３０歳代前半の女の子にはたびたび叱られた。でも、時間は守っていたよ。
帰国して１０日になる、皆、元気かな。