奇岩の島の林立する、ハロン湾クルーズ

2018/03/15 - 2018/03/15

世界遺産にも登録されているハロン湾に観光に行きました。ハロン湾にはいろいろな奇岩が多くみられました。またハロン湾クルーズも楽しみました。そしてハロン湾の街を夜、昼に歩き、マーケットなども歩いています。

エリア ハロン湾周辺(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

ハロン湾の海からもすぐにある
サイゴン・ハロン・ホテルです。

ホテルのロビーです。
ホテルはハロン湾クルーズの船乗り場からは数キロ離れています。

ホテルの部屋は広めでした。
インテリアは簡素な感じもありますが、
きれいに整備されていました。

夜はナイトマーケットに出かけました。
かつては中国人街であった場所です。
ベトナムと中国は隣国ですが、
仲はよくないようです。

華僑として経済的に成功していることや、
ベトナム戦争時やその後の中越戦争、
南シナ海の領土問題で
中国系の人の家が壊されたり、暴力を受けたりしたようです。
現在は中国人は住んでいないようです。

マーケットは大きな体育館ほどの広さで、
２０、３0軒ほどの店があります。

売られているのは
ベトナムの服、手工芸の雑貨、
ブランド品のコピーなどです。
値切りでだいぶ安くなります。

朝にクルーズ乗り場へと出発です。
見えているのはハロン湾です。

曇り時に晴れという天候です。
ベトナム北部は１１月から３月までは乾季ですが、
降水量は少ないですが、
どんよりとした曇りの日が続くようです。

クルーズ乗り場の建物です。
大勢の観光客がいました。
多くはベトナム人のようでした。

乗り場の建物内では
イベントが行われていました。

波止場からのハロン湾の眺めです。

利用するクルーズ船です。
２階建ての船です。

乗船します。

船内です。２階部分です。
クルーズ中にこちらで食事をとります。

クルーズが始まりました。
やはりどんよりした曇り空です。
ハロン湾は１９９４年にユネスコの世界遺産に登録されています。

ハロン湾の広さは１５００万平方メートルで、
湾内には大小３０００以上の奇岩があるそうです。

曇り空で山水画のような雰囲気です。

途中でスンソット洞窟へ立ち寄ります。

上陸して洞窟入口から振り返った景色です。

ハロン湾の一帯は石灰岩の地帯なので
鍾乳洞が多くあります。
こちらはハロン湾で最大の鍾乳洞で
３万年前ほどの歴史がある鍾乳洞です。

乾季の時期なので
洞内には水が少ないので、
地面が濡れていないので歩きやすいです。

面白い石の形もあります。

面白い場所ではライトアップされています。

スンソット洞窟はベトナム語ではサプライズという意味です。
６００年前に地元民が発見した洞窟で、
驚いて付けられた名前（びっくり洞窟）でしょうか。

いろいろの奇岩を楽しんで歩きます。

３０分程の時間歩いて回りました。

洞窟を出ると下には観光客用の
多くの船が停船していました。

再度、湾内クルーズです。

風もなく、波静かです。
やはり曇り空でどんよりした天気です。

湾内にはほかのクルーズ船も見えます。

クルーズ中です。

岩には多くが名前が付いているようです。
こちらはゴリラ岩です。

ハロン湾の最も人気のある岩です。

カップルのような岩です。

角度によってはキスのようにも見えます。

ずっと見ていても飽きません。

そろそろ港に帰ります。
クルーズの時間は３時間ほどですが、
満足でした。

帰船前に船内で食事です。
茹でエビ。

春巻き。

魚のトマト煮つけ。

イカの野菜炒め。

クルーズから降りて少しハロンの街を歩きます。
こちらはハロンの街のマーケットです。

地元の人たちのマーケットです。
にぎやかで、雑然とした感じがあります。
ただ、あまり買うものもありませんが、
見ていくのも楽しいです。

果物、野菜などの店です。

多くの種類が売られています。

マーケットの近くの高台からのハロン湾の眺めです。

夏場に来ると、晴れた空、青い海が見えてきれいなようです。
次回は暑いでしょうが、夏場に来てみたいです。