2017/10/09 - 2017/10/19
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traveler Gさん
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セルビアからスタート→ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
→クロアチアと巡り、再びセルビアへと周遊する一人旅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2017年10月9日(月)
ニコラ・テスラ空港(ベオグラード)に早朝5:50到着
空港のバス停 辺りはまだ暗い
ホテルを探すのは早すぎる時間
帰国の時に再びベオグラードに戻る予定なので
ボスニアヘルツェゴビナへ向かうルートを目指すことにする -
空港からバスターミナルへ向かう
空港→ベオグラード本駅 約30分 300ディナールDIN(約¥300) -
夜が明けきらないベオグラード
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ベオグラード本駅(鉄道)、バスターミナルとは近接している
午前7時頃 辺りは少し明るくなってきた -
トラムを待つ人々
外気温は朝7時で17℃ 予想外に温かい
でも朝は長袖のシャツだけでは寒さを感じる -
ボスニアヘルツェゴビナへの道
セルビア南部の中心都市、ニシュへ向かう
ベオグラード→ニシュ 約3時間30分 1,780ディナール(約¥1,780) -
車窓の風景 ベオグラード近郊のマンション群
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1時間30分後 ドライブイン
ここで約20分のトイレ休憩 -
カフェ・カプチーノ150ディナール(約¥150)
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ベオグラード出発から2時間
セルビア郊外の風景 -
ニシュの町が近づいたせいか
住宅街が見え始めた -
午前10時30分頃ニシュに到着 約3時間30分のバス乗り
ニシャヴァ川に架かる橋からニシュの町を見晴らす -
ニシュ・バスターミナル
たくさんのバス ニシュが大きな町だと感じさせられる -
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徒歩で町の中心部へ
午前中、おまけに月曜日のせいか、人通りはまばら -
そういえば ママチャリって海外じゃ見かけないね
日本独自のもの? -
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遠くに城塞の門が見える
宿の確保が先なので見送る -
ガイドブックと街並を見ながらホテル探しをするが、、
まだ午前中なのでどの宿もチェックインさせてくれない -
人通りも少なく、疎外感に襲われる
この町には縁がなさそう、という気がしてきた -
バスターミナル近くのハンバーガーショップ
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これでとりあえず、お腹だけは満たされる
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宿に恵まれず
強制収容所や髑髏の塔にも行きたかったが
月曜日休館ということで
ことごとくニシュとは縁がなかったということか
次の予定地クラリェヴォにバスで移動することにしよう -
暫しバスターミナルでクラリェヴォ行きを待つ
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マイクロバスでクラリェヴォへ
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車窓の風景
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クラリェヴォまでのバス旅 約4時間 夕方着
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もう今日は移動できず、する気にもなれず
今宵の宿を探しながら、クラリェヴォの街を散策 -
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結局、鉄道駅近く公園の向かい
ホテル・Botikaに宿泊 -
なんと!私には珍しい4つ星ホテル
でもここは29ユーロ朝食付きと、比較的リーズナブルだった -
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早朝に出発する、と言ったら
サンドイッチとリンゴを用意してくれた -
バスターミナルからの風景
ウジツェ行きのバスはいくら待っても来なかった
ここで珍しく日本人学生と出会う
彼によれば、まもなくウジツェ経由ヴィシェグラード行きのバスが到着する
日程が詰まっている彼は先を急ぐので
これで一気にボスニア・ヘルツェゴヴィナに入ってしまうという
私も、またセルビアに戻るので
ヴィシェグラードまで行ってしまう気になった
クラリェヴォ→ヴィシェグラード 1,000ディナール -
ヴィシェグラードに到着
ドリナ川に架かる世界遺産、メフメット・パシャ・ソコロヴィッチ橋 -
山間の美しい町だ
空気がきれい 空が青々している -
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世界遺産の橋が見渡せるレストランで食事
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食後 午後4時頃 クラリェヴォからのバスを降りたところで
サラエヴォ行きのバスを待つが、来る気配がない
バスの時刻表もない
不安になって近くに食料品を売っている店があったので
女主人に聞いてみると、「ここにはサラエヴォ行きのバスは止まらないし、
サラエヴォ行のバス 今日はもう終了した」だと!!
ムム! 念のため観光案内所にも聞いてみたが、
今日はもうサラエヴォ行きのバスはない、と
世界遺産の橋があるだけなので
この町に泊まるつもりはなかった
学生も同じ考えだったのでタクシーでサラエヴォに向かうことに
二人で50ユーロだった -
バスで3時間のところ、タクシー・ドライバーがすっ飛ばしたので
道々ひやひやしたが、
そのおかげで2時間もかからずに夕方サラエヴォに到着。
サラエヴォの街は もう日が暮れていた
この時間 あたりは暗く
そのせいか とても魅力的に見える? -
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これから宿さがしも面倒と、学生がネットで予約を入れていた
旧市街バシチャルシァにあるホテル「EUROPE」の裏にある
Heart of Sarajevoに便乗 宿をとる -
ドミトリー(男女混合) 8ユーロ(食事なし)
部屋には 2段ベッドが6つ
私のねぐらは、左の2段ベッドの下の段 -
夜7時過ぎだったが、空腹とノドの渇きがあって
夜のサラエヴォの街に1人出かけた。
一緒の日本人学生は「疲れている」
と寝ることにしたようだ
ビールを飲めそうなところを探して彷徨う
宗教の関係か?アルコール飲料を出す店は少ない、と感じた
やっと見つけたパブ 生ビール 2.5マルカ(約¥160)
ほっと一息
でも街の雰囲気は落ち着いていて好きになれそう -
コーヒーを飲みながら待ちゆく人を眺めていると
ここで少し前に激しい内戦があった、
などとは信じられない -
2017年10月11日(水)サラエヴォ
サラエヴォ市内 もう人々は冬支度
朝晩はコートが欲しいくらいな気候 -
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朝食はパン屋さんが便利
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どこもイート・イン・スペースがありコーヒーも注文できる
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市内を縦横に走っているのがトラム
旅行者にとっても便利で重要な交通手段だ -
ただ混雑時にはスリに注意
私もズボンのチャックの付いているポケットに手を突っ込まれた
幸い気がついて被害はなかったが、気をつけましょう -
可愛い!ジュース屋さん
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ラテン橋
第一次世界大戦のきっかけとなった“サラエヴォの銃声”の舞台 -
橋の欄干には何故か?鍵が数多く掛けられていた?
何かのおまじない? -
旧市街の中心、バシチャルシァ広場
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市内のそこ彼処からは山が見える
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ミニマーケット
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カフェで休憩
カプチーノ2.5マルカ=約150円 -
夜はピザとビール2杯 10マルカ(約¥630)
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ちょっと物足りなく
別の店で スモークハムオムレツとワイン 10マルカ -
2018年10月12日(木)
今日はサラエヴォの南、モスタルに向かう
高さ142メートルのアヴァズ・ツイスト・タワー、
昨日は見えていたが、 -
今朝は霧の中
この近くに連邦側バスターミナル(クロアチア・モスタル方面)がある -
どうやら バスターミナルはあの建物?
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鉄道駅(サラエヴォ中央駅)隣のバスターミナル外観
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バスターミナル構内
サラエヴォ→モスタル 料金20マルカ=¥1,260 -
約2時間30分でモスタルに到着
近くの橋からスターリ・モスト(モスタルを象徴する橋)方面を望む -
でもスターリ・モストへ向かう道路は渋滞で動かず タクシーは利用できない
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このバスターミナルから歩けば1㌔位らしいが、
今日の目的地ドゥブロヴニク(クロアチア)までの最終バスは
20分くらいで出発してしまう
ので、スターリ・モストを観るのは残念だが、あきらめた。 -
4時間30分ほどでドゥブロヴニクに到着 128クーナ(約¥2,000)
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旧市街
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やはりクロアチアで人気の高い観光スポット
世界遺産 ドゥブロヴニク旧市街は人でいっぱい -
人通りの少ない横町に入ってみた
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ドゥブロヴニクのお宿
ドゥブロヴニク・バスターミナルでバスを降りてすぐ
この72歳のお婆さんに袖を掴まれてしまい、
100クーナ(約¥1,600)だと言うので -
このゲストハウスに即決してしまった
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一階は一人で婆さんが暮らしているらしい
泊まるのはニ階
こんな部屋が3部屋
トイレとシャワーは共同だ -
観光客であふれているドゥブロヴニク
居心地が悪いので
近くの 港町スプリットにバスで移動することに
車窓から見えるアドリア海の反対側は山の風景
ドゥブロヴニク→スプリット 128クーナ(約¥2,000)、約4時間30分 -
スプリット 静かで いいね
静かな港町、という印象 -
港近くのホステル・バックパッカーズ
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ドミトリー 100クーナ(¥1,600)鍵のかかるロッカーあり
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さて宿も決まった 街に出よう
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人が食事をしているのを見てたら
私も空腹なのに気がついた -
宿の近くにレストラン街で
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食前酒にワインを飲んで優雅なランチ
ワインなど150クーナ(約¥2,400)
クロアチア セルビア・ボスニアヘルツェゴビナに比べ
物価高い!という印象 -
食後の散歩
ディオクレティアヌス宮殿内 迷路みたいに狭い道
ドゥブロヴニクの旧市街と似ている -
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食後、バスで近くの「サロナ遺跡」へ行く
13クーナ(約¥208)
入口はわかりにくい -
遺跡は広大だ
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スプリットの町が見晴らせる
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街に戻って、宿の近くで夕食
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2017年10月14日(土)
早朝、スプリット港 -
港に近いバスターミナルのそば
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朝食 クロワッサンとコーヒー
今日は、世界遺産「プリトゥヴィツェ湖群」へと向かう
その後、ザグレブへ行ってしまいたい
スプリット→プリトゥヴィツェ
AM8:30発 PM12:30着 145クーナ(約¥2,300) -
車窓の風景
山に囲まれて点在する村々が美しい -
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スプリットから約4時間
プリトゥヴィツェ湖群国立公園に到着 -
到着して約3時間
リュックサックを背負ったまま
空気がきれいで 気持ちの良い園内をトレッキング
リュックサック預けたほうがよかったかなあ? -
周辺は紅葉の真っ盛り
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水は透明で済んでいる
日本の渓流のようだ -
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ザグレブ行きのバスは、
プリトゥヴィツェ公園に渡る歩道橋のそばにある
プリトゥヴィツェ→ザグレブ 約2時間 100クーナ(¥1,600) -
ザグレブに到着
大都会の喧騒の中
まだ6時過ぎなのに辺りはもう暗い -
ザグレブ鉄道駅から約5分、
オムラディンスキ・ホステル(ユースアコモデーション)
シングルルーム232クーナ(約¥3,700)
たまにはシングルルームでゆっくり -
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トイレ・シャワー付きだし
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ゆっくり部屋でワインなども楽しめる
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2017年10月15日(日)
ザグレブの朝 左前方に鉄道駅が見える -
トラムがゆっくりとやってくる
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トラムの駅
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歩道なの? 駐車場なの?
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トラムに乗り(1回・4クーナ=約¥60)
旧市街イェラチッチ総督広場にやって来た -
広場には、たくさんの店が出ていて市場のようになっている
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ワインに生ハムが合いそう
生ハム 100g 21クーナ(約¥380) -
ミカン 1㌔ 7クーナ
日本のミカンと同じ?
なんだかこの町 好きになりそう -
市場の片隅でコーヒーブレイク
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広場から歩いて5分ほどのところに
ゴルニィ・グラード地区へ行くケーブルカーがある(片道4クーナ) -
ここの高台からはザグレブの町が見晴らせる
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さて明日は旅の終着点ベオグラード
清々しい公園の近くで夕食 -
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2017年10月16日(月)
今日はバスでベオグラードへ向かう
ザグレブ中央駅(鉄道)からトラムで5分ほどの所にある
バスターミナルは立派な建物だ
ザグレブ AM8時10分発 ベオグラード PM2時30分着
230クーナ(約¥4,620) -
バスターミナルに30分ほど早く付いてしまったので、
構内でモーニングコーヒー -
ニ階にあるカフェからは列車が見えた
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約6時間30分のバスの旅
ベオグラードのバスターミナル
ザグレブの方が立派だな
なんだか閑散としている -
周りのビルは立派だが、
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今宵の宿の近くにあるホテル「モスクワ」
この先を右に曲がっていくはず -
うむ! 良さそうなお店
あとでこようかな -
この道を上っていく
妖しい雰囲気 この道 夜はちょっと歩きたくないかな -
見つけた! ホテル「モスクワ」
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ここがベオグラードの中心 テラジエ
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1時間くらいベオグラードの町を
宿を求めてウロウロしたが -
結局
最初に訪ねたセントラル・ホステルになった
レセプションの応対と
ホテル内の明るさが決めてとなった -
窓からはテラジエの一角が見下ろせる
セントラル・ホステル
シングル一泊 30ユーロ トイレ・シャワー共同 -
2017年10月17日(火)
今日は、セルビア第二の都市 ノヴィ・サドへ行く
ベオグラード本駅に隣接したバスターミナル
ベオグラード→ノヴィ・サド 約2時間 750ディナール(約¥750) -
車窓の風景
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ノヴィ・サドのバスターミナル
バスで約2時間
ベオグラードから日帰り旅 -
綺麗に整備された町並み
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カフェのテラス席で コーヒーブレイク
エスプレッソ 100ディナール(¥100) -
町の中心 スロボダ広場
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ノヴィ・サド カトリック大聖堂
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お腹が空いた 昼食の時間
レストラン「fontana フォンタナ」 -
メシャノ・メソ(ミックスグリル)とビール
1,050ディナール(約¥1,050)
セルビア物価安い! -
幹線道路から
横道に入ると静かで整備された道
静かな町で穏やかな時間を過ごせた -
帰りは電車を利用 約2時間 388ディナール
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ベオグラードに戻り
夜はピザ(マルガリータ)とワイン 1,000ディナール(約¥1,000) -
2017年10月18日(水)
セルビア近郊の町、スボティッァに行くつもりだったが、
往復8時間くらいかかるとわかり断念
代わりにベオグラード市内観光にシフト -
これは便利 プリペイド式 ブスプルス・カード40ディナール
1日券250ディナールをチャージした
バス・トロリーバス・トラム共通で利用可能 -
トラムでカレメグダン公園に向かう
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トラムの車内
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園内は広大だ
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ドナウ川に向かい会う像
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ドナウ川とサヴァ川との合流点
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帰りはクネズ・ミハイロ通りを歩いてテラジエに戻る
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バスでゼムン地区へ
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道路の向こう側に見える人々は
バスを待っている -
青空マーケットがあった
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昼食も兼ねて、ハンバーガーとエスプレッソ 280ディナール
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ベオグラード
何げない風景も妙に愛おしさを感じる
明日帰国という日だから だろうか? -
スカダルリア地区で最後の晩餐
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明日は帰国
ワイン・ビールなど1,300ディナール -
窓の外
深夜のテラジエがみえ、旅の終わりを感じた
ありがとう バルカンの人々
次回はもっとゆっくりしたいな
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