上野国・白井宿の八重桜

2018/04/16 - 2018/04/16

今年の春は暖かく例年になく花々が早い

遠くには行けないので桜の見納めとして「白井宿」の八重桜を

見に行ってきました。

エリア 渋川(群馬)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 自家用車

群馬県渋川市の国道17号沿いにある「道の駅・こもち」

「道の駅・こもち」の裏側に「白井宿」があります。

17号から1本裏手の道にある駐車場に車を入れます。

先ず道の駅に寄ってみましょう。

平日ですがほどほどの人出があります。

地元の特産品がたくさん並べてあり人気のようです。

第17回　白井宿八重ざくら祭りは4月22日

22日はメインの武者行列や山車運行などがありますが、花は今がピークでしょう

白井宿の案内図

道の駅の裏手には水車や藤棚、大きな鯉のいる池があります。

池の水辺にはまだ水芭蕉が残っていました。

ここから白井宿の散策が始まります。

濃いピンクが「関山」、薄いピンクが「一葉」

ヤッパリきれいだなー

鐘楼と言うよりも火の見櫓に見える。

所々にもみじがあり余計にピンクが引き立つ。

「白井の力石」

力自慢を競う石で約８３㎏あるそうです。

水路があるだけで風情があります。

木はそれほど大きくはなく見やすいかな

桜の種類は少なく「関山」が一番多いです。

休憩所の朱色がとても目立ちます。

いかにも古そうな釣瓶井戸。

この通りに8つの井戸があるようです。

「醤油屋」

古いのは看板だけでした。

お寺かな？

と思ったら「寺社建築」の棟梁の家らしい。

ツツジも

白藤も

タンポポも

スズランも

シバザクラも

ハナミズキも咲きそろい、春爛漫！

「日光・江戸道」

シャクヤクかボタンか判別できませんが桜とコラボです。

なんでこんなに井戸があるのかと疑問でしたが

利根川の河岸段丘にあるため、地下水が低く水に苦労したらしい。

右側の小高い丘が白井城址。5分くらいで登れます。

いつもだとウコン桜の方が早いのですが、今回一緒でした。

水路に花びらが浮いているのではありません。

水路にピンクが写っているのです。

片道終了、ここでUターンします。

グリーンがバックでも

ブルーがバックでもやっぱりきれいだ。

桜と土蔵

古い街並みと言うほどでは無いですがいい感じです。

少ないですがウコン桜もイイ感じ。

薄いピンクもいいですねー

水漢羅と書いてある石燈籠？

江戸時代、白井は六斎市の立つ市場町として栄えていた。

絵を描いている方がたくさんいました。

ここが一番絵になるのかな？

柔らかそうな葉っぱが花びらを包んでいるようだ。

白井町の道しるべ

なんて書いてあるのかわかりませんでした。

よって案内板を載せて置きます。

休憩所はボックスになっているのでグループでお弁当を広げるのに最適。

「ご自由にお使いください」とあるのだが

特に入り口はなく跨いで入ります。

両サイドの道路は一通ですが、危険です。

見ての通り歩道が狭いので撮影注意！

1本の木から淡いピンクと白い花が・・・

たしか「松月」とあったような・・・

塀の屋根に架かる桜も又良。

帰り際久しぶりにマンホールの蓋を撮ってみました。

150枚も撮ってしまいましたが5４枚に抑えることが出来ました。

見苦しいところはご容赦を・・・