秩父鉄道 SL パレオエクスプレスに乗ってみた！

2015/09/19 - 2015/09/19

秩父鉄道のSL、パレオエクスプレスに乗りました！
熊谷〜三峰口までのフル乗車です。

エリア 秩父(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

都内からもっとも乗車しやすいSLのひとつが秩父鉄道のパレオエクスプレス。

今回は熊谷まで高崎線で向かい、三峰口までのフル区間乗車です。

客車は赤にゴールドラインが入った、レトロで品のあるデザイン。

窓上には車名が金文字で施されています。

秩父鉄道はひたすらのどかな風景が続きます。
そして、茂みのそこかしこに撮り鉄さんが潜んでいます。

この日は快晴！
窓を開け放したまま、肘をかけてのんびりと車窓を眺めるだけ。

風がとても気持ちいいです。

埼玉奥深く分入って行くにつれて、こんな感じの駅が増えてきます。

いいですね、この感じ。
途中下車したい衝動に駆られます。

お弁当をつまみにビールを飲んでいたら、甘い物も欲しくなってきたので。

車内販売でオリジナルどら焼きを購入しました。
パレオエクスプレスのナンバープレートが刻印されています。

パレオエクスプレス、一番の見所はこちら。

長瀞駅のあたりで鉄橋を渡ります。
エメラルドに反射する川はとても綺麗。

終点の三峰口では、大撮影大会が行われていました。
完全など素人鉄道ファンには付け入る隙がないほど、熱心なファンに囲まれるSL。

点検や車両の切り離し、転車台での作業も見学できます。面白いです。

ちなみに今回は「ここさけ」の公開時期とかぶったため、お顔が公開記念仕様になっていました。

駅前の老舗蕎麦屋でお昼を食べ、御花畑駅から秩父駅周辺の散策を楽しみ、帰りはサクッと特急で帰宅。
この、負担なくサクッと日帰りできる距離感が、疲れた日常にちょうどいい。

画像は西武秩父駅のアーケードにいたポテくまくん。
とても気さくに写真に応じてくれました。