2018/04/09 - 2018/04/13
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sawadeekazuさん
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キャンディの街中に居たトゥクは、
ダンブッラとシギリヤとセイロン茶工場など、一日チャーターして言い値US50$。
キャンディで泊まってた宿のお抱えドライバーの言い値は同じような内容で5000Rs。
という事でエアコンバスにてダンブッラ入り。
キャンディ~ダンブッラ。
2時間.200Rs。
○ダンブッラ初日。
チェックイン早々スコール。
○ダンブッラ2日目。
石窟寺院見学。
○ダンブッラ3日目。
シギリヤロック見学。
○アヌラーダプラ初日。
自転車で大仏塔見学。
○アヌラーダプラ2日目。
バスでミヒンタレー見学。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 2.0
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ダンブッラに到着した昨日は、宿にチェックイン早々にスコールに見舞われ、出歩く事が出来なかった。この時期のスリランカ中部は14時頃から一気に悪天候になるパターンだ。
なので食事以外はずっと宿に居た。
チェックイン時宿帳を見ると、ちょくちょくとこの宿にも日本人が泊まっているみたい。 -
チェックアウトの時に宿のおばさんがくれた。
この宿は中庭が広々していて気持ちがいい。ブッキングで朝食付きで$11。スーパーや食堂やバス乗り場が近く、奥まった場所にあり静か、宿の人が親切でフレンドリー、というレビューを見て決めたが正解だった。 -
翌日。昼前に起床。
旅中は早起きが出来ない。
早起きは天敵である。
宿代に入っている朝食を頂く。
朝食後今日の予定を考える。
時刻はAM11:30。
他のゲストは誰もいない様子。朝早くから観光に出かけたのだろう。健全旅行者ばかりである。
ふと空を見上げると、澄んだ青空と南国の太陽光を反射する雲。スリランカは空が綺麗な事に気づく。 -
石窟寺院へ向け出発。
ダンブッラの時計台近くの宿から石窟寺院までは約3kmで徒歩圏内。
向こうの方に変わった岩山がある。 -
さっき見ていた岩山の横に来た。
山のてっぺんには木が鬱蒼としているが、横はバリカンで刈り上げたように地肌を晒している。
この時はまだ石窟寺院がこの岩山の上にある事を知らなかった。 -
金ピカの東南アジア風チェディーに着いた。
ここがゴールデンテンプル入り口だ。 -
この建物は中が博物館になっていた。
石窟寺院見学後に見る事にしよう。 -
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遠くから見たら大仏のペンキが剥がれているように見えたのは、実は蜂の巣だった。大仏の顎と手の下らへん。
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大仏の見つめる遥か向こうにシギリヤのライオンロックが。ライオンロック行ったこと無いけどあの形は間違いないでしょう。
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さっきの大仏横から岩山を登る。するとチケット売り場は下にあると露天のおじさんに言われ、今度は岩山を下る。そして看板に従って進むと駐車場のある場所まで下山させられる。。。そしてもう一度岩山を登った場所にチケット売り場があった。
なんだこの造りは!笑
チケット代1500Rs。 -
無事チケットを手に入れ再び岩山を登る。暑さで地味にきつい道中である。足場は悪くない。
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ほぅ、なかなかの眺め
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やっと入り口のようだ。
奥にある建物でチケットチェック。
建物の奥に石窟寺院が待っている。 -
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蓮はどんな泥沼にでも綺麗な花を咲かせる。
混沌とした俗世から煩悩を吸い上げ、美しく浄化された天上界のようだ。 -
石窟は5箇所あるようだ。
早速見学しよう。
最初は涅槃仏の石窟。
ふむ、足の裏が赤い。スリランカの赤土の上を仏陀が歩いた為、と何かで読んだ。 -
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この2番目の石窟が唯一の広い石窟だった。
入ってみよう。 -
これはすごい。
こんなの初めて見た。 -
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岩山から滴る聖水
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石窟の端の方で暫し座禅を組む。瞑想。
暑さでバテた、というのが本当のところ。
石窟寺院見学終了。
実に歴史が永い、これだけしっかりと維持保存されている、他では見られない壁画、という事で、然程入場料の高さを感じる事なく十分に満足。
来てよかった。 -
石窟寺院を見学し終え下山。
途中見晴らしの良い場所で休憩。
風が吹いて気持ちがいい。
スリランカは小さな島。だけどこうやってここから眺めると大陸のようだ。人間は小さい。
喉がカラカラだ。飲み物必須 -
猿が沢山いた
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次は博物館を見学。
入場料200Rs。 -
エアコンを期待して入ったものの効いておらず。B級博物館です。
ペラペラ祭りの模型が博物館にあった。
もしまたスリランカに来ることがあれば、ペラペラ祭りの時期に来たいと思った。 -
翌日。本日はシギリヤロックへ。
これはシギリヤロックのお堀。
ダンブッラからバスで30分ほどで着いた。
ダンブッラ・シギリヤ35Rs。
シギリヤロックのチケット売り場は、ローカル売り場は直ぐに分かる場所にあるのに対し、外国人用売り場が博物館の中に隔離されていた。
シギリヤロックチケット代
US30$か4650Rs。
ローカル料金は文字が読めず不明。ネットには50Rsと書いてあった。だとすると、外国人料金はローカル料金の93倍。悪徳商売ながら、巧みな宣伝効果により興味を惹かれ入場する事にした。昔テレビか何かでシギリヤロックの番組を見ていつか来たいと思っていた。
(高額料金設定で遺跡や自然の保護って面もあるけど、シギリヤはその意図はなさそう。) -
猫と猿と犬とオオトカゲが住んでいた。
犬も猿も凶暴なのはいない。
犬は人に懐いていて、猿は人を恐れていて近づくと逃げてしまう。触りたかったのに、残念。 -
チケットチェックを済ませ進む。
ほぅ、これがシギリヤロックか。
どうやってこんな形の岩山ができたのか。。。
この道の両サイドにもかつて建物が建っていたみたいだけど、今は土台しか残っていなかった。1500年前の遺跡だもんな。 -
後から調べたらシギリヤロックの階段は1000段あるみたい。
「暑いし急だから断念しよかな」
でも払った額が半端ないので登る事にする。 -
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階段が急すぎてすぐ足に乳酸が溜まる。
息も切れ切れ。。。
南国日光も容赦なく暑い。 -
やっと平坦な場所が見えた。
あの先に螺旋階段があって、その先に有名なシギリヤレディがある。
シギリヤレディは撮影禁止になったみたいなので写真はなし。 -
これはミラーウォールという壁。
現在は観光客の落書きだらけ笑 -
ライオンテラスについた。
シギリヤは1500年も過去の遺跡なので、地上も天空も遺跡はほぼ朽ち果てている。なのに、なんでこのライオンの足とその付近だけ原型を留めてんの?復元したもの? -
ライオンテラスから岩山の頂上へ登る。
下を見るとこんな感じ。 -
頂上に到着。
何度か休憩を挟みながら登ったので、地上から頂上までは45分ほどかかった。 -
あの小山からシギリヤロックを見る訳か。
私は友人から、シギリヤロックの悪徳料金は高すぎるから、隣の丘からシギリヤロックを見たらいい、と言われていた。 -
何故か頂上に犬が沢山いた
天空の番犬 -
風が気持ちいいー
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頂上で15分ほど過ごし下界へ戻る。
遠くで雷が聞こえたので少し急いで下山。
こんなとこでスコールに振られたら危険。 -
地上に戻って来た。
シギリヤロックの後ろの雲が青空に映えて綺麗だった。 -
そしたら雲が急速に発達して来た
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10分後雲はこんな感じに。
結局雨は降らなかったけど。 -
そして最後にシギリヤ博物館へ
高額チケットへインクルードなので見ておく -
博物館は日本が建てたようだ
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これは博物館のコピーシギリヤレディ
本物は撮影禁止なのでこちらを撮影 -
笑
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これは、貴方のイメージするライオンロックを書いてくださいのコーナー。色んな人の個性が出ていて見ていて面白い。ちなみに、数名セミプロ級がいた。
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そしてシギリヤロック見学を終え、雲行きも怪しくなってきたのでダンブッラへ戻る。これはバス乗り場から見えたシギリヤロック。
《シギリヤロック見学を終えて個人的感想》
シギリヤレディやライオンテラスはあまり遺跡感はないし、その他の遺跡も朽ち果てていてインパクトはほぼ無い。頂上からの景色はいいと思いますが、入場料を考えると微妙。
ネットや雑誌で見れば十分では無いかと
金返せー
シギリヤロックは、少し離れたとこからその独特な姿を眺めるのが正解だと思いました。
私は巧みな宣伝に乗せらた -
これはアヌラーダプラメインバスターミナル
ダンブッラ3泊後、アヌラーダプラへ。
ダンブッラ・アヌラーダプラ、バス109Rs。
アヌラーダプラに何をしに来たかと言うと、スリランカの大仏塔を見に来た。ここも世界遺産である為、スリランカ名物の高額入場料請求がある。しかし一部に関してはタダで見学できるみたい。
宿にチェックイン後スコール。
その後雨が止み日没まではまだ時間があるのでレンタサイクルで出発。
スリランカの大仏塔を見に行こう -
最初の仏塔に着いた。
噂通りデカイな、とこの時は思った。
(後に、これより遥かに大きな仏塔に遭遇する) -
ここら辺一帯にはお堀が沢山ある。
水面は蓮で覆われていた。
少し日が傾いて来た。
先を急ごう。 -
この仏塔は完全な遺跡。
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建設中の大仏塔。
高額な外国人料金が、こういうところに使われていると思いたい。 -
自転車でアヌラーダプラを駆ける。
アヌラーダプラの見所は広く点在している。歩きではきつい。多分スコータイくらい広い。
途中、道路脇で待機しているチケットチェック員に見つかり、チケットを持っていないというと、この先は有料エリアだからチケットを買って来いと言われる。
まだ大仏塔を拝んでいないので諦めるわけにはいかず、別の道を適当に走る。 -
そして、自転車で走っていたらこの大仏塔が遠くに見えたので訪れた。
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ジェータワナ仏塔という。
アヌラーダプラ3大仏塔の一つ。
こんなのスリランカでしか見られない。
すごい迫力。 -
かなり凄くてテンションが上がった。
遺跡であり現役の大仏塔。
色あいと形の効果で迫力倍増。
しかしこれでもまだアヌラーダプラ最大ではない。 -
ジェータワナ仏塔をしばし見惚れたあと、再び自転車を駆り他の無料ポイントを探す。久しぶりの自転車でケツが攣りそうになり休憩。その時、地元のおじさんにチケットあるか?と尋ねられる。私が持っていないと言うと、そのおじさんがチケットチェック員のいない道を教えてくれた。笑
おじさんに教えてもらった道を行く。その道中通りかかった湖。すでに日が暮れそうだ。地元の家族が水浴びをしていて、楽しそうな声が響いていた。 -
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3大仏塔の一つに到着。
おじさんの言う通りチケットチェック員はいなかった。
どうやらこの大仏塔が現在のアヌラーダプラの顔といえるルワンワリサヤ仏塔のようだ。 -
白亜のライトアップ。
明るい時間帯とライトアップ両方見られて得した気分。
したしほぼ真っ暗になってしまったのでアヌラーダプラの無料ポイント調査はこれにて終わり。目的の大仏塔を2か所も見る事が出来良かった。 -
地面に白い何かが見えたので確認。
ミニチュアの仏塔か?
と思ったらキノコだった
翌日。
昨日、宿のおじさんから勧められたミヒンタリーという場所を見学しに行く。どうやらアヌラーダプラ近郊に、スリランカに仏教が伝来した地があり、そこがミヒンタリーというらしい。 -
アヌラーダプラからミヒンタリーまでは、アヌラーダプラメインバスターミナルから35Rs、30分弱。
ミヒンタリーに着くと、山の上の方に巨大な白い仏塔が見えた。
なるほど、あそこまで登るわけか。。。
トゥク「あそこまで登るの暑くてキツイよ。150Rsで8合目の駐車場まで連れてってやるよ」 -
トゥクトゥクで8合目の駐車場まで来た。
ここでチケットを買う。
外国人500Rs。ローカル無料。
駐車場すぐから遺跡エリアになっていた。
地上からは小さく見えていた大仏塔が間近に見える -
流石、歴史の永いスリランカの中でもここは最も古い場所だけある。ジャングルに埋もれていたであろう遺跡があちこちにある。
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先程の遺跡エリアからこの階段を登り頂上まで行く。ここまでトゥクで来て良かった。
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頂上に着いた。
この先は土禁エリア。
下履きは預けるか自分で管理する。 -
門をくぐるとこの仏塔を中心に広場になっていた。この場から空を見渡すと、登るべき丘が3箇所あることが分かった。
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先ずはこの丘。
頂上に大仏が見える丘。
とりあえず私は広場の仏塔を中心に時計回りで3つの丘へ登る。 -
岩が日光に熱されめちゃくちゃ熱い。
要靴下持参。
大仏の丘から大仏塔を望む -
こちらは、大仏の丘から広場の仏塔と次に登る岩山を望む。
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次はこの岩山。
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岩が日光に熱されめちゃくちゃ熱い!
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多くの参拝者と観光客が登ったおかげで、足元の岩はツルツルに磨かれている。靴下だと結構滑る。
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ここが頂上
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頂上到着。
この岩山にてインドから仏教が伝わったらしい。
でも、スリランカには釈迦(仏陀)が3度訪れ説法をしているともいう。
どちらの言い伝えが正しいのか。。。 -
岩山の頂上から見る、広場の仏塔と大仏の丘、そして大仏塔との位置関係はこんな感じ。
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眺めはこんな感じ
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この後登る大仏塔
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岩山を下る。
足元が滑り危険 -
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池に危険生物のスッポン亀がいた
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大仏塔。
昨日アヌラーダプラの大仏塔を見たので大きさは然程びっくりしない。だけど山の頂にあるという地理的感動と、この場がスリランカ仏教の元祖の地と考えるとなかなか感慨深い。
この大仏塔の裏に、元祖大仏塔の遺跡がある。
そして、この大仏塔からはアヌラーダプラの3大仏塔を遠くに望むことが出来た。 -
大仏塔から先程登った岩山を望む。
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大仏塔の中の涅槃仏。
地元の人達が熱心にお祈りをしていたので私は中に入るのを躊躇したが、そこにいたお坊さんから「中へどうぞ」、とお声を掛けて頂いたので、ありがたく見学させて頂いた。 -
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壁画のお寺は多いですが、ここは立体的。
面白かったです -
大仏塔にはガネーシャも祀られていた
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一通り見学しおえ下山。
登りはトゥクトゥクにして正解笑 -
地上に着く前に枝分かれした急階段に気がつき、登って見学しに来た古い大仏塔。
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この大仏塔の遺跡、実は結構見応えがある。遺跡として保存状態もいい。なのにここには人っ子ひとりいない。この遺跡へ続く階段が見つけづらいのと、長くて急な階段が来るものを拒んでいるのかも。
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見つけづらい急階段とはこれ。
私も特に何もないでしょ、
とスルーする事も考えた。 -
一応急階段下に看板あり
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こんな感じ。
スルーするには少し勿体無いでしょ? -
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誰もいない仏塔遺跡の裏には巨石がゴロゴロとしていた。巨石のトンネルをくぐると視界が開け、まるで仙人が済んでいそうな半洞窟断崖絶壁になっている。
ここで少し瞑想。
暑さと上り下りで疲れた
瞑想という名の休憩 -
ミヒンタリー見学を終えアヌラーダプラへ戻る。大通りへ出ると丁度バスが止まっていた。
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