青春18切符が残り３回分残っているので、４月１０日までには使い切らねばならない。さてどこへ行こうか？３月末で終了する三行線も頭にはあったが、おそらく全国からやって来る鉄道ファンでイッパイになることは想像できる。<br /><br />　それでも、三次市内、江津市内、益田、浜田辺りで宿が確保できたらと一縷の望みで検索すれども、どこも満室。おそらく三行線が廃線になるというので、全国からやってくるのだろう。直前に宿探しなんかしても無理は承知であるが・・<br />　と言うわけで、三行線に乗ることは却下。<br /><br />　そうだ、芸備線で三次から備後落合で乗り換えて、新見まで行きそこから伯備線で米子を目指そう。米子から妖怪アニメで有名なゲゲゲの鬼太郎を売りにしている境港へ行ってみよう！<br /><br />　境港へはずーっと前に行ったことがあったが、その頃は妖怪アニメなんかなかったし妖怪ロードなんかもなかったのだ。いい歳して妖怪に趣味があるのか？と、聞かれたら答えはノーだが。水木しげるロードがどんなものか、昔とどんなに変わっているのか見たいと思っただけのことである。<br /><br />　本当は米子まで行くついでに鳥取まで足を伸ばして「鳥取砂丘砂の美術館」まで行きたかったのだが、検索してみたら生憎入れ替え中で、４月１４日からスタートするらしいので断念。<br /><br />　と言うわけで今回は米子までの鈍行の旅と境港線で境港まで行き、水木しげるロードと夢みなとタワーを紹介することにします。<br /><br />　　<br />　　＊表紙の写真は、伯備線・伯耆溝口駅辺りの車窓から見た伯耆大山の勇姿・・・<br />

続・おじさんの一人旅、芸備線→伯備線を乗り継いで米子へ

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2018/03/30 - 2018/03/31

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Elliott-7さん

　　青春18切符が残り３回分残っているので、４月１０日までには使い切らねばならない。さてどこへ行こうか？３月末で終了する三行線も頭にはあったが、おそらく全国からやって来る鉄道ファンでイッパイになることは想像できる。

　それでも、三次市内、江津市内、益田、浜田辺りで宿が確保できたらと一縷の望みで検索すれども、どこも満室。おそらく三行線が廃線になるというので、全国からやってくるのだろう。直前に宿探しなんかしても無理は承知であるが・・
　と言うわけで、三行線に乗ることは却下。

　そうだ、芸備線で三次から備後落合で乗り換えて、新見まで行きそこから伯備線で米子を目指そう。米子から妖怪アニメで有名なゲゲゲの鬼太郎を売りにしている境港へ行ってみよう！

　境港へはずーっと前に行ったことがあったが、その頃は妖怪アニメなんかなかったし妖怪ロードなんかもなかったのだ。いい歳して妖怪に趣味があるのか？と、聞かれたら答えはノーだが。水木しげるロードがどんなものか、昔とどんなに変わっているのか見たいと思っただけのことである。

　本当は米子まで行くついでに鳥取まで足を伸ばして「鳥取砂丘砂の美術館」まで行きたかったのだが、検索してみたら生憎入れ替え中で、４月１４日からスタートするらしいので断念。

　と言うわけで今回は米子までの鈍行の旅と境港線で境港まで行き、水木しげるロードと夢みなとタワーを紹介することにします。

　　
　　＊表紙の写真は、伯備線・伯耆溝口駅辺りの車窓から見た伯耆大山の勇姿・・・
　

エリア

米子(鳥取)

旅行の満足度: 4.0

同行者: 一人旅

交通手段: JRローカル

　芸備線三次駅到着、駅名が見えないのが残念、
　三次駅高架橋から
　ここが三行線の乗り場、１４時発に乗る客が既に並んでいる、
ここから備後落合行きで、一両のワンマンカー
備後庄原・・備後西城を経て備後落合駅に到着、

この駅は無人駅だが、芸備線と木次線の乗り換え駅でもある
「ようこそ備後落合駅へ」と、嘱託の方が迎えてくれる、
　
　駅舎の中には、かつて走っていたSLの写真がイッパイ
　昔はここで名物のソバを食べたものである
　反対側に新見行きがやってきた
備後落合駅の駅舎、懐かしい！
乗り換え客がイッパイ、ほとんどが青春18切符の愛用者とおぼしき人々

　新見駅に到着、ここから伯備線に乗り換えて
ごらんのように「輪行」の若者も見かける
　
青春18切符を利用して目的地まで行き、そこからチャリを利用するのだろう
伯備線、江尾駅の立派な駅舎に違和感を感じる
米子に近づくにつれ大山が見えてきた。月も顔を見せる、
こちら側から見る大山は残雪が少ないのがわかる
夕刻、米子駅到着
駅前のモニュメント
駅前にはこんなものもありました、
翌日、米子から境港線で境港ぬ向けて出発

ごらんの通り車体は妖怪キャラで覆われている、

車両ごとに、鬼太郎列車・ねこ娘列車・目玉おやじ列車・ねずみ男列車・砂かけばばあ列車・こなきじじい列車などがあり全車内、全車外ともそれぞれのキャラで埋め尽くされている。
このとき乗った車両は「ねこ娘列車」であったが,

座席もネコキャラで埋め尽くされている

JR境港線は、水木しげるの妖怪で成り立っているのではと思ってしまう・・

前後左右、天井までもねこ娘でイッパイ！　子供が喜びそう。
停車駅名もごらんの通り、高松町駅はすねこすり駅、余子駅はこなきじじい駅、中浜駅は牛鬼駅と駅名までも妖怪名を使う徹底ぶりなんですな、
まとめて表示しましょう
境港線の車窓から島根半島の頂きに、白い丸いドームが見えてきた、

このドームは、第７警戒隊（高尾山分屯基地）の航空警戒管制部隊（レーダーサイト）で、主として日本海上空を警戒監視している重要な任務があるという。
電車は境港駅に到着・・
駅舎の中もごらんの通り・・
　境港駅の外観です・・
隣接して観光案内所がありました。いろいろお世話になりました。
　駅前では「世界妖怪会議」なるものが開かれていました。
　どこを見ても妖怪ばかりなのでまとめて表示します・・