春の光　～名古屋からのプチ旅～

2018/03/11 - 2018/03/14

名古屋から JR で約40分。
蒲郡へ春の光を感じに行って来ました。

少し前までは、まだ寒さを感じましたが、
この日は、穏やかな暖かさを感じた一日。
午後からは、海風が強くなって来たので、
早目に切り上げ、
カメラ仲間とおしゃべりタイムを楽しみましたよ♪

続いて、
春の光を感じた数日後。
梅の花を愛でにお出掛けしました。

前編：2018.3.11(日) 蒲郡
後編：2018.3.14(水) 名古屋農業センター

どちらもあと数日はお花を楽しむ事ができるかと思います。
ぼんやりお花を愛でるのもよいですよね。

では、はじまり。

エリア 蒲郡(愛知)

蒲郡って意外と近くて驚きました。
名古屋から約40分。
JR での電車旅もたまにはいいものですね^^
因みに、名鉄電車は1時間に2本しかないそうで、
蒲郡へはJRが便利のようですね。

後程、竹島へ向かいますが、先ずは周辺を散策します。

カメラ仲間との待ち合わせ時間迄、
少しありますので、ぼ～っと海でも眺めていましょう。

なぜか自転車が？
地元の方なのかしら???
この日は、お天気がよい日曜日だった為、
家族連れの方が多かったですね。

海のキラキラがきれいです♪

カモメさんに餌をあげてる方がいらっしゃり
大騒ぎ状態になってました。

カモメの大群、結構怖かった～(笑)))

蒲郡クラッシックホテル。

格調高く華麗な城郭風建築の外観に加え、
内装、調度品にはあたたかくて知的な旧蒲郡ホテル伝統の
アールデコ様式が生きていますよ。

では、竹島へ。

竹島は、長さ387メートルの橋で陸地と結ばれて、
国の天然記念物に指定されている蒲郡のシンボルになります。

橋を渡る道中、強風にはご注意くださいませ。

島の中央部には、日本七弁財天のひとつであり、
開運・安産・縁結びの神を祀った「八百富神社」があります。
本殿には「福種銭」があり、福徳やご縁をいただくことができますよ。

竹島全体が、昭和5年 国の天然記念物に指定されたそうです。

島内には５つの神社が祀ってあり、
八百富神社に祀られている
竹島弁財天は日本七弁天のひとつ。

５つの神社には、諸々の神様が祀られており
全ての神社をお参りすると
一生の幸いが得られるとも言われているそうです。

仕舞った～、八百富神社しかお参りしませんでした^^;
開運、縁結びの神様。
こちらではしっかりお参りしましたので、
続きは次回の楽しみにしましょう☆

ヒールでは大変な道になります。
私はバレエシューズでしたが、スニーカーの方がよいですね^^

お子様連れの方が結構いらっしゃいました。

ここまで来るには急な階段を上らないといけませんので
ちびっこちゃんは頑張ったようですね^^

では、さらりと島内を一周しましたので、次へ進みます。

海辺の文学記念館へ立ち寄ります。

大正11年、
菊池寛の作品「火華」にはじめて常磐館が取り上げられた後、
志賀直哉、谷崎潤一郎、山本有三、川端康成、井上靖など
文人たちにより、
常磐館そして蒲郡の海や竹島の素朴な美しさが
作品の中に描写されました。

私もそんな風景に心揺さぶられましたよ。

館内では、蒲郡・竹島・常盤館・蒲郡ホテルに関わる
主な文学作品および文人の紹介がございます。

ノーベル文学賞を受賞した「川端康成氏」をはじめ、
蒲郡市出身の直木賞受賞作家 「宮城谷昌光氏」や
芥川賞受賞作家「平野啓一郎氏」の作品なども展示してあります。

こちらは、大正・昭和初期の日本の文人達に愛された
旅館「常磐館」の趣を再現した
竹島近くの文学歴史記念館になります。

館内で、5年後～10年後の未来に
手紙を投函することもできるようですよ。

目の前には竹島や三河大島を控え、
東の渥美半島と西の西浦半島がつながって見えるので、
海というより湖のような景色を眺めることができます。
ゆったりと読書をしたくなる、そんな場所ですね。

時手紙を書きに、
遠方から訪れるお客様がいらっしゃるようです。

では、蒲郡クラッシックホテルへ。

庭園を散策したいと思います♪

梅が見頃でした。

和の雰囲気と桜、合いますよね^^

小説の中に出てきそうな雰囲気ですよね。

歴史の威厳を感じます。

桜咲く頃も、この界隈は雰囲気よさげでした。

またいつの日か訪れてみたいな～と思いましたよ。

結婚式場のようです。

竹島が見えますが、河津桜がじゃまでした^^;

桜のトンネル

上から見下ろしたり、下から見上げたり･･･
色々と楽しみました♪

見頃の河津桜。

絶景でした。

私好みに撮ってみましたよ♪

めじろちゃんとご対面。

なかなかじっとしてくれなくて（笑)))

春を感じた瞬間でした。

蒲郡クラッシックホテルでのランチは
ちと時間がなかったので、
素早く済ませられるカフェに立ち寄りました。

こちらは、竹島水族館 隣にある「CHARI-CAFE」さん。

サイクリストのための「回復食」＆
健康が気になる方への「ヘルシー食」をテーマとした
カフェになりますよ。

店内は明るい雰囲気でした。

チャリ丼

ご飯の上に豚の角煮。
その上にお野菜、蓮根チップス、糸唐辛子がのっています。
600kcal 750円位だったと思います。

では、午後からの部。
さらりと撮影しましたが、午前中の方がノッていたな～^^;

こちらは気になった結婚式場の内部。
光の差し込み方がこの時季ならではで、
よい雰囲気でした～♪

こんな絶景を目の前に式をあげるのもよいものですね。

竹島へ続く橋。

縁結びへ通じる道
竹島は対岸と387ｍの竹島橋で結ばれています。
竹島橋は縁結びの橋と呼ばれているそうで、
相手と中央を開けないよう、
気をつけて渡るのがよいそうですよ。
ご夫婦・カップルで訪れた際には、
ぜひ仲良く手をつないで歩いてみてくださいね☆

大正・昭和初期の日本の文人達が愛でた景色。

癒される景色ですよね～。

こちらの階段は、
蒲郡クラッシックホテルへ通じる道（上り坂）になり、
集合場所へ慌てて下りて向かいました。

因みに下った先は、海へ通じますよ。

この後、車でいらっしゃったカメラ仲間の方に
駅迄送ってもらうことにしましたが、
お茶でもしようかと、スズキプランタンさんへ立ち寄りました。
http://s-printemps.com/

カメラ仲間の方が以前立ち寄り、おいしかったとの事で
伺いましたが、カフェスペースがなく
お持ち帰り専門でした^^;
大変人気店になり、凄い混雑っぷりで驚き！
シュークリームが人気のようですが、早々と完売。
この日は持ち帰りに便利なスフレチーズケーキを購入。
おいしかったですよ。

その後は、コメダで「小豆小町」を頂きました。
コーヒーに小豆がはいっており、意外とおいしかったです。

続いて、後編。

名古屋農業センターの梅園になります。

偶然ですが、前日の新聞に掲載されており、
そのお影でしょうか？
凄い人で驚きました。

駐車場の列は、2時間マチ。
全く車が動かないので、
近くのスーパーでお寿司とお茶を購入し、
停めさせて頂きました。

圧巻の梅、梅、梅でかなり見応えがありましたよ。

梅の枝と格闘しながら撮りました。

みなさんお弁当持参でいらっしゃってました。

私は、東屋で購入したお寿司を頂き、
目の前に広がる梅を愛でながら、豪華なランチでした^^

ご家族連れが多かったですね^^

なんともいえない･･･

　梅のよい香りが漂ってきます。

梅の香りがふわ～り漂ってきます。

傾斜のある所に梅の木があるので、
見下ろすのも絶景です。

望遠やマクロレンズを使い
試行錯誤で撮りましたが、梅って結構難しい^^;

マクロレンズは中望遠としても結構使っています。

好きな花の撮影に没頭しちゃいました。

桃色かわいいですよね^^

乱れ咲きもよかったな～。

和を感じますよね。

少し角度を変えるだけでも様々な表情を楽しむ事ができました。

こちらの梅は、見頃でしたが、
もう少し楽しめそうですね。

梅を愛でた後は、
無性に食べたくなった桜餅（笑)))

こちらでは、色々なお店がございました。
和菓子屋さんや屋台的なお店、
お弁当持参しなくても困らなさそうですよ。

牛さんやヤギさんもいました。
そうそう、絞りたての牛乳で作ったアイス、
大人気でしたよ。

以上、おしまい。

最後迄、ご覧くださいまして有難うございました。