2018年3月：マカオをほぼほぼ縦断！生活区散策｡［マカオ： 大潭山、ラザロ地区、三盞燈區］

2018/03/09 - 2018/03/09

ラザロ地区から三盞燈區までの街歩き。
特別な場所はないもの，少し歩いただけで珍しいものや建物に出会える｡
マカオの人々の生活を垣間見た感じ｡

エリア マカオ(マカオ)

• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

先ずはタイパ島の北側にある大潭山へ｡
市民の公園｡

北側にはマカオ半島｡
目の前で建物を建設中なので，この景色も、今後見れなくなりそう｡

北東側には香港-マカオのフェリーターミナル。

東側にはマカオ国際空港｡

南側にはホテル群｡
すざましい勢いで拡張している｡

その後はマカオ半島に渡り，ラザロ地区へ｡
馬忌士街と瘋堂斜巷の交差点｡
聖ポール天主堂跡近くにあるものの，ここを訪れるのは初めて｡

仁慈堂婆仔屋を見学｡
イスもオレンジ色で，建物と統一されている｡

瘋堂斜巷を聖ラザロ教会方面へ｡
石畳が美しい｡

瘋堂新街も美しい街並み｡
バイクが片側いっぱいに停めてあるのが，生活感を感じさせる｡

大瘋堂藝舎｡
西洋風の建物｡

その先の和隆街はペンキ塗り直された建物｡
建物を大事に保存している努力が伝わる｡

ビフォアー＆アフター。

幼稚園児も降園｡
生活感の感じられる通りだった｡

古い建物は空き家もチラホラと｡
限られたスペースを活用するために色々工夫されたベランダ？

和隆街から西墳馬路に入ると，聖ミカエル墓地｡
エメラルドグリーンが特徴的な教会｡

その先には有名な馬忌士街｡
夜の雰囲気を撮りたかったものの，時間の関係で叶わず｡

西墳馬路を戻って塔石広場へ｡
公共施設が集まっている場所｡

カルチャーセンターや医療センターがある｡
公共施設も西洋風｡

ちょうどこの日は警察のイベントが行われていた。
カジノによって持っている国だから，治安はどうなのだろう？

ポルトガル風の建物が続く。

広場の横にはアートギャラリーも｡
クリーム色の建物も味がある｡

庭園も特徴的。

星の形の植木｡
限られたスペースをおしゃれに活用している｡

香港よりも独特の形をした建物が多い気がする
無駄な空間があるマンション｡

かなり古い感じのマンションも｡
共用スペースはサッシの導入がされていない。

高士徳大馬路を北西に向かって歩く｡
途中のカフェへ｡

レトロな喫茶店｡
コーヒーと蛋治で一休み｡

レトロと言うか，倉庫のようなと言うか，と言うような雰囲気｡
天井が高いので嫌な感じはない｡

三盞燈區｡
ロータリーに沿って家が建てられている｡
直線の家がないのが新鮮｡

三盞燈區の生活区へ｡

生活感があふれている｡

台風が来たらどうなるか不安になる日除け｡

市場のような通り｡
惣菜屋も並んでいる。
仕事帰りの人が夕食を求めて通りを行き交っている｡

香港では見かけなかった景色，乳鴿にレモンが添えられている。
中山市石岐ではこれが一般的なのだろうか？
中山市に行く機会があったら市場へ行ってみたい｡

お馴染みチャーシューの店｡
ここも大忙し｡

蒸篭もフル回転｡
まるで早朝のような賑わい｡

時代に取り残されたかのようなクッキー屋｡
周りとの温度差に…｡

龍華茶楼まで来たら，今回の街歩きは終了｡
当然ながら龍華茶楼はすでに営業終了｡

マカオ市民の生活感を感じた街歩き｡